2011年05月27日 10:22
「別に生徒と仲良くしたいわけじゃないし、それに生徒指導は必要よ!」by鬼頭先生
「鎌手ちゃんくらい放置してくれるのが一番だよねー。ここぞっていうときにほっとかれる、あーぞくぞくしてきた!そっ、この俺の存在を否定するほどの無視っぷり!あぁー!!」by佐藤先生
「やっぱりこの適当さ加減、良い!!」byナギ
「また捕まってもうた・・・」byユー子
「ふぅー、今喧嘩中だから・・・」byるん
こんにちは、今回のAチャンネルの簡易草子は少し反省している仙谷隆家です。やっぱりもう少し内容がないと、記事が単調な淡白な感じになってしまう・・・。やはり4コマの簡易草子は難しいと思った回でした。さて、内容は簡単に言いますと、鬼頭先生マジ熱血,るんちゃんとトオルの喧嘩がメインという感じでしょう。
それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!(画像,台詞はアニメ「Aチャンネル」に帰属します。)
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夏休みが終わり、新学期。ユー子は途中でるんとトオルに会いますが、そのまま校門に行くと怪しげな動きのナギが・・・。それを無視して、ユー子が校門を潜るとそこにはやる気満々の鬼頭先生がおり、元気なあいさつをさせられてしまい・・・。それを尻目に、ナギとるんとトオルは校舎に急ぐのでした。生徒指導を終えた鬼頭先生ですが、職員室では生徒に嫌われると鎌手先生に茶化されますが、そこに佐藤先生が来たことで、鬼頭先生と佐藤先生のバトルに・・・。喧嘩するほど仲が良いということで鎌手先生はもう付き合っちゃえといい加減なことを言いますが、その反応にも息がぴったりの2人なのでした。一方、るんとナギは教室に向かっていますが、るんは途中で男子生徒に話しかけられます。それを見つけたトオルは休み前同様に成敗するのでした。

ユタカが教室に入ると、そこには話をしているトオルとミホ。難しい話についていけないユタカですが、それを憂いて話を替えるトオル。それでやっと話に入ってこれるユタカは大喜びですが、それにトオルも嬉しそうにしているのでした。夏休み明けも鬼頭先生は熱血のスタイルで、鎌手先生は相変わらずの適当っぷり。そして話は戻って、トオル,ユタカ,ミホへ。トオルへの取り決めについて、自分は関与していないと言い出すトオルですが、それに対して説明をしていくユタカとミホ。それを聞いて照れくさくなってしまうトオルなのでした。そんなトオルの元を鬼頭先生が訪れますが、それを見てトオルルールを先生にも適用しようとするユタカ。しかし、ミホに強制的に退場させられてしまうのでした。職員室に行ったトオルですが、大量の荷物を持たれるトオルですが、それにパシリもさせようとする鎌手先生。それに抗議する鬼頭先生ですが、「Kのポエム」を持ち出され・・・。体育が終わり、教室に戻ろうとしているるん,ユー子,ナギですが、どうやらユー子はあの一件以来「モップの先輩」になってしまったようです。そんなときにトオルが現れますが、その荷物を手伝ってあげるるんたち。それに照れるトオルは、るんたちだけでなく、教室にいたユタカとミホからも微笑ましく見えたようです。しかし、戻る途中でるんに近付く男子生徒に実力行使している現場を見て・・・。


翌日、朝にるんの家にはトオルが来ません。ナギとユー子が理由を尋ねますが、それは喧嘩中だから。どうやら夜遅くに、トオルが家に帰るのが心配だから送って行く行かないの問答だったようです。結局、るんの家にトオルを泊めることにしたようですが、その内容に喧嘩しているのかと疑問を持ってしまうユー子とナギなのでした。そのことを気にしているユー子ですが、休み時間に自棄になってジュースを鱈腹飲んでいるトオルを見かけます。一方、ナギはるんがやっといつものるんじゃないということに気付くのでした。授業中、るんのことを気にするユー子とナギの一方で、トオルのことを気にするトオルとミホ。放課後、ユー子はナギにどうすればいいか分からないと言いますが、そこに鬼頭先生が来てややこしいことになり、それを見ていたナギはユー子が本当にツイていないと思うのでした。一方、トオルを心配するユタカとミホですが、ミホの判断でそっとしておくことにするのでした。

結局、るんは限界だったようで、仲直りすることに。仲直りにはリングドーナツが必要なようで、それを買いに行くるんですが、戻ってみるとそこにはトオルからの仲直りのためのジュースが置いてあります。先を越されたと言い、屋上へ急ぐるんですが、それをやっと仲直り。それにほっとするユー子,ナギ,ユタカ,ミホですが、それに何と鬼頭先生も・・・。そして鬼頭先生のポエムの創作意欲になってしまいますが、それを見ていた鎌手先生は密かに労をねぎらうのでした。
個人的感想
今回は先生たちの掘り下げとるんとトオルの心理描写がメインで、アクセントとしてユー子の不運とミホの優しさという感じでした。まあ、全部通して鬼頭先生が中心だったのでしょうがねー。しかし、対比としての鎌手先生はホントに綺麗な描写になりますね・・・。
鬼頭先生は何事にも一生懸命ですが、それが周りを引かせてしまうことがあります。一方で、鎌手先生は何事にも手を抜いている印象ですが、実は相手のことを思いやることはちゃんとしてきたという感じです。鬼頭先生も佐藤先生も似た者同士と適当に言っているようですが、それが意外に的を得ているのかもしれませんねー。なんだかんだで息がぴったりですからね・・・。
るんとトオルの喧嘩ですが、両方とも相手のことを慮っても結果。本当に仲が良いということは分かりましたが、何かユー子やナギに言われているように、喧嘩しているおかなと一瞬過りますねー。まあ、仲直りの仕方もありますから、この関係という工程は仲良しだからこその深化の過程なのかもしれませんね!
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