2011年05月06日 22:55
こんばんは、毎年頭を悩ませている京都新聞杯ですが、正直個人的には相性が良いレースですので、ぜひ獲っておきたいところです。去年,3年前とここ3年は3戦2勝と相性が良く、ここを取らないと5月は惨劇間違いなしかと。(笑)ただ、軸馬が非常に大穴なので、微妙なところではありますが・・・。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:5月9日0時30分更新。
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私の決断
◎ ダノンフェニックス
○ ルイーザシアター
▲ サンビーム
△ クレスコグランド
△ ユニバーサルバンク
△ レッドデイヴィス
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
三連複一頭軸 ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
京都芝二二の京都新聞杯はここ最近はマンハッタンカフェ産駒が3連覇中といういうことですが、勝ち馬の名前を見るとゲシュタルト,ベストメンバー,メイショウクオリアということで基幹距離で強いというよりは、ローカルや非基幹距離での好走が目立つ馬の印象です。4・5年前が、それぞれタスカータソルテとトーホウアランということで古馬になってから小回りのコースでの活躍馬も多いかもしれませんね。
本命はダノンフェニックス。前走のムーニーバレーRC賞ではレース中盤まで後方待機で、4コーナーで一気に先団に取りつくレースぶりでスタミナの豊富さを覗えました。道悪が得意な血統であることを差し引いても、外回りをこなせしたのは大きく、しかも外から1頭だけ凄い脚で伸びて来たのだから特注。ネオユニヴァース×グランドロッジであれば、ロングスパートの競馬も大丈夫でしょうし、内枠もプラス。鞍乗は前で競馬がするのが上手く、強気騎乗で勝ち負けできると思います。
対抗はルイーザシアター。未勝利戦を買ったばかりの馬で人気がありすぎる印象はありますが、ハーツクライ×キングマンボならいきなりの格上挑戦でも格負けはしないと思います。未勝利戦を勝ち上がるのには時間がかかりましたが、それは決め手の差があっただけで、こういうタイプの方がいきなりの好走も期待できるでしょう。鞍乗は引き続き安藤勝騎手なので、問題なく京都芝二二をこなしそうです。内枠のハーツクライ産駒は買いたくないのですが、青葉賞の反省を生かして重く打ちました。
単穴はサンビーム。前走のシンガリ負けは非常に気になりますが、京都コースは2勝している相性の良いコース。ネオユニヴァース×エーピーインディという血統は、どちらかといえば基幹距離よりも非基幹距離での好走ができそうな血統。速い上がりもあまり使える印象はないのですが、その分長く良い脚を使える感じがします。鞍乗は藤田騎手ですが、先行すれば終いまでしぶとく粘りそうな予感。
押さえに、京都芝二二だと一抹の不安がある鞍乗でも、マンハッタンカフェの近親で軽視禁物クレスコグランド,外目の枠からの競馬が怖いが、追える鞍乗でここまで堅実なレースをしてきたユニバーサルバンク,京都芝二二で圧倒的人気馬でも、シンザン記念の2・3着がGⅠ馬で世代最強馬の存在レッドデイヴィス。
追記
1着△,2着△,3着…でハズレ。本命のダノンフェニックスはよかったものの、上がり勝負ではネオユニヴァース産駒は競馬になりません。(笑)完全に、タイトルの言葉が裏目った今年の京都新聞杯だった気がしますね。また、レッドデイヴィスについては、今回は大幅体重減もありましたし、レース自体を度外視しても良さそうな気がします。この馬は何か謎の大敗が多いので、今回もそのパターンかと。次走に出てきたらコース次第では頭も十分あると思いますね。
勝ったクレスコグランドはまだ本格化前であっさりと重賞を勝ってしまいましたが、これなら将来的にはGⅠも勝てる器で良いと思います。マンハッタンカフェの近親ということですが、個人的にはタニノギムレット産駒らしく天皇賞(秋)か安田記念を狙えそうな気がします。菊花賞よりはダービーの方が良いのですが、出走してくれば軽視は禁物だと思いますね。
2着のユニバーサルバンクはもはやある程度前で競馬ができれば、しぶとく誰とでも競馬ができるということが分かりました。共同通信杯でも善戦しているように広いコースも苦にせずということですから、個人的には今後は非基幹距離でも活躍を予感しています。セントライト記念なんて出てきたら、非常に買いたくなってしまいますね。
3着のサウンドバスターはかなり驚きましたが、スローの決め手勝負によく追いこんできたと褒めるしかありません。へクタープロテクター×サンデーサイレンスですから、早熟な予感もありますが、次走も注目しても良さそうなタイプですな。
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