2011年04月30日 19:25
こんばんは、青葉賞ではハーツクライ産駒を本命にして、一番データ的に買ってはいけないのを買ってしまい、事故った仙谷隆家です。やはり最初に考えていたように、ウインバリアシオンにしておけばよかった。orz
さて、気を取り直して明日は雨模様の天皇賞(春)ですが、イメージ的には4歳馬が良く来ている印象ですが、エイシンフラッシュとトゥザグローリー、ペルーサは三千以上の経験がないんですよねー。しかもローズキングダムは古豪のロングスパート作戦に沈みかねない・・・。ジェントゥーは意外に人気になっているので、買えなかった・・・。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:22時更新。
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私の決断
◎ マイネルキッツ
○ ナムラクレセント
▲ コスモメドウ
△ ペルーサ
△ トゥザグローリー
△ エイシンフラッシュ
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
三連複1頭軸 ◎-○▲△△△ 100
個人的見解
◎ マイネルキッツ
本命はマイネルキッツ。前走は休養明けで太め残り。それでいて、ペルーサよりも反応は良かったのだから、良いステップにはなったと思います。一昨年の勝ち馬で、去年の2着馬ということを考えれば、勝ち負けは必至な気がします。ここ最近は使い込んでいない分、衰えはないと思われ、今回は叩き2戦目。メンバー的に先行できそうな組み合わせですし、ここは狙って良さそうです。
小雨ということで、ステイヤーにとっては少しスタミナが必要なレースは避けられず、決め手勝負の4歳勢では分が悪いかも・・・。ただ、マイネルキッツ自体も極端な道悪だとあまり買いたくないんですが・・・。チーフベアハート×サッカーボーイならスタミナは豊富でしょうしね!
○ ナムラクレセント
対抗はナムラクレセント。前走は阪神大賞典でしたが、時計が速かった。菊花賞3着の実績もあり、京都コースもこなせるし、去年の天皇賞(春)は4着でもある。去年よりも臨戦はよく、スローペースからのロングスパート合戦であれば、序盤の折り合いには注文が付くものの、比較的買いやすい印象。
ヤマニンセラフィム×サクラショウリの配合をどう見るかですが、道悪の適応もありそうですし、ここは買って損はないはず。極端な馬場悪化でも適応できないことはなさそうですし、鞍乗に期待しましょう。三千以上の経験はあり、しかも成績も悪くないんですよねー!
▲ コスモメドウ
単穴はコスモメドウ。日曜日の午後までにどれくらい雨が降るかによるのですが、少し重くなればヨーロッパのパワー血統の出番でしょう。キングスベスト×サドラーズウェルズであれば、個人的にはパワーとスタミナが優れた馬であるとは印象を受けます。前走はナムラクレセントが速い時計で買っただけで、そこまで止まってもいませんでしたし、雨が降れば台頭も。
三千以上の経験もあり、血統的にもステイヤーであるのにもかかわらず、人気がなぜかないので、ここは買ってみようと思います。鞍乗は丹内ジョッキーですが、この間の福島牝馬Sでのコスモネモシンのレース振りから、しぶとく伸びるタイプは上手いイメージはありますね。
△ ペルーサ,トゥザグローリー,エイシンフラッシュ
押さえに、4歳の3頭。ペルーサは馬場悪化でも走れそうですが、問題は三千以上の経験がないこと。トゥザグローリーは道悪も苦手ではないと思いますが、人気があるのに三千以上の経験なしは軸には・・・。エイシンフラッシュは前走の内容は良く、雨もマイナスになるタイプではないですが、折り合いが鍵になりそうで・・・。
追記
1着…,2着△,3着○でハズレ。本命のマイネルキッツが6着で、単穴のコスモメドウが競走中止ではまず当たりませんねー。ローズキングダムを斬ったのは褒められるんだけど、トゥザグローリーに印付けているしね・・・。青葉賞に引き続いて、キングスベスト産駒間違えしてしまいましたし・・・。(青葉賞はハーツクライ産駒間違い)来週のNHKマイルCは自分にとって久々の大勝負レースなので、その前にきっちり稼いでおきたかったです。たぶん、本命はアイツ、対抗はアレになるからな・・・。
先頭が目まぐるしく変わる見応え十分なものでしたが、展開的にはそれほど速くはなかった印象。馬場が悪いのであれば、たぶんジャミールかトーセンクラウンが上位にいると思うので。トゥザグローリーはレース中盤で先頭に立ってしまった時点で負けでしょうか?それを見計らって、ナムラクレセントとマイネルキッツにやられてしまいましたからねー。それでも最後はじっと我慢していたヒルノダムールとエイシンフラッシュに交わされるのですよねー。
勝ったヒルノダムールは母父ラムタラから時計の掛かる競馬も出来るタイプだとは思っていましたが、父のマンハッタンカフェが気になって斬ってしまいましたが、去年もメイショウドンタクが3着に来ていましたよねー。それよりも私が気になっていたのは、末脚の短さ。トップスピードになるまでは早いものの、持続性がないので京都外回りはどうかと思っていましたが、藤田騎手が好騎乗しての勝ちでしょう。次走は宝塚記念ですが、ライバルになりそうなのはエイシンフラッシュとアーネストリー、それにヴィクトワールピサ、ブエナビスタあたりでしょう。阪神二二内回りなら個人的には一番今強いのではと思っているので、人気があっても買うと思います。
2着のエイシンフラッシュは前の先行争いを見ながら、じっと我慢。そして勝負どころで漁夫の利という感じで来ましたが、三千以上の経験がなくても問題ない展開になりましたし、これは皐月賞と被るものだったと思いました。キングスベスト産駒なので雨の不安はないのですが、気になったのは去年の秋の折り合えない状態。今回はそのようなことがなかったので、それは改善したのかもしれません。次走は宝塚記念でしょうが、晴れても雨でも普通に上位に食い込んできそうですねー。
3着のナムラクレセントは和田騎手に判断は良かったと思いますが、最後は上手く上位2頭にやられてしまった感じ。スタートで出遅れましたが、トゥザグローリーが先頭に立った瞬間にロングスパート。残り200mくらいまでは行けるかと思いましたが、残念ながらの3着。もともとナムラクレセントはマイネルキッツのように実績のあるステイヤーなので、スタミナは十分あるタイプ。最後はばててしまいましたが、あれがベストだったかもしれませんね。
4着のマカニビスティーと5着のトウカイトリックは作戦的にはヒルノダムールやエイシンフラッシュのようなものでしたが、小牧太騎手と川田騎手ということで、思い切った判断が出来るタイプ騎手ですね。ただ人気薄だったからということも否めませんが。6着のマイネルキッツはまあ仕方ないの一言だけ。4コーナーで2番手で勝負しましたから、力負けだと諦めます。
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