2011年03月20日 20:09
「今後どういう状況が襲ってくるか分からない。いつでも的確な判断できる心の瞬発力。それを忘れるな!」byシンドウ・スガタ
「ワコを守り続ける自信はあるか?」byシンドウ・スガタ
「どうよ、どんな状況でも的確に対応できる、このボクの平常心は!」byツナシ・タクト
「ワコ、デートしよう!」byシンドウ・スガタ
「今も昔もアイツのナイトか・・・」byホンダ・ジョージ
「サイバディの復元リスクを背負った分、少なくともあの3人はお前より勇気がある。」byカタシロ・リョウスケ
「ツナシ・タクトは幼少の時からスタードライバーとして訓練されてきたんだ。しかも、『か弱き者を守れ』とかいうウザい家訓のもとにね!だが今日でジエンドかな~。やるじゃないか、我がバニシングエージも!!」byミヤビ・レイジ
「そうよ、私がひが日死の巫女。そして、私は綺羅星十字団第3隊ブーゲンビリアのイヴローニュ。」byニチ・ケイト
「だって、タクトくんとスガタくんが揃っていれば、無敵だもん♪」byアゲマキ・ワコ
「綺羅星☆」byシンドウ・スガタ
こんばんは、今回のスタドラはタイトルが全てでした。ということで、今回はスガタが前回ケイトの正体がばれたことから。そしてそれに対するスガタの動きからでした。今回のスガタは一味違いました。まあ、その分タクトが霞んで見えて仕方なかったのですが。(笑)
今回の主役は完全にスガタでしたねー。このままタイトルを輝きのスガt(ry。それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!綺羅星☆(‵・ω・)η(画像,台詞はアニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」に帰属します。)

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ケイトがスガタにひが日死の巫女だとばれた翌日。スガタはワコとの婚約を賭けることを再び提案しますが、結果はタクトが止め躊躇ったためにスガタの勝利。そして稽古の後の風呂で、スガタにワコを守り続ける力があるのかと尋ねられるタクトなのでした。朝食の間に、スガタのもとへ絵画が届きます。それはミヤビ・レイジの描いた絵が・・・。そして綺羅星十字団に自分の父親がいることにタクトは気付きます。タイガーとジャガーに相手を支配しようとするリビドーしか感じられないという感想を述べられますが、タクトは戦う相手なんだからと動じない様子。しかし、ワコにデートをしようと言い出すスガタにはさすがに動揺してしまうのでした。

スガタとワコがデートをすることになりますが・・・。学生寮にはベニオとジョージとテツヤがいますが、スガタとワコがデートをするとタクトが言うと気になる様子のベニオ。そしてジョージはタクトに去り際に、帰って来いと言うのでした。そしてテツヤはジョージにいつまで綺羅星十字団にいるのか尋ねます。それに対して、お互いにベニオがいる限りずっとだと言い合うのでした。一方、スガタとワコのデートになりますが、スガタはワコを誘惑しまくりで・・・。

その頃、タクトは1人でラブストーリーの映画を見ていますが、その後に海辺でレイジと遭遇。白々しい芝居はばれ、殴られてしまいます。そして去って行くタクトに背中を見ながら、レイジは駆けつけたリョウスケに排除するしかないと言うのでした。そして、バニシングエージの基地では、スティックスター,キャメルスター,ソードスターがサイバディの復元をすることを決めます。サイバディがないと意味がないという意見でまとまる3人は行動に移すのでした。

そして夕方、タクトはワコと「EATER」で語り合います。そしてタクトは父親に会って殴ったというのですが、そんなときにゼロ時間に誘われるのでした。タクトはタウバーンを呼び出し、「サイバディ」ラメナス,ギメロック,ザイナスの3体と戦うことに。1対3で苦戦するタウバーンですが、さらに3体の連携がよくなってきて、ピンチに・・・。そんなときにスガタが自分を乗せてタウミサイルを撃てと進言。「エキセントリック・タウ銀河ビーム」でまとめて片付けるスガタの姿に、驚くタクトとワコなのでした。

ケイトはひが日死の巫女であることと綺羅星十字団第3隊「ブーゲンビリア」イヴローニュだというのこと話したようです。ゼロ時間に戻って、ワコはタクトとスガタがいるから怖くないと言うことで、すぐにたくさんの料理を注文。そんな姿に苦笑いのタクトなのでした。そして、深夜に綺羅星十字団総会が行われますが、そこで紹介されたのが第1隊「エンペラー」の隊長「キング」スガタ。その出来事に唖然とするヘッドとスガタが来てくれたことを喜ぶベニオなのでした。
掘り下げポイント
・スガタの決意
今回の引きでタイトルの意味がはっきりとわかりましたが、スガタがついに綺羅星十字団入りしましたね。綺羅星十字団の第1隊「エンペラー」のキングとして君臨しましたが、これによってヘッドの天下も終わってしまいました。「サイバディ」ザメクの潜在能力を今回はまざまざと見せられましたが、タウバーンが苦戦していた3体のサイバディをあっさりと瞬殺しているように、能力の高さはもはやサイバディの中でも圧倒的な強さということが分かります。
スガタはタクトにまたワコを賭けた戦いを提案したり、ワコとのデートを見せつけたりとなかなか動揺させまくっていましたが、これは綺羅星十字団入りの前のアクションということでいいのでしょうか?そこで自然体の動じなさを自慢げに話すタクトに、効果的な攻撃を加えていたような気がします。それが今後は自分が傍に居なくても大丈夫なのかということを試していることでもあり、またスガタのデートはワコへの最後の別れだったのかもしれません。
綺羅星十字団に入ったことをいるタクトとワコに言うのか気になりますが、今後はスガタはケイトとともに歩むような気がするんですよねー。しかし、全25話ということで、スガタをメインにした次回で、最後にフィナーレの最終話ということですが・・・。明らかに尺が微妙なのですが、このまま終わるのか。それとも変則2クールにするのかが気になるところです。
・アンニュイなタクト
スガタのワコへの誘惑に対して、気丈に振舞っていたタクトですが、完全に周りには動揺しているのがバレバレでしたねー。ジョージにすら気付かれていましたし、その面では非常に分かりやすいタイプなのでしょう。そんな沈んだ雰囲気の時に来るのが父親のレイジですが、あっさりと殴り飛ばされましたねー。タクト自身も父親だと認識していたようですが、どうして分かったのでしょうかねー。
今回はゼロ時間ではスガタの力に打ちひしがれていましたが、これにタクトがどうアクションを取って行くかが次回の注目です。たぶん、今のタクトの気持ちはスガタがいれば、ワコを守ることはできるとネガティブになっているので、このままだとヤバいような・・・。
・レイジのリビドー
今回のレイジはますます小物になってきているのですが、やはり綺羅星十字団のリーダーにはなれても、スガタには全く何もかも及ばないんですよねー。ただスガタへ贈った絵画は、意外にスガタ自身の本心に抜いているのかもしれません。それだけの力もありますしねー。それがヘッドにとっては想定内なのかどうかが気になるところです。確か、イヴローニュがしていたことは自分にとって優位になることだとは思っていましたが・・・。
レイジはリスクを冒さないというのは、臆病だからということなのでしょうか?タクトには殴られ、リョウスケには嫌味を言われていましたからねー。
何でも自分の力で支配しようと思っている節があります。それを失敗したのが、ソラのことやサカナちゃんのこと。サカナちゃんの話の結末が気にくわなかったから別れてしまいましたが、彼女の気持ちを考えないで独りよがりになっていることに全く気付いていない。そんな性格だからイツロウからシルシは引き継がせてもらえなかったのかもしれませんねー。
次回以降は、スガタの下で綺羅星十字団をまとめることになりますが、それに何か変化をもたらすことがあるのでしょうか?今回の登場の仕方から、ヘッドよりイヴローニュが上に立つようになった気もするのですが・・・。
・「フィラメント」はベニオ次第
今回は少しフィラメントについても語られましたが、どうやらジョージとテツヤはベニオが望むように今後は振舞うと言っています。電気棺が使えないとサイバディに乗りこめないので、今は存在意義が薄れているので、青春を謳歌するのも良いと思っているようです。ただ最終的には2人はナイトでベニオの思うように行動するのだということでした。
脱退の可能性もありましたが、今回のスガタの加入でベニオは当分綺羅星十字団に残りそうです。立場がよくなるとは一概には言えませんが、彼女にとっては嬉しい出来事になったことでしょうね!
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