2010年12月20日 17:53
「シモーヌちゃんはホント彼女のことが大好きなんだね!」byツナシ・タクト
「シモーヌちゃんか・・・。どれくらいの競争率なのかなー!」byシモーヌ・アラゴン
「俺たちは似てるからさ!」byヘッド
「この戦いに手を出すのは、無粋かな」byシンドウ・スガタ
「銀河美少年ツナシ・タクト。確かに彼の強さは何か違うわねー・・・。」byワタナベ・カナコ
「青春の謳歌ってやつかしらね!」byワタナベ・カナコ
こんばんは、ここ数日の疲れから1日遅れの更新になってしまいました。ホントに最近は更新の時間を取るのが大変なんですよねー・・・。まあ、もう少しでメドは立つので、どうにか頑張っていきますね。さて今週の輝きのタクトはメインがワタナベ・カナコ(頭取)でしたが、ホントに魅力的なキャラですよねー。しかし、綺羅星十字団のメンバーはそれぞれ何か目的があるようですが、それが将来を暗くするものだけではない気もしますねー。
ずっとミズノちゃんはバスの屋根の上で「イノセント・ブルー」を歌っていますが、そこでしか歌が歌えないんか非常に気になりますね。(笑)それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!綺羅星☆(‵・ω・)η

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それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!
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カナコはタクトの後ろの席で、ガラス越しのキスを日常茶飯事にやっており、もはや73人としたようです。ただ、タクトととはできないことが不満の様子。ある授業中、タクトにお預けプレイは続くのか尋ねるカナコ。そして教会での挙式で自分の欲望を抱いただけでも罪だという言葉を引用して、自分はもう罪人ではないかとタクトに質問を振るのでした。そんなカナコに存在自体が公然猥褻罪だとばっさりと語るケイトなのでした。それを見ていたタカシはカナコが楽しそうだとシモーヌに呟くのでした。
そして綺羅星十字団の会議が開催されますが、そこでサイバディの復元が可能になったと発表するプロフェッサー・グリーン。ただ、オリハルコン蘇生方程式は解いたが、実際にサイバディを蘇らせるにはスタードライバーのリビドーが必要な模様。それが足りなければ、そのドライバーは生命力を失うだけになってしまうようです。それはかつてのザメクのドライバーの意識不明の原因にも関係があるようですが、スガタの今の現状からどうやらザメクの復元が完了しているのかもしれないのだと語ります。
アインゴットの封印の解除を懸念して、第2フェイズになってすぐにタウバーンに戦いを仕掛けることを予想するカナコ。そしてカナコは「おとな銀行」にサイバディのすべての所有権があることを認めさせる目標を改めて宣言するのでした。カナコはシモーヌにタクトのもとへ行き、手紙を渡すようにお願いするのですが、内容はデートの招待状で、明日の日曜日に場所指定でお茶をご一緒するというもの。そしてシモーヌはタクトに会い、カナコが凄い人だと語りますが、カナコに欠けているのは一般的な幸せなのだと。そしてカナコの学園生活について、彼女の常識のなさからタクトと仲良くなりたいと思っているのに、こんな方法しかできないのだと自分の意見を語るシモーヌ。その時にふとタクトのことを興味を持ってしまうシモーヌなのでした。
そして日曜日に「CAFE ENTER」のカナコのもとへ行くタクト。平凡な毎日がずっと続けばいいのにと語るカナコ。そしてガラス越しのキスについて話をしますが、その何げない会話を楽しく思うカナコなのでした。一方、スガタは夕日の綺麗な場所にいるヘッドに会いに行きます。どうやらヘッドの描く絵に興味を持ったようですが、当の絵はまだ書いていないとのこと。そしてヘッドは、自分の描く絵ではなく、自分の絵を描く姿に興味を持っており、スガタは今後について悩んでいるのだと言い当てます。それは、自分とスガタが似ているのだと語るヘッドなのでした。
ある日の放課後、ミズノがワコのクラスを訪れますが、ここでカナコに魔法使いは本当にいるのかと尋ねられます。そこで本当は魔法がみんな使えるのに、大魔王の存在のために魔法が今は使えないのだと語るミズノなのでした。そしてタクトは帰り道、頭取と遭遇。そこでどうして戦うのか尋ねられるのでしが、頭取は古代文明をこれ以上守るのは無理なのだと考えて、安全に管理するのだと言います。それに対してワコを拉致した奴らは信用できないと反論するタクトなのでした。
ホンダ・ジョージを呼び出して、スパーリングを開始するカナコ。そしてストレート2発でKO。そしてその後に銀河美少年を殺さすに勝つことが難しいのだと語るのでした。そして自分の「サイバディ」ベトレーダを召還し、銀河美少年に対決を挑みます。殺人パンチの威力で一気に銀河美少年を追い込む頭取ですが、銀河美少年はパイルクラッシャーで撃破を果たすのでした。
翌朝に、登校途中のタクトを捕まえるカナコですが、ここでタクトに目を閉じたガラス越しのキスをせがみます。それに困りながらも応じるタクトですが、その瞬間に車のガラスが動き、直接キスに。そしてそのタクトの姿を見て青春の謳歌とカナコは言いますが、自分自身もそれを楽しんでいることを隣にいるシモーヌに語るのでした。
掘り下げポイント
・カナコの狂った優しさ
今回のメインは、綺羅星十字団「おとな銀行」リーダーの頭取でもあるワタナベ・カナコでしたが、かなり深く心情が描かれていたような気がしますねー。前回のシモーヌとタカシ強行的な行動からスタードライバー資格を持つのは隊ではカナコだけになりましたが、それ以上に各国からのODAと関連企業の株価の影響が大きかったようですね。しかもサイバディの復元が可能になったということで、もはや銀河美少年と戦うことは待ったなしだということをカナコは感じてたのでしょうねー。アインゴットが日死の巫女を見つけてしまえば、そのまま第2フェイズになって銀河美少年を倒すのだと予測するのは難しいことではないですからね。
カナコの能力はジョージを越えるボクシングの力。どうやら世界トップクラスのレベルのようで、ジョージを2発で失神させました。その能力でおそらく銀河美少年を倒せると思ったものの、銀河美少年の底知れない力にカナコの野望は終わってしまいましたね。
カナコは古代文明の遺産をこれ以上放置することで起こる将来的な混乱を、自分が綺羅星十字団のトップになって、自身の管理によってそれを防止することが目的だったようです。確かにカナコの能力があれば、もしかしたらサイバディの管理を上手くできるかもしれませんが、それはあくまでも理念にしかならず、果たして綺羅星十字団のメンバーがそれに応じるかは微妙なことです。
それができると言うのがカナコの狂った優しさで、そのためには皆水の巫女であるワコを拉致すること(「フィラメント」の暴走でしたが)も別に大した問題としては考えていないのかもしれません。そういった感情的なところを排除し、合理化を追求した人物こそカナコなのかもしれませんね。
そんなカナコがサイバディの管理とは別に望むものがありましたが、それはありふれた日常の生活を送ること。それを今まで送ったことが無いからこそ、カナコには島での学園生活は新鮮であるのだと思われます。ただそのために持っていなければならない常識がないから、学園では浮いてしまうのでしょうね。カナコもまたタクトとと同じように、『青春の謳歌』もしに来たのは明らかです。今度は綺羅星十字団の頭取としてよりもワタナベ・カナコをして島でのありふれた日常を楽しんでもらいたいものです。
・シモーヌの心情
タクトにカナコのことが好きだと指摘されたシモーヌですが、何だかんだ言っても周りからは明らかにカナコのことを好きだと言うことはバレていますよねー。(笑)前回のこともあって、カナコの器の大きさを感じたのと同時に、彼女の狂っているところまで把握したシモーヌですが、それでもこの島での生活を送るカナコについて色々と思うことがあるようです。ただそれは肯定的な意見のように思われますね!
さてタクトにシモーヌちゃんと呼ばれて、どうやらタクトのことを気に入ったシモーヌ。競争率は高いとベニオに言われていましたが、確かにスガタ,ミズノ,マリノ,ルリ,カナコにワコが入る感じですので、確かに競争率は高そうですねー。しかしやっとスガタ以外にもタクトを想うキャラが出てきてホッとします。(笑)
・タクトの強さ
今回も最後にまた新技「パイルクラッシャー」を使い、頭取のベトレーダに勝利したタクトですが、ホントに最初にボロボロになってから、逆転という形が板についてきましたね。(笑)ただ急に強くなるのですが、あればやはり単純だからこそできるものだと思います。タクトをよく他のキャラは単純だと揶揄しますが、だからこその一直線に頑張る姿に惹かれることがあったり、それが強さであったりするのかもしれません。相手を倒すそのことだけに執念を燃やすことに、闘志剥き出しで奮闘するタクトにタウバーンも応えてくれるということでしょうか?
おそらく綺羅星十字団が第2フェイズになってもタクトを倒せるメンバーは限られており、日死の巫女の封印を解くことができても、単純なタクトに撃破され続ける気がしますねー。
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