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おとめ妖怪 ざくろ 第11話 「ふれて、殻々と」 簡易草子

2010年12月14日 15:27

「いいのよ、私は村一番の巫女。望むと望まざるとにかかわらず、里長に宛がわれた娘。力を持った世継ぎを産む、それだけのために・・・。ただ、沢鷹に会いたい・・・。生まれたときにあの子を抱きしめたあの柔らかな香り、もう一度・・・。」by突羽根
「これが天女様に恋した人間の末路だ・・・。」by恵永
「お前が思う以上に、この子たちは頼りになると、そう思わないかい?」by雨竜寿
「西王母桃くん、今まで僕はいつも君の守られてばかりだった。でも、今度は僕が君を助け出す!そして、受け入れられなくてもいい、君にちゃんと―」by景


 こんにちは!今日は「おとめ妖怪ざくろ」の個人的感想を更新します。しかし、今回は突羽根のことに時間を割きましたが、これによって最後の結末淡白にならないことを祈ります。まあこれによって、一息ついてから怒濤の展開へのなっていくのかもしれないので、次回を期待しましょうかね。ただ、西王母桃の父親は誰かなと思っていましたが、まさかあんなことだとは・・・。

 では続きから書いていきます。ではいきましょう!!


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概略

 前回、牢獄に囚われた半妖たちを見て、気が動転した西王母桃は逃げ出しましたが、途中でいつも持っているペンダントが光ります。そして呼ばれる方向に行くと、そこには突羽根がいるのでした。それを見て突羽根に近付いて行く西王母桃ですが、触れた瞬間に突羽根の記憶が西王母桃に流れてくるのでした。

 一方、妖人省では景たちと雨竜寿たちが話し合いをしています。飯綱を使役する神に近い存在の者たちが住む場所が「神がかりの里」だと説明する櫛松。そして櫛松は突羽根に仕えていた飯綱だと言ってから、突羽根のことを語り始めるのでした。

 突羽根は類稀なる巫女であったようで、その力を自分のものにしようとした里長は突羽根を妻に迎えたようですが、沢鷹が生まれてからは山奥の庵に幽閉された身に置かれたとのこと。時々突羽根は庵を抜け出して、丘に来ることがあったようですが、そこからは里長と沢鷹が暮らす屋敷が見え、涙を流していたのでした。ただそんなある日、恵永という男に出会い、それによって外の世界を知っていたのだと。そしてあるときに神隠しにあった村人を見た突羽根は、里長のところに飯綱下ろしをやめるように嘆願に行きます。しかしそれを聞き入れない里長に追い出されてしまうのでした、そこにいた沢鷹にも会えず・・・。

 落ち込む突羽根を「天女の羽衣」の話を用いて優しく慰める恵永ですが、自分たちが愚かで汚れなのだと語る突羽根。それを聞いて突羽根を抱きしめる恵永ですが、そのまま恵永は突羽根にキスをし、その後突羽根のすべてを受け入れるのでした。

 そしていつしか恵永の子を宿した突羽根は、恵永に迷惑をかけると思い、櫛松とともにここから逃げることにするのですが、ここで恵永に見つかってしまいます。全てを受け入れると語る恵永ですが、ここで里長が恵永を殺します。さらに一緒に同行してきた沢鷹にまで忌嫌われて、ついに心が壊れてしまう突羽根なのでした。

 そして飯綱下ろしにより、恵永との子供は半妖にされてしまい、それが西王母桃でしたが、あまりの妖力に突羽根と櫛松は「神がかりの里」を逃げ出します。それに気付いた里長は突羽根と西王母桃をつかまえるように命令を出すのでした。

 それを読みとった西王母桃ですが、そこに沢鷹が現れて、西王母桃を気絶させます。そして後ろに控えていた百緑に婚姻の儀の巫女役をするように語るのでした。

 その頃。妖人省で語る櫛松は、西王母桃のような高いの妖力を持つ半妖を作るために飯綱下ろしをし続けたようで、それが原因で多くの人間の女が犠牲になったのだと。西王母桃の持つペンダントですが、それは西王母桃の力を封じるためのものだったようです。しかし里長が妖力の高い沢鷹の代になり、さらに西王母桃の妖力も増したことで「神がかりの里」に逃れるのが困難になったと。それによって、突羽根は自分から「神がかりの里」に戻り、西王母桃だけを見逃してくれるように懇願したようです。了承されたものの、それでもいつ裏切られるか分からないから櫛松は西王母桃と各地を転々と移り住んだようです。そこで出会ったのが薄蛍,鬼灯&雪洞で、それが突羽根の願いだったと説明します。そしてそれでも西王母桃の妖力は増すばかりで、そんなときに雨竜寿に会ったのだと。雨竜寿は逃げ回るのでなく、自分の力に誇りを持たせることが良いのではという提案をし、自分のところの役人として働くようになったのだということでした。

 それが間違いだったのかもしれないと呟く雨竜寿ですが、それに景は過ぎたことは仕方ないと言い、西王母桃を取り戻すことを考えるべきだと反論します。それに対して「神がかりの里」への結界を越えなければならないという櫛松ですが、それに乱杭の残していった護符を出す利剱。それによって、どうにか「神がかりの里」に行くことができるのですが、櫛松は飯綱使いの里では殺されてしまうと雨竜寿に止められてしまいます。そこで景は自分たちが西王母桃を取り戻してくると語ります。

 婚姻の儀は始まりますが、一方で乱杭はどうやら百緑への嫉妬を利用して橙橙を使って何かしようと企んでいる様子。そして景たちは「神がかりの里」へ急ぐのでした。





掘り下げポイント

人間と妖人

 今回のメインは西王母桃の出生秘話。沢鷹が里長と突羽根の子供に対して、西王母桃は恵永と突羽根の子で、半妖です。突羽根は里長の妻として幽閉させられていたようですが、それを救ったのが恵永で、それによって突羽根は慰められることになったということでした。さらに一緒に働くことを通して、人間の素晴らしさを感じ、自分たち妖人こそ忌嫌われる存在なのだと思うようになって行ったんですねー。

 ただそれは沢鷹に見られていたようで、それによって恵永は殺されてしまい、さらに愛する沢鷹にも拒絶されてしまうのですから、本当ならここで人生を終えてもおかしくないのですが、ここで西王母桃が生まれたのですねー。しかも妖力が規格外で、それを利用することでさらに「神がかりの里」が発展すると目を付けられることを恐れて、「神がかりの里」を逃げ出す突羽根と櫛松。

 そんなわけで、西王母桃の誕生のおかげで、「神がかりの里」では第2の西王母桃を作ろうと飯綱下ろしをし続けることで、人間の女には被害を出し続け、突羽根と櫛松は「神がかりの里」から逃げて生活する不安な逃亡生活をしたんですか・・・。

 まあ乱杭が言っていたように、『呪われた子』という言葉は的を得ていると言えば得ていますよねー。西王母桃が生まれなければ、神隠しが頻発することも無かったですし、その意味では薄蛍や鬼灯&雪洞は被害者ですしね・・・。

 今回でなぜ半妖には耳が付いているかということが分かりましたが、飯綱下ろしということで、それによってあんな耳がみんな半妖には付いているんですねー。半妖の西王母桃の方が沢鷹よりも妖力が強いということが十分に考えられるんですが、沢鷹は力を制御できるのでしょうか?この危険性が十分に感じられるのですが、本人は気にも留めていないのかもしれませんね。

 とにかく、人間の世界でも妖人の世界でも半妖は忌嫌われる存在で、どちらもお互いに分かり合おうとはしていないことがはっきりしましたね。妖人側の典型例は里長で、人間側の方は一般市民ということろでしょうか。しかし、妖人側にも雨竜寿みたいな方がいたり、人間側にも総角家の父親以外や折形さんなどもいるように、両者を嫌いあうこと意外にもできそうな気はしますが・・・。ただ人間の世界でも差別や敵視政策があるから、やはり無理なのでしょうかね・・・。



景の決意

 前回についに西王母桃へ想いを伝えようとして、出来ず終いだった景ですが、どうにか景が西王母桃にもう一度会って、想いをちゃんと伝えることをする覚悟を決めたようですね!前回はまだ西王母桃のことをあまり知らずに、告白をしようとしましたが、今回は櫛松から西王母桃の出生について語られて、さらに固い覚悟で臨むことができそうです。妖人嫌いだった景ですが、「神がかりの里」という妖人の巣窟のような場所に行くと言うまでになるとは驚きです。それも愛がなせるものなんでしょうかね?

 さて、もう西王母桃自身は景が好きだと言うことは気付いているようですので、沢鷹に邪魔されなければどうにかなりそうですねー。ただ気になるのは戦闘能力の低いメンバーで、「神がかりの里」に挑むことは大丈夫なのかどうか・・・。たぶん。利剱が一番攻撃力ありそうなんですが。(笑)まあ、たぶん西王母桃が暴走して、「神がかりの里」が大混乱になったりしそうなので、そういうことがある条件なら・・・。西王母桃のペンダントを外したら、なんか嫌な予感しかしないのですが・・・。



乱杭の怪しげな動き

 前回の不祥事に懲りていない乱杭は、今度は橙橙を使って、なにやら企んでいるようですねー。沢鷹を殺すということよりも、西王母桃の方を狙う方がすんなりいくので、果たして橙橙に何をさせようとするのでしょうね?まあ、橙橙のことを嫌っている乱杭では、使い捨てにするのは明らかですがねー・・・。

 それに全く気付かない橙橙は、たぶん百緑を最終的には殺してしまうんだろうな・・・。なんか橙橙が死にそうになるのを庇ったりしそうですものねー。しかし橙橙は自分の力も弁えないで、百緑と張り合うとは・・・。持たざる者には持つ者の苦しみは分からないということでしょうかね。しかも、橙橙の様子だと百緑が自分のために働いていると気づいていないんじゃ・・・。


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