2010年12月12日 19:57
「才能は何か意味があって、神様が与えてくれたものだからねー。使わないのは罪かもしれない!」byヘッド
「ありがと!だってずっと見てるのは、好きだからでしょ!」byヨウ・ミズノ
「与えられた役割を演じるのは得意だから!」byシンドウ・スガタ
「サイバディに乗せたスタードライバーの力を武器として使う。これはスカーレットキスが失敗した作戦じゃないの!?」byマンティコール
「2対1はずるいよな!」byシンドウ・スガタ
「気にするな、才能は神様に与えられたものだ!」byシンドウ・スガタ
「このシチュエーションは気に行ってたんだけどなー。だって『夫の愛人の娘が正体を隠しながら身近にいて、私を憎んでいる』なんてなかなかロマンチックで素敵じゃない?」byワタナベ・カナコ
こんばんは、今日はまずはタクトの簡易草子から。メインはシモーヌとカナコでしたが、それ以外にも微妙な動きがありましたねー。しかしホントにマリノはどこにいくのやら・・・。あとワコに続いて、タクトも空気になりつつありますね。(笑)
ヘッドがスガタと対面しましたが、どうやら多少は回復しているようですね。まあ、基本狂っているので、いつになったら前線復帰するのやら・・・。それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!綺羅星☆(‵・ω・)η

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ある日の朝、目を覚ますシモーヌですが、起きるともうカナコは仕事をしているようで、それが不満で仕方ない様子。そしてカナコと一緒に学園に行くシモーヌですが、途中の剣道部で必死に練習しているタカシに惹かれてしまうのでした。そして結論としては、シモーヌはカナコのことが大嫌いということ。
そしてカナコは授業中にもかかわらず、自分の船のプールで、親睦パーティーをすると言い出すのでした。ワコの歌やタカシとの対面などをしている船の一方で、スガタはそこを離れて公園へ。そこでヘッドと対面しますが、そこは島で一番夕日が美しく見える場所だと語り出します。最近まで書くものが無くて、絵を描くことができなかったようですが、絵を描くことにあふれるこの世界であるので、自分は書かないと駄目だと。そして才能は使うためにあるのだとスガタに言い放つのでした。
綺羅星十字団の会議はやはりマンティコールの自由奔放さに乱されていますが、今回は頭取にちょっかいを出します。どうやらサイバディの私的利用があったという情報を得たようですが、それを後ろに控えていたシモーヌも初めて聞いたことのようです。そして船に戻り、カナコの世話をタカシと見ているシモーヌですが、ここで過去の回想が―。
シモーヌの父親はレオン・ワタナベであり、それはカナコやレオンも知らないことらしいです。シモーヌが知ったのも、1年前の交通事故の後でそのときに姉のミレーヌに教えてもらったこと。母親のメリザンナはレオンの秘書をやっていたようで、そこで恋仲になり、ミレーヌとパメラ(シモーヌ)を産んだのだと。ミレーヌにカナコの秘書になるように言われて、パメラはシモーヌと名前を偽り、今に至っているということでした。
シモーヌはタカシにツァディクトを再び呼び出して銀河美少年と戦い、今度こそカナコの上に立ってほしいと言いますが、タカシは自分が紋章を剥奪されているから、シモーヌの持つ「サイバディ」ダレトスを呼び出し、自分が操縦すると提案するのでした。それを聞いたカナコは猛反対しますが、その動揺するカナコの様子に俄然やる気になるシモーヌなのでした。
そして場所はミズノの家へ。マリノはずっと鏡を見ていたようですが、ここでミズノが帰宅。そしてマリノは放課後にずっと演劇部の練習風景を見ていたと語りますが、それを聞いたミズノはありがとうと言い、バスに乗って歌を歌い始めるのでした。そのマリノに見られていたタクトはワコとスガタと一緒にいますが、スガタの芝居に驚いたという話をしています。それに対してスガタは与えられた役を演じるのは得意だからと言うのでした。
そしてダレトスをアプリポワゼするセクレタリーですが、ここでバンカーを取り込んで戦うということを行います。それを受けて立つタウバーンは「スターソード」エムロード&サフィールを呼び出し、予想通りの剣術対決に。セクレタリーの力を「スターソード」アメティストに集中することで戦いはダレトスが優勢になり、止めを刺されそうになるタウバーン。しかしここでスガタが王の柱を使い、銀河美少年を援護して、ついに撃破することに成功するのでした。
そして現実世界に戻ったシモーヌですが、カナコが呼んでいた客人と対面します。それは姉のミレーヌで、今回はシモーヌの怪我の具合を見に来たようです。元々カナコとミレーヌは親友同士で、カナコはどうやらメリザンナのこともミレーヌのことも知っていたようです。そしてカナコをレオンに紹介したのはメリザンナだったようで、それについてどうして自分を騙していたのか尋ねるシモーヌ。それを聞いたミレーヌはカナコがシモーヌにアプリポワゼしてくれて、それによって交通事故から奇跡的に回復できたのだと事情を説明。それを聞いたシモーヌはカナコのもとへ行きますが、カナコの言葉にまた再び不機嫌になってしまうのでした。
掘り下げポイント
・シモーヌvsカナコ
今回のメインは主人であるカナコと秘書であるシモーヌの戦い。まあ一方的にシモーヌがカナコを嫌っていただけなのですが、その理由が明らかになりましたねー。姉のミレーヌにカナコは父親のレオンを奪った女として教えるのですが、そのためにシモーヌはカナコを狙っているようです。ただそれは実は嘘であり、やはりカナコへ恩義を返すために家族が送ったのでしょう。それを知っているのにもかかわらず、相変わらずテレビドラマみたいなシチュエーションにハマってしまい、シモーヌの誤解を解こうとしないカナコは・・・。
最終的には嫌いだったカナコがもっと嫌いになったシモーヌですが、自分が生きているのはカナコのおかげということは分かったようで、今後は少しは関係の変化があるとは思います。しかしシモーヌは何のために戦っていたのでしょうねー・・・。
・スガタとヘッドの邂逅
今回の裏のメインですが、やはりスガタとヘッドの初対面でしょう。スガタは王のサイバディの資格者であり、ヘッドは綺羅星十字団の暫定リーダー(※休養中)ですが、それぞれ何かのトップではありますねー。ヘッドの目的は今以上に世界を美しくしたいというものではあると思いますが、それを聞いてスガタがどう思ったのか気になります。
ただ戦いに介入して「王の柱」を使っていることから、タクトの支援を今後はしていくという答えに行き着いたのでしょうかね?まあもともとタクトのことが気になって仕方ないスガタなので、これは良いかもしれませんねー。しかしワコのことを最近等閑ですが、果たしてちゃんと今後守って行くのか気になります。(笑)
・続・マリノの恋心
前回タクトへの恋心が芽生えたマリノですが、ついに演劇部の練習風景をに密かに覗くということまでするようになりました。それがどうしてか分からなかったマリノですが、ミズノにそれは好きだからと言われて納得したようですが、果たして意中の人と結ばれることはあるのでしょうか?
一方、マンティコールでの行動はやはり暴走の連続。特にスカーレットキスへの口撃がwww。まあフィラメントはそういう扱いなので良いのかもしれませんが、マンティコールは銀河美少年は戦うことはできるのでしょうかね?恋ゆえに戦えないという可能性も十分ありそうです。
・スカーレットキスの地位の低下
マンティコールにメタメタに言われていたスカーレットキスですが、最近ホントに扱いが酷いですよねー。まあ、プロフェッサー・グリーンは技術力がありますが、スカーレットキスはスタードライバー資格も剥奪されていますし、さらにスガタにサイバディを乗っ取られるし、散々でしたからねー・・・。
今後復権はあるのか期待しましょうかね!まあやられる姿しかあの隊は想像できなのですが。(笑)
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