2010年10月10日 20:48
「綺羅星☆」by綺羅星十字団
「本当に出る杭は打たれてもなお、出るのさ!」byツナシ・タクト(銀河美少年)
こんばんは、ひとまず更新を続けることにしました。今週は少しは銀河美少年のことを明かされるのかなと思われましたが、まさか綺羅星十字団の方でしたか・・・。しかし演劇部は何のためにいるのだろう・・・。まだまだ謎は深まるばかりで、ある意味「ヨスガノソラ」とは違った問題作かもしれません。

[DVD] STAR DRIVER 輝きのタクト 1 [CD付完全限定生産]価格 6930円(税込) 発売日 2011/01/26
それでは続きから書いていきます。今回は少し簡単にだけ書くことにします。ではいきましょう!・・・しかしよく分からない。
![]() STAR DRIVER 輝きのタクト |

にほんブログ村
アバンはワコとルリの学校の休み時間の会話から。どうやら初めて2人は隣同士になったようですが、タクトとは離れてしまった模様。そしてワイワイしている彼女たちを微笑みながら見ているタクトですが、何やら後ろではガラス越しのキスをしている2人が・・・。片方の女性はタクトの後ろの席の人妻女子高生ワタナベ・カナコで、自己紹介を受けるタクト。
そして直後にスガタから放課後に付き合えと言われ、向かったのは演劇部「夜間飛行」。そこには部長のエンドウ・サリナ、ヤマスガワ・ジャガー、スナタメ・タイガー、そしてワコと『副部長』がいて、紹介を受けるタクトですが、そこでサリナからタクトは唐突にサイバディを動かせるのかと尋ねられるのでした。そして印を見せるのですが、一般的なものとは違うとのこと。ともかくサリナはワコを守ってくれたことを感謝するのでした。そしてタクトは昨日の連中について尋ねるのですが、それにサリナは通常時間ではただの人形である「サイバディ」ですが、異空間では動かせるもの。それを現実世界で動かし、軍事的・政治的・経済的に変えようと目論んでいる連中なのだと語ります。それを聞いて軽く笑ってタクトは何者だと尋ねますが、サリナはあっさりと演劇部だと言うのでした。
一方綺羅星十字団は第2隊「バニシングエイジ代表」ヘッド,第3隊「ルーゲンビリア代表」イヴローニュ,第4隊「おとな銀行代表」頭取,第5隊「フィラメント代表」スカーレットキス,第6隊「科学ギルド代表」プロフェッサー・グリーンの5者を中心に会議を開催しています。そしてヘッドは第2フェイズに入ったことを宣言するのですが、銀河美少年の存在が問題に・・・。なのでヘッドから「サイバディ」タウバーンを倒したものが、「旅立ちの日」まで指揮を執るというを発表するのでした。
そして夜、風呂に入っているタクトの前にベニオが登場。キスを迫るのですが、そこに他の男性寮生たちの邪魔が入るのでした。そしてすぐにベニオはテツヤの前に現れ、ジョージのことを聞いてからキスをするのでした。場所は変わって、ワコとスガタとサリナへ。タクトのことを綺羅星十字団のスパイで無いと断言するサリナですが、そこでスガタが最強のサイバディとアプリポワゼしないことをやんわりと糾弾。そしてタクトの気持ちへ移ります。どうやらワコはタクトが戦い続けるのは反対のようで、考えている作戦を実行するべきだと言います。
そんなときにスカーレットキスの能力で操られたテツヤは電気棺を開いて、テトリオートを召還することで零時間の場所に次元は動きます。タウバーンを呼びだし、島の御子には手出しをさせないと綺羅星十字団に言い放つタクトですが、それを聞いてどうやらワコはタクトの気持ちを理解したようです。しかしここでテツヤの気合一億ボルトで追い込まれるタクトですが、「タウ・銀河ビーム」で逆転勝利。そしてテツヤはスタードライバーを剥奪され、一方ワコの悩みもすっきり解決なのでした。
掘り下げポイント
・綺羅星十字団の目的
今回銀河美少年のことはあまり分かりませんでしたが、綺羅星十字団の目的ははっきりしましたね。「サイバディ」を今の世界に呼び醒ますことが目的のようですが、それによる世界の変革がこの団体の目標なんでしょう。みな向かう方向が同じでもどうも足並みがそろっていないのですが、それは隊ごとの競争があるからなんでしょうね!前回と今回は「フィラメント」がタクトに迫りましたが、今後は他の隊からも狙われることになりそうです。
しかし南十字学園は綺羅星十字団のメンバーが多く良すぎなような・・・。しかもタクトの前と後ろの席は明らかに隊の代表格の2人イヴローニュと頭取だし・・・。さらに寮長はスカーレットキスですからねー。これはタクト早々とやられてしまうかもしれませんね。(笑)
今回でおそらく「フィラメント」の影響力は低下する感じでしょうから、来週は「おとな銀行」ですかー。まあまたタクトのタウバーンの反則能力で撃破されそうなんですが、いつまで無敵状態なんだろう。
・夜間飛行の存在
今回出てきたエンドウ・サリナを部長としてある演劇部ですが、あれはどういう存在なんでしょうかね?まあどうやらスガタが最強の「サイバディ」とアプリポワゼできるそうなので、綺羅星十字団の対抗する勢力なんでしょうね。しかも保守派な考え方かと。ただスガタの「サイバディ」が異質すぎて、アプリポワゼしていないということで、まだ戦力としては無なんでしょうが・・・。しかしサリナの存在がかなり謎ですね、ワコを守る存在なんでしょうが、なんか知りすぎている感じが。それも今後明かされるのでしょうかね!
しかし『副部長』が可愛いのですが、どうにかしてください!あれなら可愛さはこのシリーズダントツのはず。サカナちゃんの儚さも勝てないんじゃないでしょうか?(笑)
・タクトの正義感
今回はワコの心が少しだけ描かれていました。やはり綺羅星十字団が本気になったらタクトも厳しいというのも気付いているようで、たぶん自分を犠牲にするか何かすることでこの綺羅星十字団の目的を叩き潰そうと考えているのかなと思います。まあタクトのいつもの感じだと信じるのは難しそうですからねー。凄く軽い感じですからー・・・。
ただ零時間の世界ではタクトの真剣な言葉を聞いて、どうやらタクトの気持ちが通じたようですね。それを分かりやすく現したのが、ワコのお腹の鳴る音。もやもやしていたときは食欲が無いと言っていたのに、零時間の世界から帰ってきたら、お腹すいたですからねー。つまり心配事が無くなったら、次に大事なものを思い出したということなんでしょうね。しかし早くワコはタクトとくっ付かないといけませんね!そうしないと綺羅星十字団の人たち、またはスガタというかなり積極的な方に奪われてしまいますよwww!!
コメント
コメントの投稿