2010年10月05日 16:31
こんばんは、大学から帰って来て更新している仙谷隆家です。まあまだ本格的に授業が始まっていないので、更新できてますが、どれくらい最終的には更新できるかなと不安ですねー・・・。
さてさてそれでは「おとめ妖怪 ざくろ」の簡易草子です。第1話ということでかなり記事のレベルは低いですが、来週までに改善します。・・・ということはこの作品の簡易草子継続は確定しているということですよ!かなり私としては面白く感じました!

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では続きから書いていきます。ではいきましょう!!
「おとめ妖怪 ざくろ」公式ホームページ(http://www.otome-zakuro.jp/)
![]() おとめ妖怪 ざくろ |

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舞台は人間と妖怪が共存する日本。月の満ち欠けとともに営んでいた生活が改暦によって、太陽の巡りとともに生きていくこととなった。
しかし、人間側の勝手な改暦に反発し、反対派の妖怪たちが様々な問題を起こすようになってしまう。陸軍と妖怪は、妖怪絡みの問題を解決するため新組織『妖人省』を立ち上げた。
そこに招集された「半妖」のざくろと、陸軍軍人の総角景たちがコンビを組んで不可思議な事件に立ち向かう。
(wikipediaより)
概略
花楯鷹敏と中将は妖人省のことについて陸軍から派遣される総角景と花桐丸竜と芳野葛利剱の3人に話をしています。中将の妖人情報で、顔色が優れなくなってしまう総角景。一方、どうやら西王母桃は自分の邸宅が妖人省の敷地になることも、人間と一緒に戦うことも嫌なようですが、鬼灯と雪洞は面白そうだと語ります。そして薄蛍は今日は暦が良いから、軍人さんが素敵な人かもと言い出す始末。それを聞いて俄然嫌がる桃は玄関に塩を撒いて来ようというほど荒んでしまうのでした。景はヘタレをどうにか誤魔化して、妖人省へ。部下の花桐丸竜のやっつけようという言葉に穏便にという総角景ですが、もう1人の部下の芳野葛利剱はその様子に何か違和感を感じたようです。
そして、総角景と花桐丸竜と芳野葛利剱の3人は櫛松の司会で妖人の代表の西王母桃と薄蛍と鬼灯と雪洞と相対します。そこで上手く応対する総角景ですが、桜と桐という妖人の邪魔で徐々に本性が・・・。そして景は西王母桃と、利剱は蛍と、丸竜は鬼灯&雪洞とチームを組むことになるのでした。どうやら景は妖人嫌いで、そのことを利剱は知っていたようです。そして利剱が部屋を出て行くのですが、そこに桃が来るのでした。ここでピンチを迎える景ですが、どうにか気障な台詞で桃をドキドキさせ、部屋から出すことに成功。それによって桃は徐々に景のことを気に入り始めるのでした。
夜、厠に行くのもやはり一苦労の景ですが、三扇,三升,三葉杏,豆蔵や雨竜寿などの化け物についに人間として大事なものを失う危機にw。そして偶然見つけた桃に厠についてきてくれと懇願するのでした。これにより西王母桃は景がヘタレなのを知ることに・・・。その景と西王母桃のやり取りを聞きながら櫛松はホントに妖人と人間が分かりあえるのか疑問を述べますが、それに対して雨竜寿は半妖の西王母桃たちに賭けてみようと語るのでした。
翌日、人間と妖人の価値観の違いなども見受けまられますが、それ以上に景と西王母桃の間柄が良くなっており・・・。それを見て妖人嫌いが良くなってきていると驚く利剱ですが、その後に豆蔵との絡みを見てまだまだかと苦笑するのでした。そして朝食の後は花見となるのでした。花見の準備で景&西王母桃も、利剱&蛍も、丸竜&鬼灯&雪洞も、徐々に仲が深まっている様子。それを見て微笑ましく思う櫛松なのでした。
そして花見に向かうのですが、そこでの桃たちへの偏見は激しく・・・。それに同情する景ですが、周りと同じだと西王母桃に言われます。そんなうちに春雷が・・・。しかし降って来た雷獣の様子が変なようで、一緒に来ていた桜と桐に攻撃しようとしますが、それを景が間一髪助けます。それを見て景を見直す西王母桃は、蛍,鬼灯&雪洞を集めて、雷獣との戦闘へ。蛍,鬼灯&雪洞の舞による結界で守られ、雷獣に刃物を突き刺す桃。そして雷獣はもとの意識を取り戻すのでした。それを景と利剱と丸竜は呆然と見ていることしかできないのでした。
そして花見が再開しますが、どうもそれぞれの中が深まっていった様子。しかし雷獣が暴れた原因が分からず、改暦の影響ではないと思っている西王母桃。それでもひとまずそのことは置いておいて、一仕事終えた後の花見を楽しむのでした。
初回視聴感想
話は面白かったと思います。久々に第1話から楽しめたかもしれませんね!しかしこれこそキャストが豪華絢爛。そしてキャラのインパクトも絶大!西王母桃はもさることながら、豆蔵(cv岡本信彦)とか桜(cv井口裕香)は主役級を食う勢いでした。しかし中原麻衣さんはこういう役はハマるなあー・・・。あと香菜ちゃんはまたもや可愛い系ですかー・・・。全体的に第1話としては話も理解できましたので大満足ですが、果たしてここからどうつなげていくのか、それが注目ですね!
個人的には利剱がすごくかっこいい感じですね。一方主役の景はあまりにもヘタレすぎますが、それを演技でカバーというのはすごい・・・。丸竜は何か初心な感じで良いですが、見栄っ張りな性格でたぶんギャグ要因でしょうね。(笑)まあ一番印象に残ったのが中将だったわけですが、なんか名前の感じだともう出なさそうな・・・。
さて簡単に最後にまとめます。適材適所のキャスト陣で、キャラ自体にも持ち味が十分のあり、笑いありシリアスありという感じになると思います。少しスフィアのOPには引っかかりを覚えますが、まあ聞いてみて問題もなさそうですしいいでしょう。ひょっとすると一番化ける気がする作品という高い評価をさせていただきたいと思います。「輝きのタクト」とは違った意味で、次週気になります!!
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