2010年10月03日 19:11
こんばんは、スプリンターズS惨敗で悔しかったので、阪神最終レースで三連単を取った仙谷隆家です。もう最後はダートでは重の鬼クロフネ中心で4点で当ててやりました!・・・60倍くらいしかつかなかった。
さてそれでは今週もやはりトータルすると重賞はマイナスになってしまいました。とにかくスプリンターズSは去年奇蹟が起っただけで、やはり苦手なのでしょうかねー。来週以降東京・京都で出直します。
続きから書いていきます。ではいきましょう!
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「香港の快速ウルトラファンタジー、低評価を跳ね除けて押し切り勝ち!」
レース回顧
スタート直後ハナを主張するのはヘッドライナーと思われていましたが、スピードの違いでウルトラファンタジーとローレルゲレイロが先頭争い。それにジェイケイセラヴィが続き、その後にビービーガルダンやワンカラットがいます。そして中団にキンシャサノキセキやダッシャーゴーゴーやグリーンバーディーがいて、後方にサンカルロの形です。4コーナーでローレルゲレイロがしかけて先頭に立とうとしますが、それにそれをあっさりと盛り返すウルトラファンタジー。そして最後の直線走路に向かいます。
もう一度突き放すウルトラファンタジーですが、それにワンカラットやジェイケイセラヴィが追いかけますが、どうも脚色がいっぱいいっぱい。そして中団の各馬が伸びてきますが、内からはダッシャーゴーゴーとサンカルロ、外からはキンシャサノキセキの急追。そしてその中でダッシャーゴーゴーがウルトラファンタジーに迫ります。そして並んだところがゴールでしたが、ハナ差ウルトラファンタジーが出ているのでした。
結局1着はウルトラファンタジーで勝ち時計が1分7秒4という好時計。2着入線ダッシャーゴーゴーの4着入線のサンカルロへの斜行により、2着は外から伸びたキンシャサノキセキで、3着はサンカルロ、4着はダッシャーゴーゴー。5着はワンカラットでした。もう一頭の香港馬で1番人気のグリーンバーディーは位置取りが悪く7着まで。
私の結末
1着無印,2着△,3着無印でハズレ・・・。しかし仕分けまではウルトラファンタジー残っていたんだけどなー・・・。やはりローレルゲレイロを絶対視し過ぎたかなと思います。まあ外れてもそんなに後悔はしてないわけですが、参考にした皆様はいらしましたら、ホントに申し訳ないです。来週からどうにか当てられたらなと思っています。
個人的感想
勝ったウルトラファンタジーはとにかく先手が取れた時点でのスピードの違いで、勝ち負け確定でした。さすが香港の一級線馬というべきですが、やはり良馬場でしかも今年の良好な馬場はプラスだったのかなと思います。父は世界最強短距離馬の一角セイクリッドキングダムと同じで、それくらい能力の高い血統ということでしょう。時計も良いタイムが出て、レース間隔なんて関係ない強さでした。
繰上2着のキンシャサノキセキは万全だったら勝ち負けという感じでしたねー・・・。やはりスタートで後手を踏んだ分届かなかった印象。こう見るとホントにこの馬は千二だと崩れないと改めて感じました。千四でもなかなかのレースを去年してますので、この後の阪神Cなどでは引き続き注目してもよさそうですね!
繰上3着のサンカルロはもう少し早めに動いていれば、突き抜けていた可能性もあるくらいレースぶりが良かったと思います。やはりもうちょっと外の枠にいればキンシャサノキセキのように外からきっちり伸びてこられたのではと思います。手ごたえ十分でダッシャーゴーゴーと同じ進路を取ってしまったのが運が悪かったかなと・・・。この馬はマイルまでのハイペースなら十分どこでも走れるイメージなので、マイルCSも展開が向けば面白そうです。
降着4着のダッシャーゴーゴーは正直運がなかった感じです。明らかな斜行とは言い難い気もするので、そこの判断に泣いたかと・・・。ただ寄って入ったという裁定なので、そうなんでしょうねー。5着のワンカラットはやはり坂と時計勝負で分が悪かった印象。次走以降は苦手な冬のレースになりそうですが、果たして乗り切れるかが気になります。
シリウスステークス(GⅢ・3歳以上ハンデ戦・阪神ダート2000m)
「今年のシリウスは大混戦!それでもオークランドC勝ちは強かった!!」
レース回顧
積極的に行く馬がおらず、ワンダースピードが先頭へ。そのまま2番手にラヴェリータがつける形になります。グリッターウイングとモンテクリスエスが好位にいて、中団にキングスエンブレム、後方にマイネルアワグラスがいますが、基本団子状態でレースは4コーナーまで続きます。
迎えた直線は完全に上がり勝負の追い比べ。早めに抜け出したラヴェリータを交わすのはキングスエンブレム。他の各馬も伸びてはきますが、どうも前が止まらないようでつかまえれるでにはいかない様子。そのままキングスエンブレムが1着で初重賞制覇。これでオークランドCの勝ち馬が3年連続優勝ということになしました。2着は追いすがったラヴェリータ、3着は軽量を生かして内から伸びたチョイワルグランパ。
私の結末・個人的感想
1着△,2着△,3着無印でハズレ。さすがにあの展開だとラヴェリータでも十分粘れましたねー・・・。しかし一番驚くのはキングスエンブレムのスローでの競馬ができること。ウォーエンブレム産駒らしくないですね~!(笑)
さて勝ったキングスエンブレムは能力だけで勝った印象というよりも周りよりもスローの適性が高かったのかなと思います。次走はJCダートかその前にみやこSなのかはわかりませんが、少し速い展開も見てみたかったりします。血統的には多少速い方が向いていそうなんですがねー・・・。2着のラヴェリータはその展開なら十分という感じです。あまり速くなると苦しいかなと思いましたが、これくらいで流れれば斤量を背負ってもブリリアントSのときみたいに粘れますからね・・・。3着のチョイワルグランパは斤量もありますが、意外にバテない強みが出た感じ。ただ次走自己条件では勝ち味薄そうなんですが、どうでしょう?
札幌2歳ステークス(GⅢ・2歳限定定量戦・札幌芝1800m)
「お嬢様には負けられない!オールアズワン、早め先頭で押し切る!!」
レース回顧
マイネルギブソンとルルーシュが先行争いに位置して、ギリギリヒーローとオールアズワンが好位がいるという有力勢の動き。そして人気の2頭アドマイヤセプターとアヴェンチュラは中団に待機してレースは始まります。そして3コーナーからスパートする各馬が一気に上がってきて迎えた直線。
先に抜け出したオールアズワンがまずは粘るルルーシュを交わして、先頭に立ちます。そして人気のアドマイヤセプターとアヴェンチュラも伸びてきますが、どうも捕らえるまでにはいかない脚色。しかもアドマイヤセプターは途中で失速するようで、先団には遅れます。結局、そのままオールアズワンが先着して、2着にアヴェンチュラ、3着には苦しみながらアドマイヤセプターが入線するのでした。
私の結末・個人的感想
1着◎,2着△,3着▲ということで単勝◎5.0×100円,複勝◎1.4×200円,馬連◎-△12.5×100円,ワイド◎-▲2.3×100円の計2260円回収です。しかしこれでも札幌2歳Sは3年連続的中です!去年はこのブログに予想を事前に公開しているはずなので、証拠にはなるかなと。とにかく選んだ馬5頭が5着までに入るとはびっくりです。それくらいレベルが違かったのかな・・・。
勝ったオールアズワンはやはりこのメンバーの中でも完成度が高かったと思います。ネオユニヴァース産駒ということで早速皐月賞馬候補と言っていいでしょう。小回りではこの馬はかなり強いのでは!2着のアヴェンチュラは休み明けの分を考えればかなり良い内容です。こちらもクラシックで世間を騒がしてくれるでしょう!ジャングルポケット産駒の気難しさが出なければ、かなり強いはず。3着のアドマイヤセプターは上位馬との札幌適性の差という感じでしょうか?やはり広い阪神の外回りや東京で力を発揮しそうな感じ。阪神JFではアヴェンチュラの逆転候補でしょうね!!
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