2010年08月28日 21:20
こんばんは、久々に土曜日の競馬が思わしくなかった仙谷隆家です。最近はホントに馬場が荒れ始めていて、予想しづらいんですよねー・・・。このまま日曜日は怖いものの、勝負の重賞は真面目に考えました。ちなみに例としては、今日の小倉のメイン博多Sはシゲルタック1着1頭軸で泣きました・・・。(何を賭けているのかですよね・・・)
それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!
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私の決断・個人的見解
◎ ダイワジャンヌ
○ スマートギア
▲ サンライズベガ
△ メイショウベルーガ
△ スリーオリオン
△ アルコセニョーラ
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
今回の展開的には危険な暴走娘のテイエムプリキュアの単騎逃げは濃厚そうです。その離れた位置に固まって各馬が追走する形になり、人気各馬は中団から後方で各馬の動きを見ながらレースを進めるか。直線に向いたあたりから、人気勢が押し寄せてきそうで、早め先頭のサンライズベガやスリーオリオンに、豪脚自慢のスマートギアやメイショウベルーガなどがどう絡んでくるかというところでしょうか?馬場は外差しで、やはり位置取り的には中団にいるのがベストだと思われます。基本的には決め手上位を中心に今回は選びましたが、先行で印を打ったのはバテないタイプ。意外に新潟の先行馬で残るのは、一瞬の切れのある馬よりそういう脚の馬なんですよねー。
本命はダイワジャンヌ。かなり人気薄で正直買いづらいこと間違いない馬ですが、やはり新潟適性に魅力を感じました。時計の方はいまだに不満なものの、それでも短縮できるくらいの斤量差はありますので、強気でいきたいです。展開的にはスローで、最後の決め手勝負だと思われますので、上がり32秒台の実績は注目。父はタニノギムレットで新潟・東京では長く使える脚が魅力のタイプです。前走は終始馬場の悪いところを走らされて、失速してしまいましたので、度外視。今回は外枠ということもあって、誰にも邪魔されずレースを運べると期待して勝負します。
対抗はスマートギア。勝ち切れない面がある馬ですが、その反面惨敗は考えられない安定感が魅力。前走は小回りということで、3着に入るのでやっと。今回は去年好時計を出している新潟二千外回り。調子は良さそうで、斤量も据え置き。内枠に入ったことで、外に持ち出すことに苦労して勝ち切るかは微妙ですが、連下なら十分期待できるでしょう。
単穴はサンライズベガ。前走はいわゆる自爆のようなレースをしてしまっての敗戦。やはりその展開では息は持たなかったそんな印象です。それでも立て直しはしてきているようですし、今回見直しもできるはず。メンバー的には先行馬は少なく、それほど厳しい展開ににならない公算大で、勝ち切れるかは微妙ですが、去年2着である馬ですから、それなりには走るでしょう。
押さえに少し重めということが懸念されますが、決め手強力新潟外回り歓迎のメイショウベルーガ,いきなりの重賞挑戦になりますが、安定感抜群で新潟はこなすスリーオリオン,前走は明らかに太かったのが敗因で、巻き返し期待のアルコセニョーラ。
キーンランドカップ(GⅢサマースプリント・3歳以上別定戦・札幌芝1200m)
私の決断・個人的見解
◎ ビービーガルダン
○ ピサノパテック
▲ モルトグランデ
△ ローレルゲレイロ
△ ジェイケイセラヴィ
△ ワンカラット
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
展開はケイアイアストン,サープラスシンガー,ローレルゲレイロ,ウエスタンビーナスと積極的先行馬多数で、ハイペース必至。それでも本調子ならローレルゲレイロの粘り込みは十分ありそうですが、休み明けで不発の可能性も十分。だからと言って差し馬台頭ということにはならなそうで、ビービーガルダン,モルトグランデ,ジェイケイセラヴィ,ワンカラット,トウカイミステリーのような消極的先行馬の接近が濃厚でしょうねー。ただ差し馬でも強烈な決め手があれば、勝ち負けも十分はあるのですが、スピード必須でしょう。
本命はビービーガルダン。展開的には厳しいものの、この馬にとっては緩んで一瞬の切れでやられるよりは終始速い流れで息が入らない流れこそ一番の理想展開。ライバルローレルゲレイロは本調子まではあと一歩と考えれば、他の各馬よりも実績は上で、コース適性も札幌2歳Sでの敗戦を除けば、完璧に近いものです。最内枠がマイナスにならなければ、そのまま直線先頭で押し切り十分で、自信を持って本命にします。
対抗はピサノパテック。函館では散々のレースではありましたが、今回は札幌千二で見直しできそうです。中団から早めに動いても味のある馬ではないので、まくれない札幌コースはプラス。比較的メンバー的にはそれほど強化もなさそうですし、人気薄ということもあり面白い1頭として、重く打ってみます。
単穴はモルトグランデ。前走の時計は不満なものの、それまでの洋芝コースでのタイムはなかなかのもので、それなりに速い展開でも我慢できそうです。内枠を引いたので、スタートして道中内を進んで、ビービーガルダンが馬群を抜けたところを抜け出して、連下は期待できそうです。去年は降着にはなりましたが、2着入線は果たしていますし、ここは外せません。
押さえに、休養明けで今回は叩き台の可能性大だが、GⅠ2勝でドバイでも4着と健闘してきたローレルゲレイロ,初の洋芝だが血統的にも今までのレースの内容からもこなせるはずのジェイケイセラヴィ,前走は函館でまくっての勝ちで札幌で再現は厳しそうだが、洋芝適性が高く成績も安定してきたワンカラット。
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