2010年06月05日 10:01
「リゲイン飲んでくれたら、成仏できるかもしれない」byはるるん
「元気100倍!香菜ちゃんマン!!」byカナーン
こんにちは、今回はアニメ本編でも動きがありましたが、ラジオではあの人が大暴走。もう一方はテンションが右肩下がりでしたが・・・。ともかく今回はどちらも良かったと思います。

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それでは続きから書いていきます。良かったら拍手くださいな!
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アニメ
概略
奏と焼却炉で密談する音無。今回の成仏のターゲットはユイ。音無から見て、日向を虐めて笑っていて、ガルデモのヴォーカルやって、報われたことが多いということだかららしいです。そして音無は奏に作戦を頼みます。練習している場所で「お前のギターのせいでバンドが死んでいる」と言い、ギターを奪ってユイが追いかけてきたら音無が取り返したように見せ、ユイと音無が2人きりになるというものでした。
そして作戦実行となるのですが、その前からバンドメンバーからユイのギターに対してクレーム続出しています。そして奏が入ってきますが、「お前のギターのせいでバンドが死んでいる」と開口一番に言います。それを聞いて奏の言葉に同意するひさ子・関根・入江。そのまま奏はギターを没収しますが、図星でユイが追いかけてくることがありませんでした。音無が様子を見に来るとギターなしで歌うユイの姿が。どうも物足りなさそうですが、それでもバンドのメンバー的には好評のようです。リズムギターの重要性を言うユイに、もう1人ギターを入れればいいというひさ子の台詞に激怒し、ギターを取り返しに行くと部屋を出るのでした。そしてギターを持った奏をロックオンして、追跡開始。そしてあとはどうにか音無の計画通りに物事が進むのでした。
ユイがしたいことはバンド以外にも、野球でホームラン、ブロレスでジャーマンスープレックス、サッカーで5人抜き。どうやら生前のユイは事故で体が動かせない状態たっだようです。プロレスとサッカーはどうにかかなえることができましたが、野球がなかなかうまくいきません。最終的には体が動かせたから良いのだということでこれは出来なかったものの、満足そうなユイでした。
野球を終えた後、ユイは最後に究極の幸せである結婚がしたいのだと言います。それを音無がしてくれるかと尋ねるユイ。それに音無は困惑していますが、そこに「俺が結婚してやんよ」という日向の声が。そしてもう一度その言葉を言ってから、「俺の本気だ」と付け加えます。生きていた時の自分を知らないというユイに対して、現実がどんなハンデを抱えていても、結婚してずっと一緒にいてやると。その言葉を嬉しく思いながらもユイはずっと家にいるから出会えないと言います。それに対しても日向は自分が野球をしていて、その偶然で出会えるはずと言います。それを聞いた唯はついに今まで介護してきたお母さんを楽にしてあげてねと言い、日向の任せろという答えに安心して消えてしまうのでした。
ユイが消えた後に、音無は日向にこれで良かったのかと言います。それに対してまだまだ心配な奴らがいるから、最後まで見届けるのだと語ります。一方、影としか言えない物の出現報告を聞くゆり何が起こっているのかと思案顔になるのでした。
掘り下げポイント
・ユイの本当の願い
今回成仏して消えてしまったユイですが、口で語った願いも願いではあるものの、最後の願いが本当の本心だったのでしょうね。それを日向が叶えてしまったために・・・。
ユイの本当の願いは母親に苦労をかけるのを少しでも楽にしてあげること。自分の事故のせいで母親にはかなりの苦労をかけている人生にかなり苦しんでいるようです。自分が元気に動ければ、母親に対する負担も減りますし、自分としてもテレビで見ることしかできなかったことが自分でできる喜びも感じられる、まさにそういうことを意味しているということでしょうか。最後の結婚したいという夢、これが一番の願いだったはずですが、それは自分の得ることのできないはずの幸せであり、そして母親の負担を少しでも軽減できる自分からの恩返しでもあると思います。自分の世話のための人生となるかもしれないと思っているので、そんな夢はかなえられないと半ば諦めているユイ。それでも最後は日向がそれを叶えてあげると言ってくれたので、やはり満足してしまったのでしょう。
直井の陥った状態に近い気もしますが、それと違うのはやはり相手への想いというものの深さでしょうか?日向はユイが現実でどんな状態であっても一緒にいてやると言ってくれました。それを直井はできないと思ったわけです。その差が印象的だった気なしますね。
「~やんよ」はラジオではるるんは連呼していましたが、こういう風に使われたのですね。しかしかなり感動的な話だったと思います。まあ個人さんはありそうな内容ではありそうなのは同時に感じましたが・・・。ユイと日向が2人で生活しているそれぞれが幸せそうな姿を見たら、なんか泣けてきますね。最後にガルデモはヴォーカルが2人目成仏で、今後どうなる!?
・死後の世界ということの違和感
今回ユイと日向の会話を聞いていて、少し感じたのがこの世界が本当に死後の世界なのかということ。以前も電脳世界ではという意見が出されていましたが、今回もそういう意見が出ているかもしれませんね。どうもユイは現実で生きていて、そのことを心配している節があります。はっきりとは書かれていませんが、死んだということを言ってもいませんから・・・。ちょうど岩沢が消えたときに思ったことですが、どうも現実世界への理不尽さを感じている人が多いようで、死んでいると描かれているのは音無だけ。他のメンバーはそういった描写はありませんから。
とにかく音無を除く、全員は生きている可能性はあるはずです。ゆりもホントに自分が死んだのか分かりませんしね。妹たちを殺されたから、自分が死んだでは説明できませんから・・・。もしかすると何かの出来事によって自分の心が死んだというときにこの世界に来るということではないでしょうか?そうすれば現段階では音無以外は説明できます。来週以降は影の集団との戦いになるとは思いますが、はたして影の集団はどんな物たちなんでしょうかね・・・。

ラジオ
内容
オープニングトーク
感想をいつものローテンションで読むカナーンですが、パーソナリティのはるるんのテンションが明らかに高い状態です。おっぱいやスリーサイズの話から始まるのですが、はるるんは見る分にはくびれがあった方が良いと言います。それに対してカナーンは「キュボンボン」と聞いたことのないことを呟くのでした。一方カナーンはどちらでも良いらしいです。その話を経てから、前回のはるるんの罰ゲームが・・・。
宣言どおりにジュースを奢るということを果たすのですが、飲み物がなんとリゲインとパッションのアップルティー。疲れていないカナーンにリゲインを勧めるはるるんは「リゲイン飲んでくれたら、成仏できるかもしれない」と徐々に迫っていきます。それでも抵抗するカナーンですが、それでも押しに負けて飲んでしまいます。そして「元気100倍!香菜ちゃんマン!!」と叫ぶくらい元気になってしまうのでした。大暴走するカナーンは混乱した状態で「もっとちゃんとやらんか出でて来いや!!」と最後に叫ぶのでした。それを聞いてはるるんが大好きだと言い、このまま30分続けられるのかなとドS発言をして締めるのでいた。
ふつおた
まだまだ猪木キャラで突き進むカナーンに、はるるんはお便りを読ませます。内容は歯笛のことですが、2人もやってみます。さすがにテンションが厳しくなったカナーンはここでいつものキャラに戻ります。そして今度は手のツボでした。眠くなるツボを押してみたいが、眠くなったら大変だからと言うはるるん。それに対してカナーンはリゲインがあると言って、攻め込みます。そして「私のものははるるんのもの、はるるんのものは私のものじゃないですか?」と説得するのでした。次のメールはアメリカからの投稿。どうやらアメリカからのメールが5人来ているようです。それによってグランドキャニオンでの公開録音は出来るのではという話になるのでした。その後はグッズの話で、目覚まし時計(直井ボイス)は好評のようですが、ゆりヴァージョンはかなり面白そう、天使ヴァージョンは起きられなさそうだと2人で話すのでした。
100HIT
まだまだやり続けるカナーンの猪木ネタにはるるんの困惑。ただこのテンションは良いらしいです。そのままコーナーは進みますが、どんよりを使って例文を作れで答えられないはるるんに、カナーン「西郷どんより坂本竜馬が好き」→はるるん「すんません」によって罰ゲーム発生。ジュースを嫌がるはるるんに一回ごとに髪を一本抜いていくという内容を提案しますが、ここで剃り込みが入っているからダメなんだと言うのでした。もう止まらないはるるんの謝罪発言に最後は開き直りをするのでした。
SSS
「すぐそこサンクス」というメールが100通来ていたらしいので、ここで止めとく狙いのようです。その後の「釣りのときだけ外に出てくる斎藤」ですが、「釣り」→「魚釣り」ということで、ふとまた謝ったはるるん。そして自分は育ちが良いから謝ると言い訳を喋り始めるのでした。そのままダメージを追ったはるるんがお便りを読み続けるのでした。サンタがいると言うはるるんですが、それを糾弾するカナーン。謝りそうになるはるるんですが、どうにか切り抜けるのでした。最近しみが気になると言うカナーンにはるるんがアドバイスですが、どうも役に立つような気がしませんでした。「それは櫻井浩美ではない、洗面器だ」という投稿に投稿者を敵と認定すると宣言するはるるんですが、その時にふとカナーンが「それは櫻井浩美ではない、そのまんま東だ」と言い、はるるんは叫んでしまうのでした。
エンディングトーク
OP・EDの発売でデイリー3位ということで大快挙だという話に盛り上がるはるるんとカナーン。そして店長へのメッセージのコーナーへ。猪木のモノマネで言っていくのですが、どうもはるるんの罰ゲームが累積4本らしく、それを店長に引き継ぐようです。その話を聞いていて、なんで私は出来ない子と元気を失い、「櫻井死ね戦線」と呟いてしてしまうのでした。それを励ますカナーンですが、テンションが駄々下がりのはるるん。はるるんが悔しいようなので、今度はカナーンの口癖があれば罰ゲームをすることにするのでした。そして最後も猪木のモノマネでした。
成仏
櫻井さんの噛みネタに関する投稿。なぜか酒の席での話になるのですが、純米大吟醸「ゆり」があったという報告でこのラジオを終えるのでした。
感想
はるるんのテンションがダダ下がりしたのが印象的でしたが、まさか天真爛漫なあの方が落ち込んでしまうとは・・・。前回の謝ればどうにかなる発言は問題でしたが、やはりああいった発言を言っているときの元気の方が聞いてられますね。来週は店長ですが、難かまたかなり謝りまくって凹んでそうですね。まあ店長は気が配れるので、どうにかしてくれると期待します。
今回一番頑張ったのはやはりカナーンでしょうね。あのテンションのままにずっと番組をするとは思いませんでした。やはりローテンションな感じよりも大変ではあると思いますが、今回の方が良いと思いますね。あとムチャ振りが今回は少なかったような気がします。まあリゲインまた飲んでほしいですね。(笑)
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