2010年05月28日 00:20
こんばんは、更新が遅れてしまってすいません。それでは帰ってきて早々に記事を作らせていただきました。内容はタイトルの通りに日本ダービーの予想参考の仕分けです。自分の予想よりも精度が良くてこのまま賭けた方がいいのではと最近思っちゃいます。
それでは続きから書いていきます。今回は初の動画投稿(やっつけ仕事になっていてかなり見づらいかもしれません)もしています。それでは早速書いていきます!!
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エイシンフラッシュ(内田博)
主な成績 京成杯(GⅢ)1着, 皐月賞(GⅠ)3着
前走は上手く雪崩れ込んだ3着でしたが、休養明けということを考えればかなり好内容。安定感抜群のこれまでの力は疑う余地無しです。ただ前走は鞍乗の判断での好走とも思われ、強調しづらい。また距離延長は問題なさそうですが、時計勝負は分が悪いのは明らかで、勝ち負けは苦しそうです。
レーヴドリアン(藤岡佑)
主な成績 きさらぎ賞(GⅢ)2着
前走は展開が向かなかっただけで、能力が足りないと言うわけでは全くないです。距離延長は問題はなく、東京コースも脚質的にも理想でしょう。皐月賞は脚を余したのは自明で。、前走も然り。決め手が生きれば勝ち負けもありそうです。ただ当てにしづらいタイプの馬で、馬券的には買いづらいのが本音。
ルーラーシップ(四位)
主な成績 プリンシパルS(OP)1着
前走は圧勝の内容でしたが、なにぶんメンバーが素質馬揃いと言っても不完全燃焼した馬ばかりで、参考にならないレースとなった印象です。タイムなどを見てもNHKマイルC組に比べれば霞んでしまい、少し印象がはっきりしないです。人気先行してしまい、馬券を買うのも魅力はなくなりそうです。
サンディエゴシチー(浜中)
主な成績 札幌2歳S(GⅢ)1着
ここ2戦は一級線との戦いですが、さっぱりの内容です。2歳時のレースを見るとかなりの能力は秘めている印象ですが、現在の戦績はいまひとつ。しかも2歳時に戦っていたメンバーは不振が続いており、今回も見送り。今回のメンバーでは全く歯が立ちそうにないです。
コスモファントム(松岡)
主な成績 ラジオNIKKEI杯2歳S(GⅢ)2着, 京都新聞杯(GⅡ)2着
前走は休養明けだったものの、展開が味方したといってもレーヴドリアンを抑えて2着と好走しました。叩き2戦目ということで上積み十分。ただそれでも万全と言えるほど完成した状態でレースに出れるかは微妙で、そこが鍵でしょう。ただ2歳時にヴィクトワールピサにタイム差なしという内容があり、侮れない。連下なら面白そうです。
アリゼオ(ウィリアムズ)
主な成績 スプリングS(GⅡ)1着
前走はレースが中途半端になってしまい、苦手な競り合いの形になって万事休す。今回の舞台は東京ですが、新馬戦の内容から問題はなさそうです。ただ競り合う形には馬体を見ると不安があり、そこを克服するのが勝ち負けへの絶対条件。鞍乗を外国人騎手ということで思い切ったレースをしたら怖いが、メンバー的には少し劣るか・・・。
ヴィクトワールピサ(岩田)
主な成績 ラジオNIKKEI杯2歳S(GⅢ)1着, 弥生賞(GⅡ)1着, 皐月賞(GⅠ)1着
能力はここでも上位で、勝ち負け必至。前走もスムーズなレースとは言えない内容で、それでも強い勝ち方でした。京都2歳Sを見ると、直線が長くても問題はなさそうで、2冠の可能性は高いです。ただ二四の距離を克服できるか、ただそれだけだと思います。
ローズキングダム(小牧太)
主な成績 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)1着, 朝日杯FS(GⅠ)1着
最近のレースぶりの安定していますが、いまひとつ勝ちきれない印象があります。早熟ということではないはずですが、最近は成長力が他の馬に比べて劣る印象もあります。血統的にクラシックはこなせそうですが、決め手勝負でも適応できるかが問題。ただあって連下という感じが否めない。
ペルーサ(横山典)
主な成績 若葉S(OP)1着,青葉賞(GⅡ)1着
前々走で皐月賞2着のヒルノダムールを好タイムで下し、前走は力を抑えて2着以下を楽々下す怪物っぷりを見せ付けました。今回のメンバーは格段に上がりますが、この中でもトップクラスの印象。決め手十分で、枠も悪くない。皐月賞を走っていないものの、能力は格別に違う。ヴィクトワールピサ以上に死角がない。軸濃厚。
トーセンアレス(江田照)
主な成績 伏竜S(OP)1着
決して芝が走れないと言うわけではありませんが、ここではメンバーの能力が違う。皐月賞では内容が残せず、日本ダービーの好走は・・・。苦戦必至。
ハンソデバンド(蛯名)
主な成績 共同通信杯(GⅢ)1着
前走はローテーション的に見て厳しかったのは確かですが、負けすぎでしょう。それでも巻き返しは十分期待できるはずです。ただ共同通信杯でダノンシャンティに勝ったのは展開で、アリゼオに勝ったのは競り合いに持ち込んだからという要因を考えると・・・。
ヒルノダムール(藤田)
主な成績 皐月賞(GⅠ)2着
若駒Sでルーラーシップを倒し、若葉Sでは好タイムのレースでペルーサに食い下がる2着。そして皐月賞は後方から追い込んできて一気に2着まで伸びた。全体的にずっと好内容なレースを続けてきて、面白い存在です。展開不問で相手なりに走れるのが強みでしょうか。少し勝ち味が薄いのが気になりますが、能力は一級線の中でも上位でしょう。軸は不安でも、連下で重くは賭けられる。
ゲシュタルト(池添)
主な成績 京都新聞杯(GⅡ)1着
皐月賞でも懸命に粘り込みヴィクトワールピサと0.5秒で、先行した馬の中でもかなり粘れていた印象がありました。前走は距離延長も問題なくこなし、今回は状態が良いまま臨めそうです。問題は決め手勝負になった時ですが、レースが上手いので大負けは考えられず、堅実駆けはしそうです。
リルダヴァル(福永)
主な成績 NHKマイルC(GⅠ)3着
前走は直線に向いた地点で前が壁になる大幅なロスが。それでもサンライズプリンスを交わして3着に入るのですから、能力はこの世代でもトップクラス。怪我の影響も徐々になくなってきた感じがします。血統的には距離が長いという印象がありますが、決め手は強力で、はまれば一発は期待できそうです。皐月賞も内容は悪くなかった。
メイショウウズシオ(飯田)
主な成績 京都新聞杯(GⅡ)4着
距離延長で活路を見出した馬ですが、前走はコスモファントムなどを捕らえられないということでは、苦戦になるのは濃厚です。まだ上昇の余地は見込めるので、夏を越してからか・・・。
シャイン(和田)
主な成績 シンザン記念(GⅢ)2着
ここ2走はさっぱりいいところがないです。やはりこのメンバーでは魅力が少なく、ここも苦戦は濃厚です。東京コースがプラスになるというタイプでもなさそうです。
トゥザグローリー(戸崎)
主な成績 青葉賞(GⅡ)2着
前走はまだ上昇が見込めそうなレース振りで、まだまだ期待できそうです。ただ素質開花までありそうな上。前走はペルーサに離され過ぎ。良血馬ですので、今後に期待したほうが良い感じが・・・。
ダノンシャンティ(安藤勝)
主な成績 共同通信杯(GⅢ)2着, 毎日杯(GⅢ)1着, NHKマイルC(GⅠ)1着
前走はレコード勝ちという強い内容でしたが、展開が味方したのも大きかったような気がします。今回は変則2冠に挑むわけですが、課題は父フジキセキということ。前向きな性格が災いして、かかってしまうと惨敗のリスクがあり、少しマイナス面が大きすぎます。折り合い次第で上位に食い込むこともありそうですが、人気上位馬の中ではリスクが・・・。
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