2010年05月15日 10:55
こんにちは、競馬の予想はたぶん京王杯スプリングカップは正午に更新します。まず最初にABから。全体的にゆりおよびはるるんの空気感を感じたアニメ&ラジオでした。とにかくまあ書いていくことにしましょう。
では続きから書いていきます。良かったら拍手くださいな!
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アニメ
Angel Beats! 第7話 「Alive」
「音無の過去が判明です」
概略
いつの間にか、直井もSSS加入しており、どうも音無の舎弟となったようです。一方、ゆりは音無と直井を呼び出して、音無に催眠術を賭けて記憶を呼び戻すことをさせるようです。そして嫌がる直井ですが、音無はやってくれと言うのでした。
音無は生前妹の初音が1人いるだけで、病院で彼女に会うことが習慣でした。そしてそれを続けたいために惰性ながら仕事を続けていて、そして彼女にプレゼントとして漫画を買ってきてあげるのが日課でした。彼女は彼が買ってきた漫画をもらって、ありがとうと言ってくれます。ある冬に音無は彼女にクリスマスにどこか連れて行ってやると言います。それに対して彼女は商店街のイルミネーションが見たいと言ってくれるのでした。その言葉で音無は今までやってこなかったバイトの掛け持ちもやるようになり、初音のために頑張って働きました。ただ彼女の容体が日に日に悪くなっていっていました。そしてクリスマスに、音無は初音を病院から連れ出して、外に出かけます。途中でありがとうという言葉をかけてくれる初音ですが、そのうちに音無が1人喋るようになり・・・。結局初音は死んでしまい、生きる希望を失くしてしまった音無ですが、ふらふらとさまよっているうちにある病院の退院風景を目にします。それを見て医者になることを志すのですが、試験に向かう列車が事故になり死んでしまったのでした。
自分の過去を思い出した音無をゆりは直井を連れて行き、1人にすることで心の整理をさせます。そして少し時間がたってから音無がゆりのいる屋上に現れます。ゆりは音無を慰めてくれます。そして音無はゆりが強いと改めて感じ、まだこの戦線に居続けると言うのでした。そして改めてよろしくと。
そしてゆりに食券が不足しているという報告が来ます。オペレーショントルネードをするのかというメンバーですが、今回はモンスターストリームという作戦をゆりが宣言します。ただ内容は川釣りでの食料調達らしいです。そして川に行く途中に奏と出会います。そして音無は奏に一緒に行こうと誘い、手を引いて連れて行くのでした。反対する戦線メンバーですが、ゆりは奏を参加させることを認めます。
釣り担当のギルドの構成員であるフィッシュ斎藤とともに釣りを始めますが、奏は釣り竿を持とうとしません。以前のかなでの自分と同じことをすると消えるという記憶を思い出す音無は、奏に大丈夫だと言って、釣り竿を手渡します。そして説明を開始するのですが、その過程で奏の天然により日向と竹山が哀れな犠牲になってしまうのでした。そして釣りを始めるのですが、どうも川の中で渦を巻いてます。それは川の主のようですが、フィッシュ斎藤はかなでの怪力を見て、釣り上げることを考えます。みんなで協力して突き上げることに成功しますが、どうも主の大きさでメンバーの食料以上になってしまい、しかも保管場所がないということで皆困ってしまいます。そして音無の提案でNPCの炊きだして処分することになるのでした。
その調理の途中に奏でに話しかける音無。そして自分が奏のことを下で呼ぶ代わりに、自分のことを結弦だと呼んでほしいと言うのでした。しかしそんな和気藹々な雰囲気でしたが、ゆりがいないことに気付くSSSです。そしてそこにゆりが来るのですが、全身ボロボロで満身創痍。そして天使にやられたと言い、学校の屋根の上から見下ろす天使を睨むのでした。一方、奏は音無たちと一緒にいたので、2人の天使がいるということを意味するのです。
掘り下げポイント
・音無の記憶
音無の記憶がはっきりと描かれた回でしたね。音無は妹という生きがいを感じずに妹がいるうちは生きていたものの。失ってはじめて彼女のことを切なく思い出すところはなんとも悲しく感じます。さらにその後に自分の目指すものを定めて頑張ったことを電車事故ということで死んでしまい、水泡に帰すのはさらに死に切れなくなってしまいますね。
妹という存在が彼の中で生き続けており、それは彼女が死んでからも音無の生きる指標としていたのでしょうが、その音無自身も死んでしまったので、それが世界で全く残らないというのはなんか寂寥感を感じます。音無もゆりなどに劣らない過去を持っているのはわかりましたが、さらに彼が勉強ができた理由も明らかになりましたね。試験直前に死んでしまい、それまでの努力を積んでいましたからあれくらいならやはり解けて当たり前なんでね。
これで過去が明かされていない主要キャラは特にはかなでだけになりました。残りの話数的にすぐ明かされそうですが、これ以上につらいのはありそうな気がしてならないですね・・・。
・天使から奏へ
今回終盤だけの登場でしたが、完全に音無はゆりより奏に心が動いている感じがします。しかし音無はある意味ジゴロですね、たくさんの女の子攻略しつつあります。(笑)今回はもはや天使というころとは違い、みんなと協力して遊んだりできるようになりましたし、少しは心持が変わった感じがあります。
今までは1人でSSSと戦っていた天使でしたが、今回はSSSの中で一緒に遊んでいるかなでです。その幸せが続けばいいと思いますね。しかし、釣り竿ネタで今回は竹山が餌食になり、相変わらずのやられポジションの日向もまたしかりは笑えました。
・直井のキャラ転向
前回音無に殴られた直井ですが、今回はいつの間にか音無の舎弟になっていました。音無以外には懐いていませんが、それがある意味面白かったです。しかし催眠術便利ですね・・・。日向があんなことになるとはw。
どうも前回音無に認めてもらったことで、その反動から音無に懐いてしまったという判断で良いのでしょうか?とにかく今まで認めてもらえてなかったですからね・・・。まだ神だと言ってますが、もはや高松の脱ぐと同レベルくらいネタですね。(笑)しかも声がシンジくんです!?
・ゆりがいろいろピンチ!?
今回ラジオでのはるるんの存在感よりも大変なことになったゆり。前回は危なく成仏させられたり、エロい姿にされたりとかなり可哀想な感じになりましたが、今回も例にもれず空気の存在になっています。ヒロインであるものの、後半は存在感がなくなってしまい、最後に新たな天使にボロボロにされています。
やはり第4話でかなでを虐めた代償は大きかったでしょうかね・・・。このままゆりもずっとこんな扱いされるのでしょうかね。音無もゆり<奏になりつつありますし、いろいろゆりがピンチでしょう。人気投票したらたぶん5位前後でしょうかね・・・。(奏・TKにはもはや勝てない・・・)

ラジオ
「Angel Beats! SSS(死んだ 世界 戦線)RADIO」第7回目
「あなたもすじじゅぶじゅ~」
内容
キタエリの元気なテンションから始まる冒頭のコーナーです。R・Nユイは俺の嫁さんでしたが、どうやら前のラブレターの件は駄目だったようです。それでもユイがいるから良いのだと言うので、「ゆいにゃん☆」で慰めてあげるキタエリなのでした。その間、はるるんは終始苦笑気味でした。
そしてフリートークが始まります。感想からの関連で、キタエリは自分のユイ像を語り始めます。どうやら慰めの言葉を「アホですね。」にするべきだったと後悔しているようです。話は進んで、ユイのOPの話について語られます。音響監督さんの名前はキタエリの直筆だったようです。しかしほとんどはお蔵入りのようですが・・・。
どうやらABが4.9%という最高視聴率を記録したようです。それに盛り上がるはるるんとキタエリ。どうやら宣伝戦略が良かったということでした。そしてカナーンからのメッセージが流されます。キタエリの呼び名が店長になったということだけしか情報がないものでしたが・・・。その呼び名をを引き受け、責任の持たない店長として頑張ると言うキタエリなのでした。
感想メールコーナーに。第4話の「ゆいにゃん☆」の話題です。そしてゆりのドSツッコミも好評だったようです。そのまま、キタエリの感謝の言葉を述べます。そしてユイについて少し困っていたキタエリですが、どうやら第4話ではうまくはまっていて良かったと言います。そのまま自分の感想を話し続け、そして第4話の後悔まで語られます。その間はるるんは聞いているだけです。次の質問に行きますが、またもや人気投票の話です。どうやらTKを抑えて天使が1位になったようです。しかし100万票を超える1位天使・2位TKに対して、3位ゆりはなんと約1000票。ただ、他のキャラはどんぐりの背比べ状態でした。これを聞いて、今やれば変わると言うはるるんですが、天使とTKは鉄板じゃないかと漏らすキタエリなのでした。
そしてガルデモメンバー紹介のコーナーに行きます。ガルデモの人気に傷つけないようにこのコーナーをやっていこうと語るキタエリ。そして本題に行くのですが、冒頭は「手拍子 ファンキーモンキーベイビーの後ろの人(もん吉)」、「歯ギター ねずみ男」、「キーボード 高橋名人」、「ヴォーカル ジャパネット高田社長」ということで一応ちゃんとしたバンドができて一安心になりました。そして次のバンドですが、どうも合唱団のようないでたちになってしまいました。どうも「ヴォーカル メタボだけどカッコイイ人」ははるるんの投稿だったようで、キタエリはつまらなそうでカットでと言い出します。そしてもうはるるんの投稿は読まないと宣言するのでした。また次の投稿にですが、高橋名人が。これにもはるるんがいないか探るキタエリですが、もういないようです。
次は唐突だけど入隊してくれないかしらに。それにハードルを高くするキタエリに対して、カリスマしてますと言い放つはるるん。そしてゆりのありがたい言葉が始まります。
「あなたもすじじゅぶじゅ~」
早速噛んでしまったはるるんは一気にカリスマ崩落で、自分で死んでくれと思ってしまうのでした。そして改めてはるるんは読みます。
「あなたも椅子ごと推進エンジンで飛ばしてあげるから、入隊してくれないかしら」
この話をで盛り上がるはるるんとキタエリ。キタエリは大好きだったようです。外人ネタとデレネタ、ツンデレネタ、ダチョウ倶楽部ネタの言葉を経て、その中で自分のキャラの不人気さを嘆いたり、推進エンジンネタは楽しそうだと盛り上がったりの2人は次のメールに取り掛かるのでした。
「今入隊すれば、スリムマウスピースを贈呈するわよ!」
説明を開始するはるるん。ただその中で、はるるんはそのマウスピースを使っていないと漏らして、キタエリは追求開始。カットは許さないと言い、はるるんのやらかしたことをダダ流すと書いて放送と言うのでした。
そしてエンディングトークになるのですが、どうやら前日に収録したようです。そしてキタエリはユイオンリーの抱き枕が欲しいと言いますが、ゆりも出ていないからというはるるん。だったらとキタエリはみんなでコスプレと提案しますが、自分のキャラの衣装のコストを換算して少し尻込みです。そしてレイヤーの話になって行き、レイヤーの写真を募集すると言うのでした。最後はみんなでキャスト陣のコスプレになり、完全にやりきるかやりきらないかが問題だとキタエリは力説するのでした。
NPCのフリをユイのテンションで突っ込んでいくキタエリですが、ここで日向のありがたさを感じると話します。だからキタエリはラジオでは、ユイをゆりの言葉で抑えつけろと言い出します。そしてゆりとユイの関係になりますが、そこから発展してゆりは友達いるのかなとつぶやくはるるんなのでした。それを心配してキタエリはコミケの同人誌に期待しろと慰めてあげるのでした。ただ、ここまでのトークで時間を費やしたためにメール話になってしまいました。
感想
はるるんがキタエリにかなり頼りまくった結果、大失態を演じまくりましたが、それをも救済するキタエリはさすがです。店長という呼び名も今後は使っていくと思うので期待しています。しかしR・Nはるるんさんは本物っぽいですよね~。それを引いてしまうキタエリもさすがですがね。(笑)
今回のメインはキタエリのユイという役をいただいたこと、そして支えてくれる現場のスタッフさん等への感謝でした。あれほどキタエリが「ゆいにゃん☆」を意識していたとは思いませんでしたね~。あとは確かにユイというアホカワイイキャラがこれほどの人気になるとは思いませんし、ABの世界観を見ると確かに不安になってしまいますよね・・・。それでも立派に演じるキタエリも素晴らしく、本人はオーディション受けて良かったと言ってましたが、私はユイの役がキタエリで良かったと思います。
基本的には書くことは終わりましたが、最後に適当にだらだらと。人気投票の結果が99%を天使とTKが占めているという事実は驚きです。まあ今後は大山くんとゆいにゃんぐらいしか伸びるような気はしませんが・・・。そうなったらそうなったで、ゆりと音無の人気がまた下がるわけで、はるるん泣きそうだなー。とにかくゆりの人気が上がらないと、はるるんはやり気失くしかねませんね。(笑)
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