2010年05月08日 15:24
こんばんは、今日も田植えだったので更新が遅れました、すいません。それでが続きから書いていきます。良かったら拍手くださいね☆ミ
今回はラジオの方が面白かったなあ・・・。(笑)
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Angel Beats! 第6話「Family Affair」

「揉んだことあるんか~、こら~!」
概略
天使が生徒会長でなくなり、直井が生徒会長代理として学校を取り仕切るようになったことで、前回反省室に連行されたSSSですが、どうも天使失墜をしても自分たちの楽園にならないことに不満たじたじです。その中でゆりは自分たちに反省を強いる一般生徒が今までいなかったことを引き合いに出して、疑問に感じてます。それを皆は天使が抑止力になっていたと考えるのでした。
そして対天使用作戦本部で、ゆりはSSSのメンバーに適当に授業を受けさせて、生徒会長代理の様子を見ることにします。そして作戦に移るメンバーは教室に移動していきます。その時に音無を呼びとめて、トランシーバーを預けるのでした。
授業中にお菓子を食べたことで満足している大山は置いておいて、ひさ子・TK・藤巻・松下は麻雀を、ユイは1分おきにトイレを、椎名は超人的バランスの修行を、高松は筋トレを、野田は堂々と居眠りをしています。そして音無と日向はその変人なことをせず、普通駄弁っています。そこに現れる直井と生徒会メンバー。それによって大半は逃げ出します。直井は教室に入ってくると野田をターゲットにして、反省室連行を宣言しますが、それに逆上した野田がハルバートで攻撃をしようとします。しかし間一髪で、音無と日向が止めて、そのまま逃走するのでした。こんなことをして意味があるか苛立つ音無ですが、一方ゆりは直井の裏の顔を見つけるのでした。
教室に入って行く音無は、天使に話しかけます。そこで麻婆豆腐の話をするのですが、それで天使は急に学食に行こうという気になるのでした。学食で一緒に麻婆豆腐を食べる音無と天使ですが、そこで他愛のない会話をします。そんな中直井が現れ、校則違反を理由に2人は幽閉されてしまうのでした。幽閉された音無と天使ですが、天使はなにもやることがないからと言って寝始めます。それを見てため息をつく音無なのでした。
しばらくして独房に揺れが起こります。それを感じて、音無は戦闘ということに気付き、ゆりにトランシーバーで連絡を試みます。そしてしばらくしてからゆりから応答が来ます。そして明かされる直井の真実。彼は自分たちと同じ人だということ、そして音無が見たこともないひどい戦いが行われていることを知らせるのでした。そして音無が天使と一緒にいることを勘付け、天使を連れてグランドに来てと言うのでした。そして聞こえる銃撃と悲鳴で、ゆりが戦闘に出るということを言い、応答を切るのでした。
そして音無は天使を起こして、助けてほしいと願います。それを聞いて渋る天使ですが、試しにガードスキルハンドソニックを出して、扉を壊そうとしますが、効果がありません。そして自衛目的のものだからと言う天使に、音無は今までのことを思い出します。そして最初に記憶があって出会ったときに勘違いしなければ、天使の味方でいれたと言います。それを聞いてぽつりと天使は答えます。そんな人は消えてしまうからと。それを想像して涙と流す音無は、可哀想で不憫だと思うのでした。その中で天使はバージョン2、バージョン3、バージョン4を音無に見せてくれます。それを見た音無はいけるかもしれないと確信するのでした。
ガードスキルのコンビネーションで見事扉を壊すことに成功する天使。それによって音無は急いで天使の腕を引いて、雨の降りしきる中、グランドに走ります。そこで見た光景は凄惨なものでした。SSSのメンバーは生徒会治安維持部隊に銃殺され、血の海になっていました。そして直井が日向を踏みつけているところを見つけ駆け出す音無。そして天使と直井が相対します。その中で音無が天使にこの惨状を見てこれが正しくないと分かるかと確認して、天使は頷きます。それに対して神よ逆らうのかと言う直井。それを聞いた天使は何のことかわからない様子です。そして直井はこの世界は神を選ぶ世界だと言い、自分が神になったと言います。そして安らぎを与えると堂々と言います。
それに反論する音無と日向ですが、それを無視してゆりのところに行く直井。そしてゆりを成仏させると言います。ただ直井はゆりの記憶を知りません、。しかし直井は今まで時間をかけて催眠術を作って来たと言います。そしてゆりに催眠術をかけて、意識を失ってしまいます。そして目の前に笑いかけてくる妹たちがいて、それを見て絶望してしまうのでした。
そこに割って入ったのが音無。直井を殴り飛ばして、ゆりから引きはがします。そんなまがい物の記憶で消すなと叫びます。そして音無は怒りを感じたまま、直井に言葉を投げ続けます。それを聞き終えた直井は自分の生前の記憶を語り出すのでした。
彼は陶芸の名手の家の息子だった。彼の双子の兄は後継ぎとして期待されていましたが、その兄が事故で死んだしまいます。それによって彼は兄の代わりとして生きていくことになるのでした。兄のいたところはあまりにも高いところで、それでも必死に陶芸で頑張って行こうと心に決めます。しかしそんな時に父も病に伏せてしまい、その目標も失ってしまい、父の看病だけの人生になったことに気付いてしまいます。それによって彼は自分の人生に絶望してしまったのだと。
それを聞いた音無はお前の人生だって本物だったと言って抱きしめます。そして兄が死んだ後に頑張ったのはお前で、必死にもがいたのもお前だと励まします。そして直井を認めると言います。お前以外お前ではないと。それを聞いた直井は昔の別の記憶を思い出します。
それは木に登って兄よりも先に柿を獲った記憶。それは父から文人もやると褒められた記憶。そしてその言葉が自分の欲しかった言葉だと理解するのでした。そして直井は一粒の涙を零すのでした。その時にはさっきまで降っていた雨はやんでいるのでした。
掘り下げポイント
・『直井健人』という直井文人だった生前
今まで自分は期待もなにもされてこなかった人生で、それでも良いと幼いころの文人は思っていました。しかし、兄の死で兄健人が背負ってきた期待を受けることとなった文人の人生が一変したことは分かります。今までは文人として生きてきたために、自分への期待は全くなかったかもしれません。ただ双子の兄『健人』として生きるということでは、陶芸の才能豊かな天才だった人物の代わりということで自分のための人生ではなくなります。それを乗り越えて、頑張って行こうと思った矢先に指導する父も教えることができなくなり、その夢もなくなってしまったいうことです。
努力して頑張れば、兄の代わりになれなくても、頑張っていけるという希望を壊されるのはさすがにきびいしいですね。それに絶望して天使を幽閉したり、ゆりを成仏されたりしようとしたのは少しずれてはいますが、よほど他人に認められたいと思っていたんでしょうね。今までは副会長としてこの世界にいたので、認められるのは天使でしたでしょうしね。
今回の終わりに涙を流していましたが、最後は消えてしまったのでしょうかね。次週の最初に明かされるとは思いますがね。
・ゆり、危機一髪
前回の天使へのいじめの張本人ということで、ゆりには今回製作者側からお仕置きが・・・。天使を退けたゆりですが、新たな敵直井への調査で、分かってしまう真実。そして彼女率いるSSSは直井の部隊に撃破されていき、自身も瀕死にされてしまいます。そして強制的に消されてしまう寸前まで追い込まれてしまいます。
彼女の場合、抗うと言っても今回感じたのは、もしも見殺しにされた妹たちに許してもらったら、もうその時点で消えてしまうということ。それが彼女の消えてしまう条件なんでしょう。このことを考えると意外にゆりは消えてしまうなあという感じがするんですよね・・・。
あと天使の近くに音無がいると考えて、トランシーバーを渡したゆりは凄いですねー。前回は蹴落とす存在でしたが、今回で天使がいることの意義が分かったかもしれません。
・天使、天然さん?
今回、天然な性格がかなり遺憾なく発揮した天使でしたが、話は重かったですね。彼女と仲良くすると消えてしまうということですから、彼女への救いはなんでしょうね。直井に神と言われた時の様子が、やはり人なんだなと思う反面、彼女は授業を受けていても消えない存在。それは果たしてどういうことなんでしょうね。
最後に麻婆豆腐恐るべし!!
ラジオ
Angel Beats! SSS(死んだ 世界 戦線)RADIO 第6回

「はるるんのモノマネ・・・電車の車掌さん>若本さん」
内容
今回もローテンションな天使ボイスから始まるSSSラジオです。ラジオネームがやたら長い方からのお便りでしたが、挨拶が喜多村英梨さん、カナーンさん、口角さんと言われ焦るはるるん。しかしそんな彼女の慌てふためきぶりも軽くスルーして、カナーンは読み続けます。どうやら兄の友達に凄い人がいるということで投稿したようですが、その彼は霊堂だったらしいです。それを聞いてちょくちょく言葉を挟むはるるんですが、途中で急に喋らなくなったカナーン。彼女の大声でびっくりしてしまうはるるんなのでした。
そしてお便りを読むのが上手いと褒めるはるるん。一方、カナーンははるるんのキャーという声を聞いて満足そうです。そしてカナーンは一緒にお化け屋敷に入りたいと言いますが、どうやらはるるんは内心ドキドキしまくるらしいです。その流れで、はるるんは富士急に行きたいと言い出します。それに乗っかるカナーンですが、戦慄迷宮で二人の意見がバッサリと分かれます。それだけは行きたいと言うはるるんに「いってらっしゃい」というカナーン。是非番組で行きたいと言うはるるんにカナーンは噛み付きます。はるるんの怖いけど行きたいという意味が分からないと。しかし引かないはるるんはカナーンが乗りたいジェットコースターに乗るから戦慄迷宮にも行こうと攻めます。やだー、やだーと言うカナーンはその後の仕事に影響が出ると駄々をこねます。
それでも攻めるはるるんにカナーンは始めようよと反撃。攻守逆転したカナーンははるるんが話したいことがあるという言葉を聞いて、早く話してと言います。それでテンパるはるるんですが、話し始めます。どうやらグッズのことで、少し意見が却下されたようですが、どうしてもはるるんは野田のハルバートのペンが欲しいようで、それにもう一個要求を追加することに。それは一回ペンをフルごとに「死ね」というものでした。それを聞いて物騒だというカナーンですが、それでもはるるんは最後を「生きろ」にすれば大丈夫だと答えます。
その会話を聞いて、自分もグッズを考えたいと言うカナーン。そして考えたのが押すと大山の「うわぁー」のインターホン。小林さんの声が良いというカナーン。それを聞いてはるるんはDVD第1巻のキャラコメンタリーの大山がいいのだと力説を始めます。カナーンはそれで視聴者の気持ちを分かるのでした。コメンタリーが撮りたいという天使役カナーンは是非大山と一緒に出たいと言うのでした。
そしてふつおたのコーナーに。早速「しゅちゅえんしゃのみなしゃん」と噛むはるるんにカナーンは爆笑です。内容はチューリップテレビのHPのABの人気投票のことでのメールでした。どうやら天使よりもTKの方が人気があるようで、それを聞いて文句たじたじの天使(2位)とゆりっぺ(3位)。そしてTKの声優さんがどんな方なのか聞きたいというものでした。最後に「こんにゃくにゃんこ」を可愛く言えというふりを天使が綺麗に言ってのけるのでした。TKに負けたのが悔しいと思っているカナーン。票数の違いにゆりの存在意義を見失いそうになったはるるん。どちらも微妙なリアクションです。ふざけてTKに投票したと言い出すカナーンに、私は天使が1位だと思ったとはるるんは言います。TKって何だろうというのがスタジオでの意見らしく、音無役の神谷さんもボソッと言っていたようです。TKの声優のマイケルさんはネイティブの方で、すごくアドリブが上手な方(基本アドリブ)らしいです。彼は音楽関係の勉強もしていたから、上手いんじゃないかはるるんが推測します。またカタカナ英語も出来るらしく、ユニークな方らしいです。そして次のお便りに移ります。今度はアメリカからのお便りです。それを聞いても盛り上がるはるるん。グランドキャニオン録音を再び思い出すのでした。そしてまたもやはるるんはDVD第1巻の宣伝を挟んで、アメリカサイズの話に2人とも盛り上がります。そして響の方に無理な要求を言い出すパーソナリティなのでした。そしてパスポートの更新をしてしまおうと圧力を加えるのでした。
100ヒットのコーナーに移りますが、やはりパーソナリティが趣旨を上手く理解していないようです。「しゃふひっほ」と今度はカナーンが噛むという事態ですが、そのネタがなんと第1話でのはるるんのコメントへのブーメランでした。それで撃沈するはるるん。それ以外は上手くはるるんがツッコめなく、コーナーブレイカーです。さらに、カナーンも時々わけ分からなくなってきて、もう放送事故になりかけるのでした。どうやら2人にこのコーナーは無理なようです。それでも「毎日がエブリデイ」にはちゃんとツッコめるのでした。
次にSSSのコーナーになります。「死んだ魚の目の戦線」(カナーンが強そうとコメント)・「新宿・渋谷・品川方面行きです」(はるるんの読み方が上手い)・「櫻井浩美・沢城みゆき・斎藤楓子」(ユニット組めというカナーンに、リーダーは沢城さんでという弱気なはるるん)・「すまないね、世話ばかりかけて、それは言わない約束」(もはや台詞・・・)・「三・三・三拍子」(反応が鈍い2人)。そして「櫻井浩美のすべらないはなし」。若本さんのモノマネではるるんが読み、なんか残念な出来でカナーンが落ち込んでいます。どうやら前の車掌さんのモノマネの方が良かったようです。そしてその流れのままはるるんがすべらない話を披露します。はるるんは、
「とある学校で先生にあなた目が死んでるわよねと言われた。若干殺意が沸いた!」
その話から今度は目を大きくする機器を持って来ようという話になるのでした。しかしはるるんは嫌だと言い出し、さらにカナーンも矯正している姿でお便りを読んでいるのはきついと言うのでした。一応、話はすべっていないようでした。
そしてエンディングに移ります。30分は長いのですが、リスナーのハガキが面白いからあっと言う間に終わってしまうと言います。来週からキタエリに戻りますが、はるるんとしては職人のキタエリのおかげで上手くまとめてもらえるらしいです。そしてカナーンからキタエリへメッセージを。はるるんに無茶振りしてということと呼び名は店長になった報告をするのでした。そしてまたカナーンが商品案を次々語り始めるのでした。その中でABボール・ABせんははるるんにも好評なのでした。
最後に成仏。とにかくはるるんがハイテンション・カナーンがローテンションだっただけのコーナーだった印象で、終わるのでした。
感想
とにかくキタエリの呼び名が「店長」になったことで、はるるんの公開処刑が軽減されるので一安心です。今回はカナーンがはるるんの扱い方を学んできたのかスムーズなラジオだったと思います。はるるんも慣れてきてテンションが少し高いのですが、それを受け流すカナーンはもう職人芸です。しかし冒頭のはるるんの攻めは凄まじかったのですが、結局話をそらされて、いつもの関係に戻ってしまいましたね!
今回ははるるんのモノマネがかなり多かったのですが、クオリティが微妙・・・。次回はキタエリ改め店長の出番になりますが、はるるんはむしろ今回よりも進行は楽になりそうですね!来週の店長と呼ばれるキタエリには期待しています!
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