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閃光のナイトレイド 第2話 「回想のロンド」 簡易草子

2010年04月13日 23:13

「ストラディバリオの音色に乗せて」

 こんばんは、少し時間が厳しいですが、更新します。明日はたして「けいおん!!」が更新できるかが気になりますが、まず「閃光のナイトレイド」を書いていきましょう!!

 それでは続きから書いていきます。よかったら拍手くださいな。

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概略
 関東軍の一個中隊が忽然と姿を消したという事実を語る冒頭。そして本編へ。ヴァイオリンの音色が流れる葵の回想記。そこにはバルコニーでヴァイオリンを奏でる女性がいて、それを楽しそうに聞いている葵。その感慨に耽っていると、ドアを少し開けて睨む風蘭が。そして点心の押し売りを始めるのですが、葵にあっさり交わされれしまうのでした。そしてそのやり取りの途中で写真を渡された男の子が店の前に来ます。それを受け取って、葛に現像をしてもらい、そして雪菜と棗に届けさせるのでした。それは次の集合場所の写真だったのです。

 セルゲイ・クライネフというユダヤ系ロシア人が今回のターゲットです。彼は関東軍がスパイだと疑っている人物で、帝大梶川教授という幾何学の大廈に生前会いに来ていたと。そして梶川教授は関東軍のある工作員が会いに来ていたと。その話を聞いて少し表情が曇る雪菜。そして桜井は今回の任務はクライネフと接触し工作員か調べ、所持品をすべて調べることだと通告するのでした。

 行動を開始する一同。棗と雪菜の能力で調べを始めます。雪菜から情報をもらった葛ですが、ふいに視界に入った軍人の親子の光景を見て、昔のことを思い出すのでした。それは祖母に怒られている葛の姿。どうやら武道で相手のけがをしているところを攻めて勝ったことを問われているようです。正道を外れた生き方は恥だと知りなさいと。

 建物を出た雪菜の前に現れる桜井。そして場所を移して話を始めるのでした。昨日話した関東軍の工作員は雪菜の兄の高千穂勲だと。ある桜の花の咲くころ、出立の席を抜け出した兄を捜す雪菜は桜を眺める兄と吉蔵を見つけます。昔語りがしたかったという勲ですが、社会勉強のために軍隊入りするのだと。そしてある時、軍人が父に何かを話して倒れてしまいます。それを能力で覗き、ことの真実に気づくのでした。そしてそれによって兄を捜して満州に来たということでした。どうやら一個中隊失踪事件の首謀者と目されていて、その名をまた聞いたという桜井に。自分は兄が何をなそうとしているか知りたいのだと言うのでした。

 テレポートでクライネフの部屋に至る。正道を外れた生き方は恥と知りなさいという祖母の言葉を思い出すのですが、正道かと呟くのでした。ホテルには何もなく、ヴァイオリンの中以外は全て怪しいところはないと情報を集約する一同。どうやら楽譜を暗譜しているようで、尻尾がなかなか掴めません。そしてヴァイオリンの中に入れることは考えられないと異議を唱える雪菜。貴重なストラディバリオには仕掛けはしないと。体の一部の触れられる機会が欲しいという雪菜に、葵はヴァイオリンは弾けるのかと尋ねるのでした。

 招聘先に頼み、ホールでクライネフに雪菜に指導をしてもらうことを考えた葵の策は見事に成功。そして雪菜の試しに弾いた演奏が始まるのですが、みな驚きます。そして2時間クライネフの指導は続くのでした。その姿に葵はまたあの女性を重ねるのでした。どこでヴァイオリンを習ったか尋ねる葵ですが、雪菜は公会堂で情報を受け渡すということだけを言います。

 そしてその言葉は彼がスパイだということを示すものでした。しかし音楽を愛してるというのになぜスパイになったのか理解に苦しむ雪菜。それに対して後ろから葛が力を利用しようとした者がいるからだと話し、彼のスパイとしてのウラを取って来たのでした。反論しようとする雪菜に、ユダヤ人だからこの先の生活の安定が目的なのだと。力さえ持たなければという葛ですが、彼にはその経験があるのでした。永山中将から軍刀貰い受けたのにもかかわらず、隊付けに処されないことを問いただす葛。それによって陸軍大学校への道は途絶えてしまうと。そしてその傍らの桜井に桜井機関への勧誘に能力ゆえに取り立てられてしまうのでした。

 クライネフの情報を渡す相手を見つけた葵たち。そして追跡を開始するのですが、相手に勘付かれてしまいます。しかし葵の能力でどうにか取り押さえることには成功します。ただ彼は囮だったようで、本物はクライネフの演奏するアレグロの部分をラジオから受け取るのだと。そして急ぐ葵は雪菜と棗の力を使って、どうにか間一髪で主電源を落とします。

 暗闇に包まれた公会堂ですが、1人弾き続けるクライネフ。失敗に気付いたから、音楽家として弾き続けるのだと雪菜は解説します。彼の演奏を聴きながら昔の最愛の女性との死別を思い出す葵は何か重く沈んでしまうのでした。蝋燭の儚い光だけで演奏は続いていくのでした。

 演奏終了後、クライネフの控室を訪れる葵たち。そしてクライネフは君たちに下手な仕掛けを施した演奏をせずにすんだことを感謝したいと言います。そして自害してしまうのでした。クライネフの握っていた情報を聞くこともできなかったことで関東軍はお冠のようです。情報を持っていた工作員の失踪によって、彼らもその情報を知らないからだと桜井は言うのでした。その情報を握っていたのは高千穂勲だったのでした。


掘り下げポイント
芸術家とスパイとしての狭間で
 今回のターゲットであったクライネフですが、結果的には才能がもたらした悲劇で死んでしまいましたね。芸術家として夢を追求するためのヴァイオリンを、自分が生きるためだとはいえ、スパイという芸術を汚す行為に手を染めようとしたのは悲しいですね。

 最後は葵の妨害で任務は失敗したのですが、芸術家としての矜持を最後に取り戻し演奏する姿は良かったと思います。その姿に葵たちも何かを思い出していましたね。


それぞれが何か十字架を
 葵は最愛の女性の死、葛は正道を外れた行動、雪菜は兄の失踪でしたね。特に一番興味深かったのは、雪菜でしょうね。兄がアバンで話されていた一個中隊失踪事件の首謀者のようで、それでも彼女が兄が何をしようとしているか知りたいのだというまっすぐな言葉はびっくりしました。

 葵と葛が少し後ろくらい感じなのにかかわらず、雪菜は一人雰囲気が違いますね。どうやら棗は雪菜の随身のようで、幼少のころから兄の知り合いとして交流があったのでしょうね。
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