2010年04月10日 21:30
こんばんは、今日の競馬結果は明日更新いたします。まず、明日行われる桜花賞の予想の方に移りたいと思います。前に仕分けをしましたが、今回は予想決定版です。雨は恐いですが、このまま買います。
続きから書いていきます。それではいきましょう!!
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概要
牝馬クラシック第1弾の桜花賞。過去にも数々の名馬が誕生しました。近年でもダイワスカーレットとウォッカの死闘やブエナビスタとレッドディザイアの勝負は記憶に新しいと思います。阪神コースの改装に伴い芝の外回りの存在は今までのレースとは違い、実力が優先されるものになりました。
今年の注目は阪神JF勝ちの2歳女王アパパネに遅れてきた最強の挑戦者アプリコットフィズがどれほど力を見せられるかでしょう。ただ今年のメンバーは全体的に拮抗状態で、どの馬にもチャンスがありそうです。さて誰がまずこの桜の称号を得るのでしょうか?
私の決断
◎ アパパネ
○ シンメイフジ
▲ アニメイトバイオ
△(筆頭) アプリコットフィズ
△ ラナンキュラス
△ タガノエリザベート
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連 ◎―○▲△△△ 200
三連複 ◎○―▲△△△ 100
三連単 ◎→○▲→○▲△(筆頭) 100
個人的見解
全体的に中心になる馬がアパパネとアプリコットフィズのはずなのですが、どうもどちらも絶対女王という雰囲気が今一つないような感じがします。ただ前者は前走を負けただけでの評価下げならここは買いでしょう。後者は展開等に少し気になる面があるのが問題です。
本命はアパパネ。明日天気が持てばここは負けないレースができそうです。前走は道悪・休養明けという万全とはいえない状態でした。今回は前走からの上積みも十分ありそうで、ここは勝ち負けでしょう。展開も速くなる公算はそれほどなく、終盤のペースアップにも十分適応できるタイプ。直線の長いコースでも去年のレースぶりから有望です。差し馬ではありますが、他の馬よりはどの展開でも融通が利き、大崩れすることは考えられないです。早め抜け出しのアプリコットフィズを交わし、後続の追い込み馬を抑えるような勝ち方が予想できるでしょう。
対抗はシンメイフジ。前走はブリンカー効果の暴走で、先行して勝ち馬と0.2秒差。あれが力差ではありませんし、順調さではあの時は劣っていました。もともとは後方で脚をためて決め手を生かす馬で、今回はそれに徹すると思います。阪神JFは展開よりも新潟2歳Sからというローテーションが敗因で、あれで能力を十分発揮とは言えないでしょう。叩き2戦目の今回、切れ味十分の豪脚でどれくらいアパパネに迫れるか期待です。
単穴はアニメイトバイオ。とにかくここ2走はかかりっぱなしのレース内容で、勝ち云々ではない状態です。決め手はこの中でもトップクラスで、タガノエリザベート・シンメイフジにも劣らないもの。千六はベストではないのかもしれませんが、それでも阪神JFぐらいは走れるでしょう。後方待機に専念して、終いにかければ今まで以上の結果も期待できそうです。
押さえ筆頭にアプリコットフィズ。とにかく先行押し切りができるほど阪神千六外回りが楽かどうかでしょう。内の馬場状態は荒れ気味で、外の方がよく伸びる感じです。展開的には一番恵まれそうなものの、早めに押し上げる馬が多ければ苦しそうです。前走のクイーンCの勝ちの内容は人気先行馬を全部潰してのもので評価でき、デビュー戦もアパパネの赤松賞とそれほど内容の差はないです。ただ馬体の維持がかなり微妙で、430キロ前後で走れるかが注文です。
そして押さえにラナンキュラス。前走の内容から大幅な上積み十分です。調教で少し動きが物足りないのもありますが、それでも実践では崩れることは少ない馬。ここは堅実に伸びてきそうです。あとはタガノエリザベート。前走のすみれSは折り合いを欠いて自爆感があったレース。それでも大負けしないのはこの馬の能力で、今回も怖い存在。展開がハマれば台頭でしょう。
コメント
minami | URL | 22hNL7Yc
二人ともアパパネは強い印に。前走負けたとはいえ、
やっぱ外せないですね。アニメイトバイオは個人的に
買いたかったのですが、ゲンの悪いアネモネSに出走し、
その上負けたので思い切って外しました。今回はどちらが
勝つでしょうか? ふたりとも負けたりして...
( 2010年04月11日 14:59 [Edit] )
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