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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第12話 「7月12日 みつぼし×リコピン」 簡易草子・総評

2010年03月27日 13:56

「リストランテひだまり開店です」

 こんにちは、もう体力が限界でダウンしてしまいました。ブログ周りも再開できたらやる予定です。それでは早速いきましょう、ひだまりスケッチ最終話です。

 続きから書いていきますよ!

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概略
 アバンで桑島先生と携帯で話をする吉野家先生。家と学校の往復はつまらないと言います。そしてイタリアンとかイタリアンとか食べたいと話すのでした。そして吉野家先生たちの夜を深まっていくのでした。

 朝に体操するひだまり荘の住人たち。今回はついにヒロも参加するのでした。そして体操の後にトマト日和という宮子の言葉で、トマトの収穫をすることに。その前になずなが記念写真を撮りたいと言うんで、みんなで写真を撮るのでした。そしてヒロの家でトマト会議を始めるのでした。その行く途中に大家さんが。そしてできたら呼ぶと話すのでした。ヒロの家でさっそく生のトマトを堪能する一同、そして何を作るか話をするのでした。その中で乃莉はカプレーゼを提案するのでした。そして理解したヒロは買い出しを頼むのでした。

 材料の買い出しに出かけるゆの・乃莉・なずなですが、そこに疲れ気味の吉野家先生が。そこで心配されるんですが、生徒の努力を見るのだから頑張るというのでした。そして帰り道テストを気にするようになってしまうのですが、早く帰ろうとゆのが言うのでした。実はゆのが一番気になってしまうので、早足になってしまうのですが。

 小麦粉を練る沙英と宮子。そしていろいろ世間話をしているのでした。そこにゆのたちが帰ってきます。その部屋の前にはリストランテひだまりの看板が。メニューが決まったかと聞く乃莉にまだデザートが決まっていないと言うヒロ。それを聞いて乃莉はネットで検索して作ると買って出るのでした。

 乃莉の部屋で乃莉となずながデザート作りを、ヒロの部屋でヒロとゆのがトマトスープ作りを、沙英の部屋で沙英と宮子が玉ねぎを切ってました。一方、学校の吉野家先生は桑原先生にまたもやメールを。そして採点と回転が似ていると送ると、頭を回転されろと帰ってくるのでした。それを見てもう回転できないと叫ぶ吉野家先生でした。

 一方場所はひだまり荘へ。そこではタネを伸ばす疲れ気味の宮子が。それを励ますゆのと沙英。一方ヒロは味付けをしているのでした。そして乃莉となずなも一段落ついたようで、そこにヒロからメールが。そしてデザートを持ってヒロの部屋に行くのですが、冷凍庫の中はスーパーカップで埋め尽くされているのでした。

 スーパーカップを宮子が食べているうちに、一通り完成。そして大家さんに連絡をするのでした。先に食べていていいという言葉を聞いてそうするゆのたち。食べようとしますが、そこで記念写真をぱちりと。そしてやっと食べ始めるのでした。食べながら今までの収穫までの道のりを話すみんなですが、そこに大家さんがやっと到着します。そしてあまりの豪華さにワインを持って来ればと呟くのでした。そして料理もラストに近づいてきます。デザートは乃莉となずなの作ったトマトのシャーベット。それを食べながら大家さんが1年生ズに話しかけますが、それに乃莉となずなは緊張しきりなのでした。

 大家さんが帰るとの同時ころに、学校から疲れ切った吉野家先生が。それを見つけるひだまり荘の住人達。そしてヒロはパスタ用のトマトソースをあげるのですが、泣いて喜ぶ吉野家先生。みんなの頑張ったものをルンルン気分でもらって帰るのでした。

 そして一息つくゆのたちです。そして沙英からリストランテひだまりの閉店を宣言されるのでした。そしてみなひとりひとり感想を言う中、写真だけでなく記録に残しておきたいと言うなずなに乃莉がパソコンに残そうというのでした。その中でゆのは看板を取ってくると言い外に出ますが、外には一番星が。そして宮子はみんなを呼ぶのでした。みんなでうっとりと星を見るのでした。最後にゆのは風呂でひだまり荘最高と言ってこの日は終わるのでした。


総評
 今までのキャラゆの・宮子・ヒロ・沙英に加えて、1年生の乃莉・なずながひだまり荘に入居するのが第3期のひだまりスケッチです。1回の回でで2話~3話をうまく使っていくのはやはり効果的で良かったと思います。安定感がばっちりでこの新春のクールで一番だったと思います。人気作ということでキャラ立ちもかなりのもので、声優陣の演技もかなり良かったものでした。終盤ゆのの存在感がなかったかなということもありましたが、キャラの数的には仕方ないでしょう。

 とにかく良かったとしかいいようがない作品。4コマらしいテンポはやはり痛快です。第4期もこういう作品こそ期待できるものなんでしょう。高いレベルでの安定感という面では素晴らしく感じます。もう一回最初から見たいものですね!

 最後に期待通り、いや期待以上の作品を制作者の方ありがとうございました。平穏ではある話ですが、それでこそという内容でした。
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