2010年03月14日 01:13
こんにちは、当初の予定では更新する予定がなかったレールガンですが、時間が少しできたので更新しましょう。しかし、明日から忙しく、ソラノヲトどうしよう・・・。「こばと。」が水曜日になるのは確定的ですが・・・。ということで早速記事を書いていきましょう。ただ少し短くなりそうです。あらかじめご了承下さい。それでは行きましょう!
続きから書いていきます。
![]() とある科学の超電磁砲(アニメ) |

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概略
友達に会わせてくれるというテレスティーナの言葉でついていく春上。そしてその部屋に着くのですが、何とそこにいたのは探していた眠っている枝先でした。その再会に喜んでいる春上のとなりで、嫌な笑いをするテレスティーナなのでした。
前回テレスティーナにチャイルドエラーを連れて行かれた木山。そのことが脳裏に浮かんで思い悩む美琴ですが、まわりのみんなはポルターガイスト事件の解決でほっとしています。一方、涙子は飾利に春上に会いに行けと言うのですが、どうも気が進まないようです。そして外に出て、春上のところに行こうと思うのですが、その前にある場所に向かうのでした。
子供たちを奪われて呆然としている木山。そこに飾利が現れます。もう少しでワクチンが完成すると呟く木山。それに対して、研究資料をテレスティーナに渡して救ってもらおうと進言するのでした。そして子供たちにも会わせてもらおうと。しかしテレスティーナはその提案を断ります。そして飾利たちを子供たちや春上にも会わせずに追い出すのでした。そしてテレスティーナのミドルネームが木原ということを知るのでした。
風紀委員支部で駄弁っている美琴たちですが、少し飾利のことが気になった涙子は電話をします。しかし、返ってきた言葉は涙でよく聞き取れないのでした。支部に戻ってきてうじうじしている飾利を余所に、固法はテレスティーナについて調べてします。どうやら能力体結晶のファーストサンプルの実験台だったようで、木原幻生の血縁者だと。その間も泣いているだけの飾利を黒子は引っ叩きます。それでどうにか風紀委員の仕事に飾利が戻るのでした。一方、美琴の姿がいつの間にか支部から消えているのでした。
施設から走り出すMARのトラックですが、その前に美琴が現れます。しかし美琴はそれを追うことはせず、テレスティーナのところへ。そして本性を表したテレスティーナに攻撃を開始しますが、ここでキャパシティダウンが登場します。それによって追い込まれる美琴。どうやらこの機械自体がテレスティーナの発明品であって、スキルアウトが役に立ったと嘲け笑うのでした。それに逆上する美琴ですが、上手く能力を使えず万事休す。最後は意識を失ってしまい、研究材料にされそうになりますが、婚后の活躍でどうにかカエル先生のいる病院まで逃げ切るのでした。
意識を取り戻した美琴の前には、黒子・飾利・涙子・婚后が。そしてまたテレスティーナのことを思い出して出て行こうとしますが、そこに涙子が立ち塞がります。そして「いま、御坂さんの目には何が見えてますか?」と問います。そしてやっと自分いる場所に気づくのでした。それと同時に黒子と飾利にも仲直りを迫り、そうさせるのでした。そして救出の立役者である婚后にもありがとうというのでした。
みんなで一丸になって、テレスティーナから子供たちと春上を取り戻そうと決める美琴たち。黒子は警備員に事を話し、協力をしてもらおうとしますがなかなか上手くいきません。そこで涙子が出てきて説得、どうにかするということでした。一方、子供たちは17学区の木原の私設の研究所に向かっているようです。そして衛星写真にはなんとトレーラーを追跡する木山の車が。そしてみんなで奪還作戦に移るのでした。
掘り下げポイント
・美琴の独断的性格
美琴の端的な一面が見られた今回の話。正義感でテレスティーナに戦いを挑ますが、相手の術中にはまりやられてしまいます。美琴はとにかくレベル5ということもあって、自分で解決できるという自負があるのでしょう。だから人知れず、悪と思うところを破壊していくのでしょう。それが出来ることが仇になった今回、キャパシティダウンは能力者に対してかなり有効な武器であり、それをもろに食らってしまいます。そして婚后に助けてもらったので良かったのですが、そうでなかったらどうなっていたと考えませんでした。
涙子発した言葉は端的に美琴の今の危うい精神状態を戻すことに役立ったと思います。一人で背負い込むだけでは解決できないこともあるということも、理解できたのでしょう。そして自分に素直になることも。ある意味木山に似ているというのは確かに言えそうです。どちらも一直線に物事に突き進みますから。
・黒子と飾利の融和
最近ずっと危うい雰囲気だった黒子と飾利。今回は一応の決着がついたようですね。どちらも自分の心を痛めながら、意地を張っている状況が続いていて、それを涙子も気にしていたのでしょう。そして黒子が飾利を引っ叩いたことで状況が一応の好転を迎え、だから今回美琴の盲進を諌めるのと一緒に両者を謝らせたのでしょう。
黒子は、春上のことで主観と客観をしっかりできない飾利を引っ叩くのですが、仕事に向かう飾利の姿の一方で、はっきりとは表情が見れません。泣いているのだと思うのですが、言葉だけは厳しく言えても心では悲しんでいるのでしょうね。飾利は少しづつは冷静になってきてはいましたが、まさか春上とは会えなくなるということに打ちひしがれていましたね。どうにか越えられた今回ですが、次回はそれが生きそうですね!
最後に
次回はどういうエンディングになる気になりますね。木山とはどういう風になるかが一番の見所だと私は思っています!あと婚后さんも付いて来るんでしょうかね・・・。
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