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神曲奏界ポリフォニカクリムゾンS最終話感想・総評

2009年06月21日 22:41

 それでは、今疲れていますが神曲奏界ポリフォニカクリムゾンS感想書きます。
 そうですね、原作と結果をすべてに近いくらい変えてしまったのはちょっとどうかなあ・・・。あと、8枚羽根は見せいいのかな?確か、原作の常識では、もうできないようなこと書いてあったと思ったのですが。とまあ、意見は総評にまとめて書きます。今回は、まとめ方は良かったと思いますよ。世界というものを変える者と変えたくない者の描写。天才であるが『一人ぼっち』のボルゾンと『助け合った』フォロンの対比。最後は、結局フォロンたちが勝ちましたが、ただどうにもすっきりしませんね。はっきりとしたメッセージが弱い感じですね・・・。とまあ、とにかくまとまってたと思います。また、戸松さんの「ぬぁーに」聞けたので満足ですwww。
 総評いきますか、はっきり言って原作ブレイクしたのが逆効果になったかもしれません。確かに原作の内容は重いですが、それでも良かった気がします。ちなみに、原作でのテロの評価はテロをしていた自分たちがやった行いを最後に悔いるというものでした。しかも、嘆きの異邦人側はボルゾン以外全員『消滅』します。そこで、フォロンとボルゾンのアニメでのやり取りをやるのですが、なんかアニメだと薄くしか見えなかった感じです。あと、ダングイスの活躍が足りない感じでした。もう少し原作では頑張ります。しかもコーティカルテに対して学院の生徒が歌うのではなく、フォロンに対して歌います。まあ、こんなところですかね
 一番問題だったのは、精霊の羽根の扱いですね。実際は羽根を自由に変えることはできない設定になってます。(バルゲス、ミゼルドリットは例外) コーティの羽根を4枚・6枚・8枚と変えることは普通に御法度な設定です。しかも、原作では始祖精霊とバラしてません。(間接的にはしてますが) あんまり設定管理が徹底されていないのが少し残念ですね・・・。
 原作のキネッティックノベルまたは文庫のクリムゾンS、ゲームバージョンのノベルを読めば分かりますが、かなり長いですが細やかで面白いです。すこしフォロンの成長の遅さにイライラするかもしれませんが、満足はするはずです。終わり方は、あれこれはどうなの・・・?とか思いますが、他を読めば解決します。話のリンクがこの作品の長所なのかもしれません。
 最後に、内容がまた成功とはいえない感じですが、無事終わってよかったです。戸松さんの声はコーティに合ってますね。これで総評にしますかね。
 ではっ。
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