2009年12月27日 00:00
アニメ部門
けいおん!(2009春)
やはり文句なしの出来だったこの作品。ディープなファンよりはライトな感じの方が多い気がしますが、それでも関係ありませんね。DVDの売上もさることながらグッズの販売も好調そのもので、やはり今年では外せないでしょう。
咲~saki~(2009春~夏)
けいおん!と並んで上半期頑張ったくれた作品。序盤の印象は良く、豪華キャストも相まってかなりの良作になったと思います。ただし終盤のオリジナルは賛否両論分かれるところで、どうでしょうか?しかしそれでも麻雀という作品を少女たちの華やかさで彩ったことは価値のあったものだったと思います。
かなめも(2009夏)
原作派では少し意見が分かれる作品ですが、けいおん!に引き続いて愛生ちゃんが大きく躍進した作品。この作品も実力・人気ともにある声優陣を投入して磐石の体制で臨んだ作品だったと思います。アニメ化しても笑いの絶えない明るい作品だったとも思います。
GA 芸術家アートデザインクラス(2009夏)
粒揃いだった夏に一番意外性があった作品。ぶつ切りに4コマを取って、再び再編集して作品にいた、つまり一枚だった折り紙をちぎって、色々な紙を使ってまた他のところで貼っていって作品にする感じですね。一部力技だったり意味不明だったりと問題は山積して、1話での批評は凄いものでしたが、最終的な盛り返しに評価したいと思います。
化物語(2009夏~)
下半期といえばこの作品ですね。西尾維新という超一流の作家さんの作品のアニメ化で始まる前から期待の一つ違った作品でした。始まってもその期待に応え、きっちりと上手くやり遂げているのは素晴らしいと思います。ただ紙芝居回があったり、最終回のタイトルがおかしかったり少しケアレスミスも多かったのは事実です。それを引いても余りのある素晴らしさで評価します。
生徒会の一存(2009秋)
アニメ化からかなりの期待があった作品だった生徒会シリーズですが、新人を使った試みで賛否が真っ二つに分かれました。メインキャスト全てを新人で占めたのは画期的だったかもしれませんが、まわりに実力派を置いたことで少し物足りない印象はありました。ただ、かなりの協力を貰ったため、色々なパロを使うことが出来ましたし、アニメ化してもそれなりの出来ではあったと思います。
とある科学の超電磁砲(2009秋~2010春)
安定感抜群のこの作品。ヒロイン御坂美琴の人気も相まって、やはり秋はこの作品が引っ張っていたようです。サトリナさんの名演技は見物で、作画も乱れない凄く良い出来でここは本線と考えてもいいと思います。まだ放送中ですが現時点でも上位に入れられる思いました。
音楽部門
Don't say lazy(「けいおん!」ED 歌 桜高軽音部)
マジックナンバー(「こばと。」OP 歌 坂本真綾)
Programming for non-fiction(「よくわかる現代魔法OP」 歌 麻生夏子)
phosphorus (「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」 歌 eufonius)
君の知らない物語(「化物語」OP 歌 supercell)
音楽部門は一言を時間の関係上省かせていただきます。明後日、上位3作品まで絞り詳しく総評を書いていく予定です。それでは明日また見に来てくださいね!!
コメント
minami | URL | 22hNL7Yc
化物語は、けいおん!に並ぶほどのDVDうりあげを記録
したヒット作らしいですね。GAはキャラクターが
多すぎて個性をつかめず、minamiは途中で挫折しましたが
知名度はそれなりにあるし、成功の部類に入ると思います
咲-Saki-は女の子同士の友情が描かれた、百合が苦手な
人でも見られるいい作品だと思います。
下の2つはよくわからないです、ゴメンナサイ
(かなめもに関しては自重w)
( 2009年12月27日 08:37 [Edit] )
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