2009年12月06日 00:58
まず概略。学園祭が開催される碧陽学園ですが、相変わらずの生徒会の面々です。しかし寸劇のことで色々試行錯誤しますが、みんなでガヤガヤやっているだけなのでした。そして学園祭は終了、寸劇は大暴走のまま終わったそうです。学園祭の忘れ物の片づけをする生徒会ですが、鍵の独り言で全く仕事は捗りません。最後くりむが全校生徒に向けてアナウンスします。それを聞いていたリリシアが生徒会室の辺りまでやってきますが、そこで鍵とくりむたちの押し問答。下校になったので帰ってもらいたい鍵と鍵だけに仕事を押し付けたくないくりむたち。最後は鍵が折れてみんなで仕事をすることになりその光景を見ていたリリシアは生徒会のことを見直すのでした。その光景の中で何故か真冬がおかしい表情になりますが、今回はそこで終わりでした。
ということでかなり簡単な概略になりましたね。今回掘り下げるのは4点。一つ長めで残りは簡単に書いていきます。
・一致団結な生徒会
今回はずっと邪険に扱われていた鍵ですが、今回の最後はそれの真実が見れたように思えます。ずっと鍵のハーレムには何か裏がありそうだといっていましたが、そのことにみんな実はしっかり理解していたということなんでしょうね。鍵がいつも言っているセクハラ発言やらなにやらは全て本心ではないと見切っていて、それであのように対応しているということなんですね?みんな何だかんだで鍵のことに好意があり、鍵もみんなに対して良い印象を持っていることは明らかなので、これの折り合いとしてのハーレム発言は理にかなっているのかもしれません。これは鍵を誰か一人が独占することで起こる弊害をぎりぎりのところで押さえつけ、今の状態を保っているんでしょうね。これはかなりのアンバランスで簡単に崩れてしまう危ない道ですが、鍵は乗り切れるのでしょうかね?
・今回はパロ祭り
AIR、涼宮ハルヒの憂鬱(エンドレスエイト)、Fortune Arterialなどかなりのものがあると思います。しかも一般的なエロゲーなどの特を述べたことが多かったので、そうなったことやら・・・。あまりネタを知らない私でも一杯あると感じましたので、どれぐらいあったんでしょうね?
・ぽっこんちょ
これが今回の謎の言葉ですねwww。毛深いだの何だので、くりむたちも興味津々でしたが、結局真相は分からず。原作でも書いていないのでそういうことなのかはっきりと知りたいですねー。あとはあの時の鍵のひとりごとは笑えました。さすが鍵、何を考えているかよく分かりません!!
・知弦物語
泣ける話で、満を持して登場した知弦さんですが、腹黒千鶴子と可哀想な健一の話は・・・。最初が健一が千鶴子に告白しようとしましたが、千鶴子には恋人がいて、健一は友達扱いされていました。そして後日談で健一は能登様が落とした頭上に新聞が飛んできて、記憶喪失。そして健一サーガファイナルでは健一と千鶴子は結婚していて、もうおじいさんとおばあさんになっていました。そして健一が死ぬと同時に千鶴子は黒くなりました。まさに知弦さんの得意な世界ですねw。そして極め付けが寸劇で知弦ひつじが乱入して、ずたずたの生徒会寸劇になったそうですからね・・・。
とにかく知弦さんは影響力ありすぎですね。(笑)
それではこの記事はここまで。では失礼します!!
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