2009年11月19日 23:45
まず概略。冒頭は朱宮が妹万奈歌に写真を撮られているシーンから。そこで自分が女の子だったらよかったという万奈歌の問いに対して、正樹は否定するのだった。翌日、純夏の下駄箱には果たし状が入ってましたが、速攻処理しますが、近くのダンボールから万奈歌が登場。話をしようとした矢先に正樹が現れて、どこかに連れ出されてしまいます。それでもそれを発見する純夏。会って早々に純夏が正樹を振ったことを追求します。そして、純夏と正樹のデートを企画を提案します。何だかんだで了承する純夏ですが、これが思いも寄らぬ方向に。
デートの日、待っていた純夏ですが、来たのは山崎アケミちゃんの姿の正樹。それを見て驚いてしまう純夏だった。そして映画館→メイド喫茶→ファッションモールと次々と純夏に縁が無いところに連れて行かれて、最終的に純夏は逃亡します。しかし途中でオタク3人組に苦戦してしまいます。そこに追いかけてきた正樹は助けるつもりが、追いかけられてしまうのでした。
結局仲良く正樹と万奈歌は家に帰っていくのでした。
ということで概略から汐が省かれていますよね、それは今から詳しく掘り下げるからです。それでは今回は2点、特に汐をメインにして掘り下げ記事を書いていきましょう。
・純夏無しの汐
今回は朱宮に感けてしまった純夏。そのおかげで汐は全く暇そうです。やはり汐にとって純夏は必要不可欠なものであり、一緒に過ごしたいと思う存在なのかもしれません。他にも汐は休日を過ごす相手はいそうな気がしますが、今回気に掛けていたのは純夏のみ。つまり、汐にとっても純夏しか自分の相手はいないということを無意識に感じているんでしょうね。純夏は汐は可愛い女の子が好きだと思い込んでいますが、汐がそれを素直に言える相手である純夏も相当想われていることに気付かないといけませんねー。
汐が何回も純夏に電話をかけるシーンがありますが、それほどまでに汐は純夏を必要と思っているのでしょう。こんなことを気に掛けていない相手にするのでしょうかね。基本的にこの作品で純夏が汐をほって置くと、かなり汐の寂しげな描写が描き出されます。そのうち汐大暴走もあるかもしれませんね。
・女装というものに秘めた思い
完全に万奈歌の玩具である正樹ですが、これは自身が女装に目覚めたこともあるんでしょうが、今回出てきたように妹と仲良くしたいということも同時に思っているんでしょうね。将来的に見て兄と妹は疎遠になるので今のうちに仲良くしていたいという刹那性は十分に考えることができ、やはり疎遠の前のいい思い出作りなんでしょうねー。
ただやはり女装する変な男の子なのは間違いないです!!
それではこの記事はこの辺で失礼します!!
![]() ささめきこと |

にほんブログ村
コメント
コメントの投稿