2012年01月08日 22:13
「勝手に1人で大人になんないでよね、詰まらないからさ!」by阿良々木月火
「ですから、阿良々木さん、阿良々木さんはもしもご家族が不幸にも舞台裏に足を突っ込んでしまったとき、そのときにはそっと導いてあげればいいんですよ!それまでは何もしないのが正解です。」by八九寺真宵
こんばんは、少し遅れてしまいましたが、今期一番の期待のアニメ「偽物語」の簡易草子の更新です。しかし、やはりシャフトの良さが見れる素敵な構成になっています。今回は、火憐と月火がメインのようですが、やっとキタエリといぐちの出番になるんですね!
それでは続きから書いていきます。それではいきましょう。ちなみに、私は原作未読で臨んでおりますので、間違った表現も散見されると思いますが、ご容赦をお願いします。


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7月29日、学習塾跡にひたぎ(戦場ヶ原ひたぎ)によって拉致監禁されてしまった暦(阿良々木暦)。元気溌剌なひたぎとのSMとも思える数奇な『やり取り』ですが、目的はひたぎが暦を守ること。その理由について思い巡らす暦ですが、それは監禁される前の物語から始まります。

夏休みに入って以来、ひたぎと翼(羽川翼)に勉強の面倒を見てもらっていた暦ですが、7月29日に翼がどうしても外せない用事で来れなかったとのこと。そこで撫子(千石撫子)のところへ行くことにする暦ですが、月火にそれを言って外出しようとします。火憐は喧嘩に出かけているようですが、月火から勝手に1人で大人になっていると言われてしまう暦なのでした。

家を出ると目の前に真宵(八九寺真宵)の姿を見つける暦ですが、吸血鬼のことを家族に隠し通せるのかと相談します。もしも怪異に関わってしまったとしたら、導けば良いと優しく教える真宵。最後に、真宵は自分がここの自縛霊になったことには意味があり、それが分かるまではいなくならないと暦と約束するのでした。
初回視聴感想
今回はあくまでも火憐の話は出てこず、化物語のメンバーを中心としたものでした。まあ、月火がついにちゃんと喋ったのには驚きましたが、ああいった感じなんですねー。そうすると火憐もなかなか癖のある感じということが予想できます。さて、ひたぎに監禁されたところから始まりましたが、なかなか久々にあの掛け合いを見れたのは良かったです。(笑)
次回は撫子の家に行ってから、ひたぎに監禁されるところまでになりそうですが、どうして監禁されることになったのか気になるところ。まあ、火憐が怪異に関わったということがタイトルから想定はできますが。「蜂」が今回のキーワードであるということはひたぎの言葉から明らかになっていますし。
次回からきっちりと更新するかは悩んでいますが、正直掘り下げポイントも作ると思います。ということで、視聴継続で簡易草子アリだということです!
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