まにまにな娯楽ＤＡＹＳ : 僕は友達が少ない 第１０話 「合宿は皆が寝ないヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ」 簡易草子

概略



　星奈の別荘に合宿に向かう隣人部ですが、駅から１時間の場所で・・・。ようやく到着する一行ですが、別荘とプライベートビーチに大興奮。早速海に入ろうとしますが、なぜか「海だ～！」の儀式を始める隣人部ご一行様・・・。その後は、日焼け止め塗りで夜空と星奈がSMプレイを始めたりしますが、結局星奈が自爆して・・・。夕食の準備をする小鷹ですが、夕暮れのコテージの隅で丸くなって座っている星奈。どうやら全裸を見られたことが気にしている様子で、それを上手く誤魔化して元気づける小鷹なのでした。



　翌日はそれぞれ思い思いのことをして過ごしますが、小鷹，星奈，幸村，小鳩，マリアは海に入り、夜空と理科はコテージで寛いでいます。２日目の食事も小鷹が作りますが、港で仕入れた魚介類で作ったパエリアはみんなに好評の様子。調理中に夜空に聞いた話を気にする小鷹ですが・・・。しかし、明日に帰るというのに合宿らしいことをしていないと思う小鷹なのでした。



　理科の暴走は夜空が止めて、比較的マトモな意見だった怪談と肝試しをすることに。まず怪談をしますが、理科，幸村，星奈，小鷹は残念な内容。しかし、最後の夜空の怪談のレベルだけ高く、みんなが怯えてしまうのでした。それで星奈は怯えてしまい、トイレにも１人に行けない始末。小鷹を呼び出して、無事目的を果たす星奈なのでした。一方、小鷹は星奈だけでなく、小鳩，マリア，理科に類似なことをされなかなか寝れません。



　自分もトイレに行きたくなる小鷹ですが、ドアを開けると夜空の姿が・・・。一緒にトイレに行く小鷹と夜空ですが、戻る途中で小鷹は怪談は怖くなかったが友達を裏切るのは良くないと感想を夜空に語るのでした。


個人的感想

　今回はあまり内容的には濃いわけではありませんでしたが、夜空の虐め話の一部が語られました。まあ、所謂「ハブり」というやつですが、意外に直接言ってくることよりもダメージが大きいから大変なような・・・。ただ、内容的には虐める方も技術がなかなか上手いから困りものです。

　さて、他の内容は基本的には小鷹がハーレムなのに、何かみんなのお母さんのようになっていたのが印象的でした。生活力のあるのはあそこでは小鷹だけというのは頷けますが、もう少し幸村はやってくれそうな期待があっただけに少し残念。夜空，星奈，理科，小鳩，マリアは戦力外なのは最初から予想できましたがね。（笑）

　今回も星奈の全裸が出ましたが、もう完全にお色気要因。なんか夜空よりもキャラが立っているから、すごいような・・・。ともかく、今回の中では一番喋っていたような気がしますが、ある意味一番のムードメーカーですよね！