2011年11月23日 11:44
「はい、だってこいつら俺がいないと部にならないって言うし、俺やっぱりかるたが・・・。テニスじゃかるたの代わりにはならないのです!!」by西田優征
「『かるた部』―あたしの仲間。あたしもう、1人じゃないよ!」by綾瀬千早
こんにちは、今日は祝日ということで8時間ほど早い更新となります。まあ、クオリティはさして変わらないのですが。(笑)今回で無事かるた部が5人揃いましたが、アニメオリジナルもきっちり作り込んできた感じで良かったです。しかし、宮内先生に制作側は厳しいな・・・。
ちなみに、私は「ちはやふる」の原作を読んでいるので、少し不親切に書いてしまっているところもあるかもしれませんが、ご容赦くださいね。それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像はアニメ「ちはやふる」に著作権は帰属します。)
次回、第9話は「しのぶれど」です。良かったら、拍手くださいな!多いとやる気が出ます!!

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![]() ちはやふる |

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かるた部も千早,太一,奏,勉の4人になり、あと1人で正式な部になりますが、その1人がなかなか見つからず・・・。そんな勧誘で朝を食べていない千早は購買に行きますが、そこで見つけたのが「肉まんくん」西田優征と遭遇するのでした。テニス部に入っているようですが、あっさりと断られる千早。優征のテニスを見て運動神経が良いのを知る千早ですが、一方の優征にとってはかるたは新に惨敗した苦い思い出・・・。しかし、その中でもかるたへの想いがあるようで、ボールを拾いに来た優征に再びかるたを勧める千早なのでした。しかし、それで優征の調子が崩れてしまい、それを見て何か感じた顧問の宮内先生なのでした。

かるた部に立ち寄る優征ですが、かるたは才能だと言って去っていこうとします。しかし、そこで太一に千早と戦うように挑発され、それに受けて立つ優征。優征は千早から三首連取をしますが、思い浮かぶのが翆北会でのかるたの思い出。楽しかったかるたが勝つことが目的になっていたが、そんなときにかるたの天才である新と全国大会で当たったのでした。

大接戦の千早と優征ですが、試合巧者の優征に劣勢になる千早。しかし、優征のかるたへの想いを直に感じ取った千早は、一気に本領発揮。そのまま逆転してしまいますが、優征は千早の姿に最初の自分のかるたをしていた気持ちを思い出します。

結果は千早の二枚差勝ちでしたが、それでもなおかるた部に入ろうとしない優征。しかし、そんな帰り際で、優征は宮内先生に見つかってしまい、体調不良による早退について尋ねられます。それに対して、テニス部を退部して、かるた部に入部すると語る優征。それによって、無事かるた部が正式な部として発足することになるのでした。

個人的感想
今回は原作にはないアニメオリジナルの回でしたが、非常に宮内先生が微妙な感じで描かれていますね。そんな宮内先生に次回かるた部の正式な部の申請に行きますが、果たして・・・。千早に少し厳しい感じですが、そこは太一がどうにかしそうなところです。あの千早の書いた紙を見ると、かるた部発足→暴走する千早でしょうかね。とりあえず、部発足の件は笑えそうな予感がします。
さて、今回のメインは、かるたの実力者西田優征の栄光と挫折でしたね。かるたが好きだから始めたのに、いつの間かかるたに勝つことが目的になっていたというもの。目的が変わってしまうことはよくありますが、勝つためのかるたはやはりモチベーションを保つには限界があるというものですよね。一方、そんな優征と対照的なのが千早。純粋にかるたが好きだから今まで続けてきたようですが、その姿が眩しく映ったのは事実でしょう。しかし、千早は良い意味ですと一途、悪い意味だとバカなんですよね・・・。
これでかるた部が発足しましたが、A級1人(千早),B級2人(太一,優征),初心者2人(奏,勉)ですが、試合で勝てるかどうか・・・。たぶん、3人で勝つような試合が続きますが、そうすると初心者2人が大変な気もします。ここをやると少し面倒なことになりますが、やるんだろうな・・・。あとは、どこまで原作をやるかも気になるところですが、東京都大会で一度切るのかな・・・。
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