2011年11月09日 22:11
「新と、またかるたがしたい!かるたは楽しいよって、仲間がいるのは楽しいよって伝えたい!新しい仲間のかなちゃんが教えてくれたよ、『ちはやぶる』は真っ赤な恋の歌なんだ!!」by綾瀬千早
こんばんは、今夜はアニメ「ちはやふる」の簡易草子の日ですね!しかし、こうしんが遅れること遅れること・・・。とまあ、時間が獲るのが困難になっていますので、こんな状況でございます。もう少しすれば、今よりは事態は好転しますが、またすぐに卒論がありますからね・・・。とにかく、頑張りますね!
ちなみに、私は「ちはやふる」の原作を読んでいるので、少し不親切に書いてしまっているところもあるかもしれませんが、ご容赦くださいね。それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像はアニメ「ちはやふる」に著作権は帰属します。)
次回、第7話は「ひとこそみえねあきはきにけり」です。良かったら、拍手くださいな!多いとやる気が出ます!!

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![]() ちはやふる |

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かるた部を設立させた千早と太一ですが、他の部活からは無駄部だと言われる始末。千早は部員を5人に増やして、正式な部にしようと思っているようですが、太一は目標がクイーンなら無理に増やさなくていいと意見を述べます。一方、そんなときにかるた部を訪れるのが「古典オタク」大江奏なのでした。しかし、奏の求めていた優雅な遊びではなく、緊迫感のある競技でビックリしてしまい・・・。逃げ出す奏を捕まえる千早ですが、完全にかるた好きのベクトルが違っているのでした。

奏は太一に競技かるたが向いていないと言われても、アプローチを続ける千早。そして奏の実家の呉服屋で、千早は奏から「ちはやぶる」の深い意味を教えてもらったのを契機に、自身の百人一首の世界観を広げます。そして、自分はかるたのことを知らなかったのだと思い知る千早なのでした。一方、奏も千早のかるたへのまっすぐで真剣な気持ちを感じ取り、かるた部へ。そして、千早が大江呉服屋の着物のモデルになるという条件で、入部を決めるのでした。

個人的感想
今回の「ちはやふる」は大江奏が入部するまでの道のりですが、基本的には原作をベースにアニメ版で上手く補足をしている印象です。ちなみに、呉服屋でのシーンは原作にはないアニメオリジナル版です。原作を読んでいる人は奏回は比較的短いと思っていた方が多いと思いますしねー。また、次の肉まん回は原作だとホントにあっという間ですが、さすがに伸ばしてきそうですからね・・・。
さて、今回の話題はかるたが好きであるということの違いがあっても、千早はかるた部に奏を入部させられるか。そして、千早がなぜ団体戦に拘るのかでした。前者は、千早の熱意の勝利だったのでしょうが、後者は非常に考えさせられるような気がします。千早がかるたを始めたきっかけは世界一を目指すことでしたが、それは1人で目指すのではなく、みんなで目指したいと考えている節があります。
小学校時代のかるたを見ていると、かるたは1人じゃできないというスタンスで感じていたのが千早。もちろん、1人で目指してクイーンになる道もあるのでしょうが、千早としては仲間と一緒にやるかるたというものが理想的な形なのでしょう。まあ、簡単に言うとかるたが好きというベクトルが卓球やバドミントン、剣道のようなスポーツという面で捉えてているのかもしれませんね。
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