2011年10月26日 22:58
「楽しそう・・・、楽しそうだな、千早。お前がやっているからそう思うのかな?お前も俺たちとやっていたから、そう思ってんのかな?」by真島太一
「やろう!かるたやろう、太一!やろう!一緒に強くなろう、太一!仲間がいたらきっと強くなれるから!!」by綾瀬千早
「やめてくれん。悪いけど、電話とかせんといて。かるたとかもうやってへんから・・・」by綿谷新
こんばんは、今回の「ちはやふる」は千早が何としてもA級になりたいという気持ちを持って、それを果たす物語。しかし、ホントに太一は良い子だな・・・。原田先生は相変わらず変わった人ですが。(笑)さて、あの引きということで、次はついにダメダメ新をどうにかする千早という感じになるんでしょうね・・・。
ちなみに、私は「ちはやふる」の原作を読んでいるので、少し不親切に書いてしまっているところもあるかもしれませんが、ご容赦くださいね。それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像はアニメ「ちはやふる」に著作権は帰属します。)
次回、第5話は「よはのつきかな」です。良かったら、拍手くださいな!多いとやる気が出ます!!

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![]() ちはやふる |

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そして、引っ越し当日。新を見送りに来る千早と太一。次会うときはかるたの全国大会だと言う千早に同意する新と太一。A級選手になっていると豪語する千早ですが、あれから月日が過ぎて今の高校1年になるのでした。現在千早はB級で、次の大会でA級になったらかるた部を作るのだと宣言します。

大会会場に来てしまった太一ですが、そこには原田先生もいました。千早は青春全部をかけて必死で期頑張って来たのだと太一に言う原田先生。そして千早の真剣な姿に惹かれていく太一なのでした。

決勝は千早と晩年B級の安田の対戦。序盤に弱い千早を攻める安田ですが、千早は敵陣を抜いてから反撃開始。得意の「ちはや」の札を敵陣に送る千早ですが、原田先生曰く千早も攻めがるたで、「ちはや」は絶対抜くのだと。その後は一進一退で「ちはや」の送り送られ合いになりますが、最後は敵陣の得意札「ちはや」を抜いて、見事勝利するのでした。

その後、太一をかるた部に誘いますが、ついに新に電話をかける千早。しかし、久々に聞いた新の声でもうかるたをやってないと聞き、固まってしまいます。3人はあのままだと信じていた千早ですが、このときついにそれぞれの思いが違っていたことに気付くのでした。
個人的感想
今回は千早が見事A級選手になるという物語ですが、本当に彼女の勝負強さには脱帽ですね。しかも千早の一途なかるたへの姿勢は太一の心も揺り動かしていましたし、やはり一心不乱に取り組む姿は美しいなと思ってしまいます。さて、今回の千早の結果で、太一のかるた部への加入が確定しましたが、さて今度は新が大変なことになってしまいました。原因は大体引っ越しの原因と同じで、爺ちゃん絡みでしょうね・・・。
A級になるために必要なのは、技術もさることながら、なりたいと思う熱意。それでベテランの安田を破った千早はそれほどみんなとかるたがしたいんですね。それが見られた凄く良い回でした。原田先生が言っていた青春を全部賭けてもダメだと初めから決めつけるのではなく、やってからそう思えることが良いのだと語っていましたが、まさに千早の姿そのものなんですよね!
アニメ化して評価が下がりそうな気がしていましたが、今期でもなかなかの出来のアニメな印象。原作の使い方も上手く、どこまでやれるかが気になってきましたね。クイーンと戦うところまでかな・・・、それとも1年の全国大会かな・・・。とにかく、凄く注目して見ていきたいと思います。
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