2011年10月05日 10:05
「もしかして、新にもかるたより大事なものできたのかな?」by綾瀬千早
「こんなのは夢と言わんよ。自分のことでないと夢にしたら、あかん!乗っかったらダメや、姉ちゃん可哀想やわ・・・」by幼き綿谷新
「初めて新とかるたをしたあの日、私が知ったのはかるたじゃなくて、新の情熱だったんだ!!」by幼き綾瀬千早
こんにちは、ついにあの青春競技かるたの漫画がアニメ化ですね!しかし、小学校時代の物語は、ずっと何だかんだで暗いのですが、そのままやりそうな予感。まあ、千早の性格は高校になってもあのままなのですが。(笑)さて、小学校時代と高校時代はかるたというのは一緒ですが、趣が千早以外は違う点を見て考えると面白いかもしれませんね。
ちなみに、私は「ちはやふる」の原作を読んでいるので、少し不親切に書いてしまっているところもあるかもしれませんが、ご容赦くださいね。
それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像はアニメ「ちはやふる」に著作権は帰属します。)
次回、第2話は「からくれなゐに」です。良かったら、拍手くださいな!多いとやる気が出ます!!

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![]() ちはやふる |

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(公式サイトより)姉が日本一のモデルになることが夢である小学6年生の綾瀬千早は、転校生・綿谷新に「自分 のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は、競技かるたで名人に なること。普段は大人しい新が真剣に札を払うその姿に衝撃を受けた千早は、幼馴染の真島 太一も巻き込んでかるたの魅力に惹きこまれていく。聴力に優れた千早の才能に、そしてかる たを一緒にできる友達ができたことに新は喜ぶが、卒業後はみな別の道を歩むのだった。
それから4年後。高校生になった千早は、福井に戻った新がかるたから離れてしまったことを 知るが、それでも、かるたを続けていれば再会できると信じ、太一と2人、 瑞沢高校かるた部を設立する。
概略

新入生の中にモデルの綾瀬千歳の妹がいると話題になる瑞沢高校ですが、妹の綾瀬千早は動いたり喋ったりすると残念な「無駄美人」で・・・。全くかるた部に部員が集まらず意気消沈している千早ですが、かるたの楽しかった小学校時代のことを思い出し寂しく思ってしまいます。そんなときに、現れるのが小学校時代に一緒だった真島太一なのでした。久々の再会だったようですが、太一に彼女ができていて少し衝撃を受ける千早ですが、その後に呟いた「新」で不機嫌になる太一なのでした。

3年前の東京、千早と太一と新は同じクラスのクラスメイト。その中で、綿谷新は福井からの転校生で最初は全く喋らず、クラスでは浮いた存在。一方、千早は姉の千歳のファンで、ずっと憧れるだけの存在。そして太一はなんでも万能にこなす優等生。そんなときに百人一首大会が行われることになりますが、偶然新の家でしたかるたで、衝撃を受ける千早。新とのかるたで1枚しか取ることが出来なかった千早ですが、終わった後言った「かるたの日本一は世界一だ」という言葉に感銘を受けます。新のかるたで名人になることという夢を聞いて、かるたと新に惹かれていく千早なのでした。
初回視聴感想
全体的に綺麗な感じでまとめられた印象で、個人的には高評価。ヒロイン・千早役の瀬戸麻沙美さんもそれほど違和感なく良かったと思いますが、千早の声には若干・・・。まあ、幼少期は逆にすんなり入って来たのですがね・・・。個人的には、あやひーの太一が一番ですが。(笑)さて、今回は瑞沢高校を最初に描いてからの回顧の形をとりましたが、第1話は千早がかるたに惹かれたことについてでしょう。
千早は最初、自分のなりたいものがなく、姉に自分の夢を押し付けていた。それは姉にとっても不幸ですし、千早自身にも良い事ではない。そんなときに新のかるたへの情熱を見て、惹かれたというのが動機と言えば動機なのかもしれません。結局他人の感化されてしまっているような気もしますが、向かう先は新が名人で、千早がクイーンなのでまあ問題ないかと・・・。
おそらく、第2話までが小学校時代編で、第3話から第5話くらいまでが瑞沢高校かるた部の誕生。その後は競技かるたと恋模様かなともいますが、結局少女漫画なんで、見所は千早と新と太一の三角関係なんですがねー・・・。個人的には太一の可哀想なところを見るアニメになってしまいそうですが・・・。
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