2011年10月03日 23:03
「行ってらっしゃい、ふうにょん!私も応援してるよ!!・・・よかった、ちゃんと泣かずにお見送りでした。」by三次ちひろ
「そのとき、この町が私をずっと待っていてくれた気がした。悲しい色は、もうどこにもなかったので。お父さん、ただいま!」by沢渡楓
こんばんは、今クールでは自分が一番力を入れようと考えている「たまゆら~hitotose~」の簡易草子を更新します。次回からは、月曜日の昼に更新をすることにいたしますので、よろしくお願いします。久々の「チームAria」の作品ですが、佐藤順一さんの独特の世界観に注目です。
それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像はアニメ「たまゆら~hitotose~」に著作権は帰属します。)
次回、第2話は「やさしい香りに包まれた日、なので」です。良かったら、拍手くださいな!多いとやる気が出ます!!


たまゆら~hitotose~ 第1巻 [DVD+CD] [Blu-ray] 価格 7350円(税込) 発売日 2011/12/21
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高校生になったのをきっかけに横須賀から竹原に引っ越してきた高校1年生、沢渡楓。写真を撮ることで“しあわせ”を形にして、周りの人たちと心をつなげていきたいと考えている楓の周りには、幼なじみの塙かおる、楓の写真が気に入って友達になった桜田麻音、かおるをきっかけとして友達になった岡崎のりえ、と仲間たちが集まってくる。(wikipediaより)
概略

沢渡楓は、今年の春、生まれた横須賀の汐入から広島の竹原に引っ越してきた。父の好きだったこの町で、父の教えてくれた写真をを始めることにした。それは楽しかった思い出を悲しい気持ちにしないようにするため。「たまゆら」の写真を撮ることに奮闘しているのだということでした。

汐入には小学校からの友達である優しい泣き虫の三次ちひろがいました。そんなある日、弟の香が偶然見つけた写真を見ているうちに、楓は父の死で離れていたカメラを再び持つことにします。そして、それを期に竹原の高校に通うことを考える楓ですが、なんと家族みんなで引っ越すことに・・・。一方、プロ写真家の志保美りほに写真を送る楓ですが、それに返事があり、そこには「竹原発の行き先のない切符」が入っていました。楓が高校入試を受験する前に、ちひろから貰ったのは手作りのアルバム,カメラケース,切符ケース。そのままちひろとのお別れをするのでした。

高校受験のために竹原に降り立った楓ですが、そこには幼いときに仲良しだったかおるの姿。それにふとビックリして涙を零してしまう楓。そして、自分をこの町がずっと待っていたのだと感じるのでした。
初回視聴感想
今回は最初の掴みがメインで、話は非常に堅実な感じでした。主役はあやちの沢渡楓ですが、非常にカメラのことに関して造詣の深い姿が描かれていましたね。それは父との思い出であり、そのために父が亡くなってしまった現実とリンクしてしまい、それを持つ機会が無くなっていたと。しかし、時間の経過でそれも和らぎ、また写真を撮ることにする楓。そのために選んだのが、父との記憶も鮮明に覚えている竹原の地。そこでの生活に不安を覚えながらも、幼いときに仲の良かったかおるの出迎えでふと気持ちが緩んだという感じでしょう。
とにかく、自分の簡易草子史上一番の難関になりそうな予感です。「Aria」のようなゆったりとした流れに、楓の言い回し、さらに写真の効果的な使い方に、音楽と全てに意味があり、それを全部計算して持って行っているからこその記事を書く難しさ。安定して記事を書くには非常に自分の技量が問われそうな作品ですね・・・。
キャストは、葉月絵理乃さんと大原さやかさんがいることが最初に嬉しく思うのですが、何と言っても、中心人物が注目でしょう。主人公の沢渡楓役:竹達彩奈さん,塙かおる役:阿澄佳奈さん,桜田麻音:儀武ゆう子さん,岡崎のりえ:井口裕香さんということで、これがどう反応していくかが見物です。特に、あやちがどう転ぶかで全部の評価に影響してきそうなので・・・。
このまま、視聴は継続で、おそらくラジオの簡易草子も合わせて書く形になっていくと思います。第3回までは全部まとめて更新しておこうかなと思っていますが、スケジュールにめどが出来次第準備いたしますね!しかし、ゆったりと流れる話に癒されることにしたいと思います!
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