2011年10月01日 21:03
「・・・万本!?」by能登麻美子さん
「今まで、たくさんのご来館ありがとうございました!」by伊藤かな恵さん&能登麻美子さん
こんばんは、アニメの花いろ本編は終わりましたが、こちらもフィナーレを迎えます。ぼんぼりラジオの感想記事もついにこれをもって、終了します。いやいや、まさかここまで続けることができるとは思いませんでしたが、個人的にはこれでラジオの干渉記事関連はバカテスだけに絞ろうと思っています。また、そっちが隔週配信になれば、もう1つラジオの感想記事も考えていますが・・・。
しかし、花いろはホントにアニメもラジオも面白かった!能登さん、かな恵ちゃんお疲れさまでした!
それでは続きから書いて行きます。(作品の内容や画像はアニメ「花咲くいろは」に著作権は帰属します。)良かったら拍手くださいな!

[Blu-ray] 花咲くいろは 4 価格 8190円(税込) 発売日 2011/10/19

古今東西
お題「『花咲くいろは』と言えば?」
→かな恵ちゃん「大好きです!!」,能登さん「ホント、良い作品です!!」
オープニング
今回が最終回!
パーソナリティは輪島巴役の能登麻美子さん(以下、能登さん)と松前緒花役の伊藤かな恵さん(以下、かな恵ちゃん)の放送です。今回の配信が最終回ということで、第1回配信以来の2人のようですが、初心に帰っての放送になります。2人で始まったことを思い出しながら、新鮮だと話す能登さんとかな恵ちゃん。
早速、話題は古今東西。一言で言えないと語るかな恵ちゃんですが、ヒロインとして引っ張っていたからだと述べます。そして、能登さんもかな恵ちゃんと同じ気持ちのようですが、色々なものを貰ったと話します。このままオープニングを進めたくないと言う2人ですが、寂しい気持ちを引きずりながらラジオを始めていくのでした。
花いろ ゆ~ゆ~マップ!
お披露目はいつになるのか?
改めましてのあいさつを経て、今回は使える能登弁講座に。今回のお言葉は「緒花ちゃん、お客さんにずんべこかないの!」(「ずんべ」=「ゴマ」)。今回の新情報は、「旧福浦灯台」(かな恵ちゃんに似合う灯台),「那谷寺」(孝ちゃんと緒花が行くべき?それとも、徹さんとみんちが行くべき?)がありました。今回までに62枚のカードできたようですが、10月の公録にお披露目するところを発表するとのこと。
喜翆荘の秘湯から
檜の桶も年季を経て、色々な色がついている模様。六本木の公開録音やかな恵ちゃんがお湯に酔う事件、湯涌温泉の源泉など指湯の物語を振り返ります。そんなときに能登さんから語られたのが指湯が実在していたという情報なのでした。最後のお風呂は、かな恵ちゃんのチョイスで「ハワイアン」になりますが、真っ赤なお湯に驚きを隠せない2人。香りも凄いようですが、それではしゃぐかな恵ちゃんなのでした。
寂しさを和らげる10月9日のイベント
最初のお便りは、BD2巻の緒花のチャイナドレスが凄くなっているという情報。キラキラが5割増しになったようです。緒花が輝くために変わったようですが、そのかな恵ちゃんのテンションに若干引いてしまう能登さん。BD版では細かい手直しがされているようで、そこもお見逃しなくとのことでした。
続いてのお便りは、柚子小町が好評という情報と柚子蜜ソフトについて。柚子蜜ソフトを見て、言葉を失うほど興味を持ってしまう2人。そして、柚子小町に関しては、何と生産数3万本ということで、驚きを隠せない能登さんなのでした。
次のお便りは、ラジオCDに関するもの。1巻に引き続き、2巻の方もキャララジオがあるようで、乞うご期待とのことでした。
最後のお便りは、ぼんぼり祭りに関して。10月9日に湯涌温泉でぼんぼり祭りが開催され、花いろ旅館組合でもイベントを行うとのこと。nano.RIPEのライブ,キャストのトークショー,岸田メルさんのサイン会,千田衛人さんのサイン会,ぼんぼりラジオの公開録音が行われるようです。
―ここで、第2クールOPのnano.RIPE「面影ワープ」が流されます―
花咲くいろはについて
言いきれない想い
ここで花咲くいろはについて話すことになるかな恵ちゃんと能登さん。アフレコ現場がキャストみんなが家族のようになってきたと言うかな恵ちゃん。そんな空間が無くなるのは寂しいとのこと。能登さんはかな恵ちゃんのたちの姿は後ろから見ていると、キャラクターに見えてくるようにシンクロしていたと言います。最終話を録り終えた後でも、終わった気がしないと思ったかな恵ちゃん。それに能登さんも賛同しますが、次に繋がっていく雰囲気があったのだと。まだ帰ってくると信じていると言うかな恵ちゃんですが、みんなでまたやりたいと思ってしまうようです。
かな恵ちゃんは緒花を演じられて、成長出来たと言います。一番最後のナレーションはPVの台詞のようですが、始まりと終わりが一緒の台詞でも気持ちが違うと。一方、能登さんは巴のような役は新鮮でめちゃくちゃ楽しかったと。巴の色々な表情を見ることはやりがいがあり、良かったと言います。その後も話は続きますが、花咲くいろはについてもういいと構成作家さんから言われるのでした。
エンディング
涙をこらえるエンディング
あっという間にエンディングですが、終わりが近づいて能登さんとかな恵ちゃんの感想へ。そして、お知らせを読むかな恵ちゃんを経て、このラジオの一切を終えるのでした。

(クイックするとラジオの画面に変わります。金曜日配信にぼんぼりラジオはあります。)
感想
今回のラジオは最後の総決算。内容的にはパーソナリティがどれほど「花咲くいろは」が好きなのか再確認される回でした。能登さんもかな恵ちゃんもそれぞれ想いをこめての演技であり、それによって自分の成長する機会にもなった作品。それでいてこの作品に携わっていたことを嬉しく思っている一方で、終わってしまう寂しさも募っている感じでした。
色々な物語があったラジオですが、これでおしまい。最後に公開録音があるようですが、それに関しては都合がつけば更新するかもしれません。しかし、ホントにのんびりまったりと終われたのは良かったですね!
総評
最初にこのラジオのパーソナリティが能登さんとかな恵ちゃんとなることが決定したとき、私としては大丈夫かなと不安に感じましたが、終わってみれば良いコンビで、良い話が聴けた印象です。かな恵クオリティと能登こわいよ能登のバランスが凄まじく、それが適度にアクセントになっていたと思います。
それに加えて、週替わりパーソナリティのちあきちゃん,あきちゃん,ハルカスの3人が番組に変化を出し、それが何とも言えない空間にしてくれた。それがなんとも良い雰囲気ではあったと思います。序盤ではかな恵ちゃんとちあきちゃんのバランスが不安定でしたが、それも次第に安定して意外に良かった感じがします。
最後に、
能登さん,かな恵ちゃん、そして制作に携わった皆さま、本当にお疲れさまでした。公録は控えていますが、それより前に一先ずありがとうございましたと言いたいです!
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