2009年07月11日 22:39

ここから本編。ひたぎの問題解決編ですか、凄く綺麗な終わり方、それと過程でした。母親が悪徳宗教にハマってしまい、自分のせいで母親を壊してしまった。かなり重いものですね・・・。その思いを切ってしまいたいと願ったために、オモイシカニに切ってもらった。とても切ない物語ですね。そして、おもいを取り戻すために、今回ひたぎはその悪夢を受け止める覚悟をしたんですな

ここから少し思った事。ちわわが神谷さんを弄るところ面白いですwww。あのやりとり好きだなあ、ひたぎの嫌味が嫌味に聞こえないのがなんとも・・・。神谷さんのリアクションが良かったなあ

ここから少し、私の意見。ひたぎの母親は自分で苦しむ事を放棄したいがために、宗教に入信して、自分の愛していたはずの子を壊そうとしてしまった。なんともバラドックスな状態ですね・・・。宗教に入ることで救われるという考えが確かにありますが、個人的には誰かに自分の全てを任せるということで人間としての営みが十分に出来なくなってしまうのではないかと思っちゃいます。考える事が人間の本質で、常に悩む事がいいことだというのが私個人のあさはかな考え方です。別に賛同も批判もかまいません。それも自身が考えている事なので。逆にひたぎは、母とは違って痛み苦しみから逃げずに、自身で受け止めようとしたんでしょう。オモイシカニがそのマイナスを取ってくれたにもかかわらずですよ。ひたぎと母親の対比が綺麗に描かれた演出だと思います。
それにしても、最後のひたぎはかわええなあ

コメント
コメントの投稿