2011年08月19日 11:56
「さらば、鉄人!安らかに眠れ・・・」by吉井明久
「ウチだって、勇気出してここまで来たんだから!だから、その、メールなんかじゃなくて、ちゃんと言葉で伝えて欲しくて・・・」by島田美波
「お前ら・・・、なにやってるんだ!?女子に縁がないのは分かるが、そういうのはなるべく人目につかんようになー」by西村宗一
「暑い夜の出来事であった、ヒューヒュー!」byナレーション
「違うんだよ、秀吉。確かに最初は写真を取り戻し、真犯人を捕まえ、覗きの疑いを晴らすつもりだった。でも、こうして仲間が増え、その仲間を失いながら前に進んで、初めて気付いたんだ。たとえ、許されない行為あろうとも、自分の気持ちは偽れない。正直に言おう、今僕は純粋に欲望のために女子風呂を覗きたい!!」by吉井明久
「お主はどこまで馬鹿なのじゃ?」by木下秀吉
「感謝するのは僕の方だよ!君の言った通り、自分の気持ちに嘘は付けない。世間許されなくとも、好きなものは好きなんだ!!」by久保利光
「・・・信念は不可能を可能とする。仕方ない、2人まとめて掛かってこい!」by土屋康太
「お姉さまの操は渡せません!」by清水美春
こんにちは、どうにかこうにか更新しましたが、午後には「Blood-C」の更新をするので・・・。内容的には覗き最終章と瑞希にとっての嵐の予感・・・。美波への間違った告白を入れましたが、そのせいでOPが消えた・・・。そして、EDがなちゃーんじゃなくて、milktub「バカと個室と孤独飯」www。
それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像はアニメ「バカとテストと召喚獣にっ!」に著作権は帰属します。)
次回、第8話は「ウチと日本と知らない言葉」とのことです。


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バカとテストと召喚獣 9.5 ファミ通文庫 井上 堅二著 税込価格: \609 (本体 : \580)発行年月 : 2011.7
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夢オチから物語は始まりますが、実際は瑞希と美波と翔子に拷問されている最中の明久,雄二,ムッツリーニ・・・。強化合宿3日目の夜、明日で脅迫犯を合宿中に見つけるチャンスはなくなると話し合う明久,雄二,ムッツリーニ,秀吉。高橋女史の参戦で、作戦が狂ったようですが、最終日の夜も挑む模様。そのために、A・B・Cクラスを瑞希と美波の写真で釣ろうとする作戦に移りますが、須川への返信を美波にしてしまうから大変な状況に・・・。雄二に携帯を壊され、さらに雄二の携帯には翔子のアドレスだけ・・・。明久は壊された怒りで雄二のメールで翔子にプロポーズをしたいとメールするのでした。どちらの携帯も壊され、ムッツリーニにも秀吉にも携帯を持っていないと言われ、弁解の手段を失った明久と雄二なのでした。

西村先生をお菓子で撃退してきた瑞希が来ますが、それで写真の件は解決。しかし、深夜に明久のもとに訪れる美波が来ます。美波はメールでなく、言葉で好きだと伝えて欲しいと言いますが、追い込まれる明久。そんなときに美春が突入してきます。いつの間にか、明久の部屋には、美波,美春以外にも雄二を襲う翔子もいて、その騒がしさに西村先生が近づいてきます。明久と雄二が囮になるのですが、途中で『いちゃつ』き始める2人(女装の明久と脱がされる雄二)にドン引きの西村先生なのでした。

3日連続の鉄人指導できつそうな明久と雄二ですが、ムッツリーニのおかげで瑞希以外にも美波,翔子,美春,秀吉の写真を撮れたようで、他の男子に回覧を始めるのでした。夕方、作戦会議をしますが、フィールドの干渉について話し合う明久たち。確実な方法で、主力を相手の防衛の中心に送るようですが、高橋女史を雄二と秀吉,大島先生をムッツリーニが担当し、そして西村先生を明久が対処することに。

そして作戦開始の20時、Eクラス代表中林宏美と三上美子をあっさり撃破して、突き進む明久たち。Dクラス代表の平賀源二やCクラスの黒崎トオルの協力で順調に進むのですが、瑞希と翔子の前に根本恭二率いる根本恭二さえも撃退されてしまいます。覗きをして真犯人を見つける目的が、いつの間にか女子風呂を覗きたいという純粋な気持ちに偽りはないと言う明久の言葉に、心が動いた久保君とAクラスが参戦。そして、高橋女史には雄二と秀吉が干渉を使って一時の隙を生んで進ませ、大島先生と愛子にはムッツリーニが対応します。

そして、明久は西村先生に挑みますが、やはり強い・・・。それでも最後は本当の集中力を発揮して退けるのでした。そして、真犯人の美春が現れますが、それを雄二が倒し、ついに女子風呂に。しかし、そこにいたのは学園長の藤堂カオルの裸だけで・・・。そして、男子生徒全員が1週間の停学処分に処せられるのでした。そして、久々の学校に行く明久ですが、そこで瑞希に謝れます。そんなときに美波が来ますが、瑞希の前で明久にキスを・・・。

個人的感想
今回は美波への誤爆と覗きへの結末。美波のあの件は原作でもなかなかのターニングポイントになっています。おかげで瑞希もね・・・。美波が明久にキスをしたことで、ヒロインは美波だと思ったのですが、やっぱりピンク(真実は秀吉ですが)の方が強いですから、ポジションと明久の気持ち的に・・・。
一方、覗きの犯人は美春。お尻に痣はあの父親ならやりかねないですからねー。美春の父親もそのうち出てくる可能性はありそうです。バカテスなので、やっぱりバカですが。(笑)そして、褒美はカオルの裸と停学処分1週間は割に合わないですよねー。むしろそれだったら、ムッツリーニの生写真配った方がいいのでは・・・?まあ、久保君が目覚めたことしか進展がなかったかも。(笑)
次回が美波が明久を好きになった物語。非常に明久のバカさが見れる回ですが、この作品の中ではなかなか良い話だと思います。ほとんどが笑い話ですからねー・・・。そして、美波への誤解はいつ解けるのかも注目ですね!
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