」の簡易草子の日ですが、今回もやはり月火の登場はほんの少しだけでしたね・・・。毎度毎度、タイトルが意味を成してくるのは後半なので気にはしませんが、それにしても今はオープニングテーマで歌っているだけにしか見えないような・・・。
概略
月火の千枚通しから難を逃れた暦は、火憐との約束を果たすために駿河に電話します。正午過ぎに火憐を駿河に会わせることになる暦ですが、それを聞いた火憐は嬉しそう。駿河の家へ向かう途中で、体育会系罰ゲーム付のじゃんけんをすることになりますが、火憐から教わった必勝じゃんけん法は相手に強制後出しをさせる芸当のもので・・・。反則負けで火憐が暦を肩車することになりますが、火憐がポニーテールを切り落としたり、暦の局部が切り落とされそうになったりして・・・。

そんなときに影縫余弦が現れますが、彼女は暦と火憐の怪異に気付いているようです。叡考塾を探していると言う余弦ですが、翼に電話で聞いた話によるとメメと忍が住んでいたビルに入っていたのがその塾なんだとのこと。それを余弦に話すと、もう1人そのような道を聞かれたら、親切に教えてやってほしいと言い立ち去るのでした。それを見送暦と火憐ですが、火憐は余弦が強い人間だと思い身構えていたのだと言います。自分よりも明らかに強い人間だと考える火憐ですが、それをあまり気にしない暦なのでした。

火憐を駿河の家に送り届けた暦は、その帰り道に真宵に出会います。いつも通りにセクハラをしようと襲い掛かる暦ですが、忍の妨害で頓挫してします。気を取り直して真宵と話を始める暦ですが、序盤はやはりいつもの世間話のようなもの。しかし、そんなセクハラ発言の時に、斧乃木余接が現れ、叡考塾の場所を尋ねるのでした。真宵のことを蝸牛だと言う余接ですが、それを聞いてやっと怪異に詳しいものたちであると気付く暦で・・・。
個人的感想 今回のメインは、余弦と余接の登場でしょうが、暦はあまり2人の異質さに最初気付いていないことには違和感を覚えました。まあ、火憐の件が解決したばかりでしたし、まだ実際に問題が起こっていないので、仕方ないとは思うものの、余弦と余接は明らかに専門家の雰囲気が強かったような・・・。彼女たちの目的が何か気になりますが、それは次回以降となりそうです。タイトル的には月火関係になると思いますが、それもあと2話くらいかかりそうな・・・。
今回は火憐と真宵が目立っていましたが、翼の存在感もすごかった印象。暦との会話でここまで状況を理解できる存在は最強クラスの存在なんじゃ・・・。そして、火憐は馬鹿すぎて、駿河はエロかったのは今回の
感想。そして、真宵は本当に良いキャラをしているなという感じでしたが、一番驚いたのは標識にキュゥべえがいたこと。えみりん繋がりなのか、シャフト繋がりは判別できませんが、いやぁいきなりの登場で驚きましたね。
次回はやっと月火がメインになってきそうですが、何か月火が余弦たちの標的になってきそうな感じなのですが・・・。月火が不死身というのはどういうことなのか。フェニックスということで不死鳥ということでしょうが、そうすると月火の存在自体が怪異になるような・・・。
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