概略
月火は少し変わった性格に関しては目を瞑っても、不死身の点に関しては無視できない存在である。

8月14日月曜日の朝―火憐がスカートを穿いているのを見て驚愕を隠せない暦ですが、暦がラブな妹キャラで売り出すとのこと。そんなときに駿河とキャラが被ると言われる火憐ですが、それを聞いて暦に駿河を紹介して欲しいと頼むのでした。ちなみに、服は月火から勝手に借りたようですが、それを聞いて月火の方が怖いのにと内心思う暦。どうして、暦と駿河が仲が良いと知ったかと言えば、駿河の非公式ファンクラブの「神原スール」に暦が良く写っていたからだということでした。しかし、暦は駿河の性癖を危惧して、火憐を紹介したくない模様で・・・。勝負を提案する暦ですが、その内容が「火憐の歯ブラシで火憐に暦が歯磨きをしてあげること」。それに5分耐えられたら、駿河を紹介するということになるのでした。それを余裕だと言う火憐ですが、そのアイディアは駿河提案のフェチズムだということで・・・。

火憐に快楽を与え続ける暦ですが、いつしかそのエロい火憐の姿に発情していく暦。そして火憐の了承も得て、ゴーサインが出た暦は火憐に迫りますが、そこに月火が・・・。暦と火憐は弁解を試み、温情判決や情状酌量、せめて執行猶予を期待しますが、判決は満面の笑顔での死刑判決。月火がコンビニに急いで行っている間に、暦は火憐を神原に紹介することを渋々約束するのでした。しかし、その後は発情した火憐が3本勝負にしようと提案し、仲良くなっていく暦と火憐なのでした。
個人的感想 今回は月火が不死身であること以外はあまり情報としてはなかったので、掘り下げポイントはお休みさせていただきます。ほとんどの尺は暦と火憐のことでしたが、暦ラブな妹キャラで売り出そうとする火憐は可愛いものがありました。まあ、兄妹でえっちいのこは良くないと思いますがね。(笑)それでも、暦へのお願いの仕方が土下座というもの驚きましたが、受け入れられなかったら実力行使というのは面白かったですね~!
そして、今回の目玉「歯磨き」ですが、そのフェチズムの威力をどうやって西尾維新さんは開発したのか気になるところ。しかし、本当に下手なエロ
アニメよりもヤバかった印象で、倫理上大丈夫なのかどうか・・・。あとは、翼が至高の存在と言っていた暦ですが、誰か大事な人を忘れているんじゃ・・・。その点が掘り下げられてくると面白そうですが、まあひたぎは翼には敵いませんから・・・。ともかく、月火が入ってくれたのは逆に良かったのかと思いますが、演出ですからね・・・。
そして、次回あたりに月火に殺されていなければ、火憐と駿河の対面ですか・・・。なんかとばっちりで暦が被害にありそうな・・・。ともかく、結局第1話では物語が全くすすんっでいるように感じませんが。果たして・・・。
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