2012年01月28日 10:08
「冬に調子のいい馬を買うのが鉄則の時期ですが・・・」
こんにちは、久々の更新となりました仙谷隆家です。原因は風邪ですがかなりやばいのを引きましてね・・・。ともかく、これから本格復帰と行きたいと思います。今週の重賞は、土曜日にシルクロードSがあり、日曜日に根岸Sと京都牝馬Sがああるということで、まとめて3つの予想を更新したいと思います。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:1月29日23時00分更新。

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シルクロードステークス(GⅢ・4歳以上別定戦・京都芝1200m内回り)
私の決断
◎ ロードカナロア
○ エーシンヴァーゴウ
▲ サンダルフォン
△ マジンプロスパー
△ エーシンダックマン
△ アポロフェニックス
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
状態もレベルも完全に本命に据えたく思ってしまう◎ロードカナロア。一方、重斤量とレース間隔があいたことが気になる○エーシンヴァーゴウ。この2頭が紛れなく実績的には他馬を圧倒している印象があります。展開的には、淀短距離S勝ちの△エーシンダックマンやヘッドライナーなどもいて、展開的にはよどみないものになりそうです。内目の枠を引いた△マジンプロスパーやハイペースでの追い込み一閃の△サンダルフォンは面白い存在になりそうですね。
追記
1着◎,2着△,3着…で的中。単勝1.4×100円,複勝1.1×100円,馬連6.8×100円の計930円の回収。まあ、これが限界かなと思いますので、取り損もやむなしかと・・・。しかし、エーシンヴァーゴウは良いところなくずるずる後退していきましたが、調子なのか時期なのか・・・。
勝ったロードカナロアは強さを見せてくれました。キングカメハメハ×ストームキャットということで好調時に格負け以外は考えられないなという血統ですし、馬自身の地力の高さもありますので、ここはあっさりと連勝を伸ばしましたね。ここで2馬身以上離すとなるとやはり能力がありますし、高松宮記念にも期待が持てそう。カレンチャン,ダッシャーゴーゴーもいる安田隆厩舎ですが、短距離大国となってしますね。
2着のエーシンダックマンは先手を取らせればしぶとい馬ですが、今回もそれが光りました。坂があると失速する可能性があるのですが、平坦コースならこれくらい走れても何の不思議はないでしょう。東京・京都型のサクラバクシンオー産駒なので、問題は新コースの中京がどうかというところぐらいでしょうね。
3着のケンブリッジエルは和田ジョッキーの好騎乗が素晴らしかったですが、よくよく見ると1,2月の馬場が得意なのか、毎年この時期の好走が多いのですよねー。53キロでも、このメンバーでは立派な着順です。ただ、次走は人気になると怖い馬ではありますが・・・。
根岸ステークス(GⅢ・4歳以上別定戦・東京ダート1400m)
私の決断
◎ ダノンカモン
○ セイクリムズン
▲ サクラシャイニー
△ ブライトアイザック
△ シルクフォーチュン
△ テスタマッタ
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
本命は千四適性とGⅠ級の実力を持っていてここは勝ち負け必至の◎ダノンカモンで、対抗も根岸Sの実績があるセイクリムズン。この2頭で決まって仕方ない面があるが、セイクリムズンの方が少々勝ち切れていないので、伏兵の台頭には注が必要。今年は連勝馬(▲サクラシャイニー)と実績馬(△ブライトアイザック,△シルクフォーチュン,△テスタマッタ)が出走しており、ここから一発の馬が来るかもしれません。
追記
1着△,2着…,3着△ではずれ・・・。ダノンカモンは福永ジョッキーの追い出しのタイミングだけでなく、もともと乗りづらい馬ですから、こういう結果は仕方ないこともありますね。ただ、今回に限れば三浦ジョッキーの方がよかったと思ってしまう自分がいるんですよね。まあ、今回の展開だと全部シルクフォーチュンに交わされますが・・・。
勝ったシルクフォーチュンは徐々にレースが安定してきまして、短距離界の一級線馬という雰囲気が出てきました。距離も千四がベストな感じはありますが、それでも好レースを見せてくれたと思います。次走のフェブラリーSはトランセンドの逃げによるハイペースになりそうですが、展開的には一発の期待がありそう。ただ、この馬のベストは千四なのかなと思いますが、果たして・・・。
2着のトウショウカズンは田辺ジョッキーの好騎乗が目立ちました。もともと芝よりもダートが得意な騎手で、今回も必死に追って3着のテスタマッタの追撃を抑えましたね。千四ベストのタイプですが、東京良績がなかったので軽視してしまいましたね・・・。ただ、クロフネ×フジキセキは瞬発力のある東京に強い血統なので、血統的には押さえておくべきだったかもしれませんね。ただ、今回は展開に恵まれましたし、マイルは長いでしょうね・・・。
3着のテスタマッタは距離が短すぎたというのが敗因でしょうが、それでも終い伸びての内容は良かったと思います。決め手勝負で力を発揮するタイプではありますが、次走のフェブラリーSは注目の一頭になってきました。東京ダートマイルなら正直展開不問で終いは伸びますので、次走は重い印を打とうと思います。
京都牝馬ステークス(GⅢ・4歳以上牝馬限定別定戦・京都芝1600m外回り)
私の決断
◎ ショウリュウムーン
○ コスモネモシン
▲ ドナウブルー
△ クィーンズバーン
△ レディアルバローザ
△ ダンスファンタジア
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
展開がスローの決め手勝負になることは正直不安なものの、近走は安定してレースができるようになってきた◎ショウリュウムーンが本命です。京都の外回りは血統的にも実績的にも理想的で、ここは勝ち負けしてもらいたいところです。相手探しだと実績安定の○コスモネモシンや本格化の兆しのある▲ドナウブルー。押さえなら展開の理がありそうな△クィーンズバーン
や実績馬の△レディアルバローザと△ダンスファンタジアを買っておけば足りるでしょう。
追記
1着▲,2着◎,3着…で的中。複勝1.5×100円,馬連10.7×100円,ワイド4.2×100円の計1620円の回収。綺麗に決め手勝負が得意なタイプになった感じですが、4着のビックスマイルには次走期待したくなりますね。東京コースに出てきたら、一発ありそうな感じなので、ヴィクトリアマイルまでの賞金加算をしてほしいところです。
勝ったドナウブルーはやっと本格化の兆しですが、ディープインパクト産駒は意外に人気に実力がついてくるのが遅いんですよね・・・。全妹のジェンティルドンナに続いて同じコースで、重賞制覇とは・・・。展開的には道中は馬込みに入れて、折り合いに専念させて最後は4コーナーから進出して、そのまま後続を封じる強い内容でした。これくらいのレースを見せてくれれば、ヴィクトリアマイルでは注目の一頭になりそうです。
2着のショウリュウムーンは、器用貧乏な感じになってきている感じが否めませんが、京都コースでの安定感はすごい。外を豪快に伸びてくる印象が強い馬でしたが、内を抜けてきての直線の内容には成長を感じずにはいられませんでした。小牧ジョッキーらしくはあるものの、器用なレースができる馬はやはりおいおい重賞も取れると思います。
3着のアスカトップレディは血統的には重厚感抜群ですが、レースを見ていると本当に力のいる冬の京都の馬場が得意な印象。夏場好成績というレースから夏の馬なのかと思っていましたが、実際は冬に強さを発揮するパワー型。道悪が得意なこともあり、そういう高速決着ではない時に要注意なのでしょうね。
こんにちは、久々の更新となりました仙谷隆家です。原因は風邪ですがかなりやばいのを引きましてね・・・。ともかく、これから本格復帰と行きたいと思います。今週の重賞は、土曜日にシルクロードSがあり、日曜日に根岸Sと京都牝馬Sがああるということで、まとめて3つの予想を更新したいと思います。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:1月29日23時00分更新。
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シルクロードステークス(GⅢ・4歳以上別定戦・京都芝1200m内回り)
私の決断
◎ ロードカナロア
○ エーシンヴァーゴウ
▲ サンダルフォン
△ マジンプロスパー
△ エーシンダックマン
△ アポロフェニックス
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
状態もレベルも完全に本命に据えたく思ってしまう◎ロードカナロア。一方、重斤量とレース間隔があいたことが気になる○エーシンヴァーゴウ。この2頭が紛れなく実績的には他馬を圧倒している印象があります。展開的には、淀短距離S勝ちの△エーシンダックマンやヘッドライナーなどもいて、展開的にはよどみないものになりそうです。内目の枠を引いた△マジンプロスパーやハイペースでの追い込み一閃の△サンダルフォンは面白い存在になりそうですね。
追記
1着◎,2着△,3着…で的中。単勝1.4×100円,複勝1.1×100円,馬連6.8×100円の計930円の回収。まあ、これが限界かなと思いますので、取り損もやむなしかと・・・。しかし、エーシンヴァーゴウは良いところなくずるずる後退していきましたが、調子なのか時期なのか・・・。
勝ったロードカナロアは強さを見せてくれました。キングカメハメハ×ストームキャットということで好調時に格負け以外は考えられないなという血統ですし、馬自身の地力の高さもありますので、ここはあっさりと連勝を伸ばしましたね。ここで2馬身以上離すとなるとやはり能力がありますし、高松宮記念にも期待が持てそう。カレンチャン,ダッシャーゴーゴーもいる安田隆厩舎ですが、短距離大国となってしますね。
2着のエーシンダックマンは先手を取らせればしぶとい馬ですが、今回もそれが光りました。坂があると失速する可能性があるのですが、平坦コースならこれくらい走れても何の不思議はないでしょう。東京・京都型のサクラバクシンオー産駒なので、問題は新コースの中京がどうかというところぐらいでしょうね。
3着のケンブリッジエルは和田ジョッキーの好騎乗が素晴らしかったですが、よくよく見ると1,2月の馬場が得意なのか、毎年この時期の好走が多いのですよねー。53キロでも、このメンバーでは立派な着順です。ただ、次走は人気になると怖い馬ではありますが・・・。
根岸ステークス(GⅢ・4歳以上別定戦・東京ダート1400m)
私の決断
◎ ダノンカモン
○ セイクリムズン
▲ サクラシャイニー
△ ブライトアイザック
△ シルクフォーチュン
△ テスタマッタ
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
本命は千四適性とGⅠ級の実力を持っていてここは勝ち負け必至の◎ダノンカモンで、対抗も根岸Sの実績があるセイクリムズン。この2頭で決まって仕方ない面があるが、セイクリムズンの方が少々勝ち切れていないので、伏兵の台頭には注が必要。今年は連勝馬(▲サクラシャイニー)と実績馬(△ブライトアイザック,△シルクフォーチュン,△テスタマッタ)が出走しており、ここから一発の馬が来るかもしれません。
追記
1着△,2着…,3着△ではずれ・・・。ダノンカモンは福永ジョッキーの追い出しのタイミングだけでなく、もともと乗りづらい馬ですから、こういう結果は仕方ないこともありますね。ただ、今回に限れば三浦ジョッキーの方がよかったと思ってしまう自分がいるんですよね。まあ、今回の展開だと全部シルクフォーチュンに交わされますが・・・。
勝ったシルクフォーチュンは徐々にレースが安定してきまして、短距離界の一級線馬という雰囲気が出てきました。距離も千四がベストな感じはありますが、それでも好レースを見せてくれたと思います。次走のフェブラリーSはトランセンドの逃げによるハイペースになりそうですが、展開的には一発の期待がありそう。ただ、この馬のベストは千四なのかなと思いますが、果たして・・・。
2着のトウショウカズンは田辺ジョッキーの好騎乗が目立ちました。もともと芝よりもダートが得意な騎手で、今回も必死に追って3着のテスタマッタの追撃を抑えましたね。千四ベストのタイプですが、東京良績がなかったので軽視してしまいましたね・・・。ただ、クロフネ×フジキセキは瞬発力のある東京に強い血統なので、血統的には押さえておくべきだったかもしれませんね。ただ、今回は展開に恵まれましたし、マイルは長いでしょうね・・・。
3着のテスタマッタは距離が短すぎたというのが敗因でしょうが、それでも終い伸びての内容は良かったと思います。決め手勝負で力を発揮するタイプではありますが、次走のフェブラリーSは注目の一頭になってきました。東京ダートマイルなら正直展開不問で終いは伸びますので、次走は重い印を打とうと思います。
京都牝馬ステークス(GⅢ・4歳以上牝馬限定別定戦・京都芝1600m外回り)
私の決断
◎ ショウリュウムーン
○ コスモネモシン
▲ ドナウブルー
△ クィーンズバーン
△ レディアルバローザ
△ ダンスファンタジア
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
展開がスローの決め手勝負になることは正直不安なものの、近走は安定してレースができるようになってきた◎ショウリュウムーンが本命です。京都の外回りは血統的にも実績的にも理想的で、ここは勝ち負けしてもらいたいところです。相手探しだと実績安定の○コスモネモシンや本格化の兆しのある▲ドナウブルー。押さえなら展開の理がありそうな△クィーンズバーン
や実績馬の△レディアルバローザと△ダンスファンタジアを買っておけば足りるでしょう。
追記
1着▲,2着◎,3着…で的中。複勝1.5×100円,馬連10.7×100円,ワイド4.2×100円の計1620円の回収。綺麗に決め手勝負が得意なタイプになった感じですが、4着のビックスマイルには次走期待したくなりますね。東京コースに出てきたら、一発ありそうな感じなので、ヴィクトリアマイルまでの賞金加算をしてほしいところです。
勝ったドナウブルーはやっと本格化の兆しですが、ディープインパクト産駒は意外に人気に実力がついてくるのが遅いんですよね・・・。全妹のジェンティルドンナに続いて同じコースで、重賞制覇とは・・・。展開的には道中は馬込みに入れて、折り合いに専念させて最後は4コーナーから進出して、そのまま後続を封じる強い内容でした。これくらいのレースを見せてくれれば、ヴィクトリアマイルでは注目の一頭になりそうです。
2着のショウリュウムーンは、器用貧乏な感じになってきている感じが否めませんが、京都コースでの安定感はすごい。外を豪快に伸びてくる印象が強い馬でしたが、内を抜けてきての直線の内容には成長を感じずにはいられませんでした。小牧ジョッキーらしくはあるものの、器用なレースができる馬はやはりおいおい重賞も取れると思います。
3着のアスカトップレディは血統的には重厚感抜群ですが、レースを見ていると本当に力のいる冬の京都の馬場が得意な印象。夏場好成績というレースから夏の馬なのかと思っていましたが、実際は冬に強さを発揮するパワー型。道悪が得意なこともあり、そういう高速決着ではない時に要注意なのでしょうね。
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