ちなみに、私は「はがない」のストーリーは知っていますが、原作未読なので正直不勉強で突っ込んでいます。その点がご容赦ください・・・。それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像は
概略
夜空の連絡で水着を持って部室に集合した一同ですが、夜空曰く、水着を買って着ないのも勿体ないので「水着デー」にしたようです。平常運転の理科,マリア,小鳩ですが、そんな混乱の間に星奈は夜空に自分の家のプライベートビーチに行かないかと誘うのでした。遠くて泊りがけになるようですが、誰も異を唱える人もおらず、そのまま隣人部の合宿が行われることになるのでした。

そして、別のある日、小鷹と小鳩に天馬が会いたいということを星奈が電話を掛けて寄越します。どうやら合宿のことを話したときに、急に呼んで欲しいと言われたようで・・・。それに同意して、小鳩と一緒に柏崎家に向かう小鷹。移動中に夜空に部活よ休むことをメールしますが、タイミングが星奈のメールと丸被りで、完全に感付かれてしまうのでした。そして、柏崎家に到着する小鷹と小鳩ですが、屋敷から現れるのが星奈の父である天馬(ペガサス)と家令のステラ。しかし、どちらも残念な要素を持っているようで・・・。

食堂に相見える小鷹,小鳩,天馬,星奈,ステラですが、どうやら小鷹と小鳩を来るのを心待ちにしていた天馬。夕食を食べながら、小鷹は隼人の無理を聞いてもらったことを感謝しますが、天馬は小鷹が隼人と違って礼儀を弁えていることに好感を覚えたようなのでした。隼人の子どもを顧みないでの遺跡掘りについて毒づきますが、それに感情的反応する小鷹・・・。

そして、天馬の提案で泊っていくことになる小鷹と小鳩。最初は渋っていた小鷹もうとうとしている小鳩を見て、了承するのでした。星奈の寝室に小鳩を寝かせる小鷹ですが、小鷹が天馬に気に入られていると語る星奈。それほどに天馬の機嫌が良かったようですが、そんなときに小鳩がお風呂に入りたいと寝ぼけ眼で良いの出すので、星奈が嬉しそうにしながら一緒に入ることにするのでした。星奈と小鳩がお風呂に行くのを見送って、小鷹のところに来るのが天馬。夜の晩酌に付き合うことになる小鷹なのでした。

酒が入った天馬は、でき上がりが早く、繰り返し上戸。そしてさっさと寝てしまったからステラを呼びに行く小鷹。そんなときにお風呂から逃げ出した小鳩を見つけ出しますが、それを追って来るのが当然全裸の星奈・・・。錯乱状態になって外に走り出す星奈ですが、そこにステラが来て、小鳩は使用人の部屋で預かると言うのでした。小鷹は天馬の部屋で寝ることになりますが、そこで小鷹は隼人の親友である天馬がいたからこそ、海外に旅立てたのだと分かります。自分にもそんな友達ができるのか、ふと三日月を見ながら思う小鷹なのでした。そして翌日に、小鷹は天馬に星奈のことを頼むと言われますが・・・。
個人的感想 今回は柏崎家の話題がメインでしたが、序盤は次回の合宿の伏線作り、そういうところはしっかり作って来ていて、好感が持てる回でした。しかし、天馬もステラも残念な感じですが、群を抜いて星奈が残念って・・・。時々マトモであるから、ギャップで残念さが倍増するのかな・・・。今回の被害者である小鳩は憐れすぎますね。
そして、もう何回も伏線が張られている小鷹の幼少期の親友が夜空ということですが、もうこれは小鷹だけが気付いていない状況なのですが、どうするのでしょうかね?まあ、夜空が言いださない限り、進展しない可能性が高いのは確かですがねー。今回は小鷹が三日月を眺めていて、夜空が一方で携帯を打つか悩んでいるシーンというのがビジュアルとしては印象的でしたね~!
次回は合宿編になりますが、もう隣人部のポテンシャルの高さは折紙つきなので、事故必至。まあ、また星奈がやらかしそうな気がしますが、それ以上に要注意は幸村だったりするからどうなることやら・・・。まあ、小鳩とマリアの組み合わせはどういう感じになるのか気になるところです。あとは星奈が小鷹が自分の家に泊ったことを言い出さなければ、問題ないかなと思いますが・・・。
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