2011年11月20日 14:00
「馬場が渋って、さらに混迷深めるマイル王者決定戦」
こんにちは、今日はマイルCSですが、非常に難解な感じです。注目は3歳で安田記念を制覇したリアルインパクト,前哨戦のスワンSを圧勝したリディル,ジャックルマロワ賞馬イモータルヴァース,3年連続挑戦のサプレザ,強い4歳世代の一線級エイシンアポロンなど。去年の1着・2着・3着もいる中で、今回人気を集めているのはやはりリアルインパクトとリディル。果たして、昨日降った雨がどう影響するのか、マイル王者決定戦の火ぶたが切って下されます。
今回は余力がないので、Win5の予想は省略します。最近は時間かけていないので、散々ですから・・・。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:11月20日20時00分更新。

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マイルチャンピオンシップ(GⅠ・3歳以上定量戦・京都芝1600m外回り)
私の決断
◎ エイシンアポロン
○ イモータルヴァース
▲ サプレザ
△ スマイルジャック
△ グランプリボス
△ リディル
買い方
複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
三連複1頭軸ながし ◎-○▲△△△ 100
個人的見解
◎ エイシンアポロン
本命はエイシンアポロン。メンバー的に揃ったマイル戦線になりましたが、一方で中心馬不在の大混戦。その中で自分はエイシンアポロンを推します。京都マイルはスピードとパワーが問われるコースで、安田記念とはまた違ったタイプが勝つ印象。ただ、今までは良馬場で今回は道悪。そうするとスピードよりもパワー中心の競馬が予想されるでしょう。
日本馬で一番道悪適性があるのは、エイシンアポロン。前走の富士Sは不良馬場を豪快に伸びてきての勝利で、能力は高いです。もともと怪我をする前はヴィクトワールピサやローズキングダムと戦っていた馬で、マトモなら本線。瞬発力勝負だと
かなり分が悪いと思いますが、今回は道悪で流れは緩まない公算が高いので、自身を持って良いかもしれません。
ジャンアントコーズウェイ×サドラーズウェルズは道悪には最適で、持続力を伝える血統なので問題はないでしょう。鞍乗は田辺ジョッキーの騎乗停止で池添ジョッキーですが、以前に乗っていますし、調教でも跨っているのでマイナスは小さそうです。
○ イモータルヴァース
今回の馬場は残念ながら日本馬には厳しそうで、そうなると台頭してきそうなのがイモータルヴァース。今年のジャックルマロワ賞の勝ち馬で、サプレザやゴルティコヴァとしのぎを削ってきた馬。とにかく力のいる馬場が強く、日本馬にはパワーでは全く勝負にならなさそう。鞍乗はスミヨンジョッキーで、鞍乗の技術は明らかに上位。
サドラーズウェルズが母父に入っていることから分かるように血統的にはパワー重視型。土曜日のレース結果を見るにつけて、10Rでタニノエポレット(ダンスインザダーク×ジェネラス),11Rダノンスパシーバ(フレンチデピュティ×ミスタープロスペクター)からあまり力がないタイプだと・・・。その点でも強く買えると思いますね。
▲ サプレザ
3年連続の出走になりますが、過去2戦が内容的には悪くなく、今年も強豪相手に素晴らしい内容は見せているので、軽視は禁物。ルメールジョッキーはやはり騎乗能力が素晴らしいので、惨敗は考えられない。スピード決着に適応してきたここまでのマイルCSですが、雨が降ればプラスパワーになりますから逆にこの馬に利がありそう。
外枠を引いて陣営はあまり良い感じではなさそうですが、正直外枠の方がレースがしやすそうな・・・。相変わらず能力は高いので、高齢でも期待できるはずですしね!
△ スマイルジャック,グランプリボス,リディル
押さえに、スマイルジャックとグランプリボスとリディルを挙げておきます。スマイルジャックは鞍乗に多大なる不安がありますが、それでも京都のマイルの淀みない流れは合っていますので、注視しなければなりません。馬自体のパフォーマンスは一級線ですしね。グランプリボスは前走の惨敗があっても、叩いた分調子は上向いてきそうです。但し、外国遠征から調教が上手く積めていない感じがあり、今年はもう好走しないんじゃないかとも一方で思っていて、正直買いずらいのは確か。リディルはスピード上位で、能力が高いのは確か。安田記念でも前が詰まっていましたし、力負けではなかった印象。問題は前走が目一の仕上げで、今回はそこまで上積みがあるかどうか・・・。
追記
1着◎,2着…,3着▲で的中。単勝9.8×100円,複勝3.1×100円,ワイド(◎-▲)11.9×100円の計2480円の回収でした。しかし、エイシンアポロンについては後で書きますが、イモータルヴァースは馬場を見て厳しいと思ったら案の定の結果でした。最後まで伸びていましたが、やはり出遅れた分届かなかった印象でした。個人的に評価が高いのはマルセリーナなんですが。
勝ったエイシンアポロンは馬場の助けはあったものの終始スムーズに平均ペースをまとめ、最後はきっちりとフィフスペトルを交わすレース巧者なものでした。好位の内々を終始コースロスなく回り、直線で馬場の2・3分どころを伸びる競馬は、レースが上手いから出来る芸当で、これは評価できる内容。もともと、怪我の前は朝日杯FS馬ローズキングダム,ドバイWC馬ヴィクトワールピサと互角の競馬をしていたのですから、ここは勝って当然なのかもしれませんね。完全復活したエイシンアポロンには来年に是非ジャックルマロワ賞を目指して欲しいものですね。
2着のフィフスペトルはエイシンアポロンと同じくらいレースを上手く立ち回りましたが、最後は地力の差で負けた印象。どちらも朝日杯FS2着の馬ですが、パワーは勝ち馬の方が上回っていた印象。キングカメハメハ×バーリということでスピードよりパワーの印象はあったものの、個人的に内枠すぎると思い軽視しましたが、思いのほか揉まれずに好位を進めましたから、そこがよかったのかもしれません。やはりこの馬はベストが1600なのかもしれませんね。横山典ジョッキーは本当に好騎乗でした。
3着のサプレザは上位の中では一番強い競馬をしていましたが、やはり最後は馬場の差が・・・。外も伸びるには伸びましたが、内目も伸びていましたから完全にコースロスの分負けたという感じ。ルメールジョッキーの力で3着まで持ってきたのはすごかったですが、この馬自身は負けてなお強しタイプで落ち着いてしまった感じが・・・。
4着のダノンヨーヨーは好位からの競馬で安定して伸びてきましたが。やはり魅力は溜めてからの追い込み。ただ、このような安定した競馬が出来るようになると後々よくなると思いますので、もう少し様子を見ていましょう。個人的には末脚の魅力も捨てがたいですが、常勝のタイプになって欲しいと思っているので。
5着のリアルインパクトは馬場適性の差が出た感じ。もう少し乾いた馬場でやれれば、上位になっていたと思いますが、荒れ始めた馬場で雨が降ったとなると・・・。ディープインパクト産駒は血統配合によって違いはあるものの、スピード優先型が多い印象で、パワーはその分少ない気はします。
福島記念(GⅢ・3歳以上ハンデ戦・新潟芝2000m外回り)
私の決断
◎ セイクリッドバレー
○ ヤングアットハート
▲ マイネルスターリー
△ サンライズベガ
△ オールアズワン
△ モンテエン
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
馬場状態が道悪で新潟コースということで、印象的には夏の新潟記念に近いなと思いますが、今回はそういうこともあって夏のローカルに強いタイプをピックアップしてみました。アドマイヤコスモスが圧倒的1番人気ですが、初のオープンでハンデ56キロは正直買えないです・・・。
本命はセイクリッドバレー。新潟コースが部類の強さを誇り、スローの決め手勝負ではかなり上位に入るタイプだと思います。毎日王冠では強豪揃った中での5着ですし、天皇賞(秋)を見送ってこちらを使ってきたのには好感を持てます。道悪も今までこなしてきていますし、パワーも十分。タニノギムレット×フジキセキなら新潟コースの適性十分の血統。気になるのはベスト新潟千六~千八というところでしょうか?57キロでも相対的には差がない競馬はできるはず。
対抗はヤングアットハート。新潟大賞典と同じ55キロで走れるのはかなりのプラスポイント。そのときよりは臨戦が良いので、正直ここは買いでしょう。20倍前後もつくとは思わなかったので、今回は強気で行こうと思います。フレンチデピュティ産駒は新潟コースは問題なく、むしろ決め手が弱い印象があるので、ここならマイナスは補えそう。鞍乗は佐藤哲ジョッキーで本気度は高いと予想しました。
単穴はマイネルスターリー。近走はどうも不振が続いてきますが、それでも57キロの斤量で30倍は舐められ過ぎ。スターオブコジーン×サンデーサイレンスならパワーと瞬発力を兼ね揃えた血統なので、まず軽視はできないでしょう。近走はただ不振といっても、勝ち馬から1秒以内には来ているんですよね・・・。
押さえに、57キロだと危なっかしいが、ローカルでは無印は禁物のサンライズベガ,前走は度外視すれば、ローカルコースで買いたくなるオールアズワン,昇級戦だが明らかに新潟に合っていそうなタイプのモンテエン。
追記
1着…,2着…,3着…でハズレ・・・。序盤の淀みない展開で、セイクリッドバレーが完全に止まってしまったのは残念でした。しかし、上位3頭どれも買っていないのはある意味壮観ですね。(笑)勝ったアドマイヤコスモスは馬券的には魅力がなかったので軽視しましたが、今回の内容で思い直す機会になりそうです。アドマイヤマックス産駒はモンストールといい、新潟コースを走りますが、長く良い脚を使えますね。今後も成長を期待して見ていきたいところです。2着のメイショウカンパクはグラスワンダー産駒ということで力のいる馬場があった印象ですが、能力的に素晴らしい印象。昇級戦とは思えぬ快走でした。3着のマイネイサベルは雨の分切れ味が殺がれた印象ですが、秋華賞から状態を維持していたのは素晴らしいことだと思いますね。
こんにちは、今日はマイルCSですが、非常に難解な感じです。注目は3歳で安田記念を制覇したリアルインパクト,前哨戦のスワンSを圧勝したリディル,ジャックルマロワ賞馬イモータルヴァース,3年連続挑戦のサプレザ,強い4歳世代の一線級エイシンアポロンなど。去年の1着・2着・3着もいる中で、今回人気を集めているのはやはりリアルインパクトとリディル。果たして、昨日降った雨がどう影響するのか、マイル王者決定戦の火ぶたが切って下されます。
今回は余力がないので、Win5の予想は省略します。最近は時間かけていないので、散々ですから・・・。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:11月20日20時00分更新。
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マイルチャンピオンシップ(GⅠ・3歳以上定量戦・京都芝1600m外回り)
私の決断
◎ エイシンアポロン
○ イモータルヴァース
▲ サプレザ
△ スマイルジャック
△ グランプリボス
△ リディル
買い方
複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
三連複1頭軸ながし ◎-○▲△△△ 100
個人的見解
◎ エイシンアポロン
本命はエイシンアポロン。メンバー的に揃ったマイル戦線になりましたが、一方で中心馬不在の大混戦。その中で自分はエイシンアポロンを推します。京都マイルはスピードとパワーが問われるコースで、安田記念とはまた違ったタイプが勝つ印象。ただ、今までは良馬場で今回は道悪。そうするとスピードよりもパワー中心の競馬が予想されるでしょう。
日本馬で一番道悪適性があるのは、エイシンアポロン。前走の富士Sは不良馬場を豪快に伸びてきての勝利で、能力は高いです。もともと怪我をする前はヴィクトワールピサやローズキングダムと戦っていた馬で、マトモなら本線。瞬発力勝負だと
かなり分が悪いと思いますが、今回は道悪で流れは緩まない公算が高いので、自身を持って良いかもしれません。
ジャンアントコーズウェイ×サドラーズウェルズは道悪には最適で、持続力を伝える血統なので問題はないでしょう。鞍乗は田辺ジョッキーの騎乗停止で池添ジョッキーですが、以前に乗っていますし、調教でも跨っているのでマイナスは小さそうです。
○ イモータルヴァース
今回の馬場は残念ながら日本馬には厳しそうで、そうなると台頭してきそうなのがイモータルヴァース。今年のジャックルマロワ賞の勝ち馬で、サプレザやゴルティコヴァとしのぎを削ってきた馬。とにかく力のいる馬場が強く、日本馬にはパワーでは全く勝負にならなさそう。鞍乗はスミヨンジョッキーで、鞍乗の技術は明らかに上位。
サドラーズウェルズが母父に入っていることから分かるように血統的にはパワー重視型。土曜日のレース結果を見るにつけて、10Rでタニノエポレット(ダンスインザダーク×ジェネラス),11Rダノンスパシーバ(フレンチデピュティ×ミスタープロスペクター)からあまり力がないタイプだと・・・。その点でも強く買えると思いますね。
▲ サプレザ
3年連続の出走になりますが、過去2戦が内容的には悪くなく、今年も強豪相手に素晴らしい内容は見せているので、軽視は禁物。ルメールジョッキーはやはり騎乗能力が素晴らしいので、惨敗は考えられない。スピード決着に適応してきたここまでのマイルCSですが、雨が降ればプラスパワーになりますから逆にこの馬に利がありそう。
外枠を引いて陣営はあまり良い感じではなさそうですが、正直外枠の方がレースがしやすそうな・・・。相変わらず能力は高いので、高齢でも期待できるはずですしね!
△ スマイルジャック,グランプリボス,リディル
押さえに、スマイルジャックとグランプリボスとリディルを挙げておきます。スマイルジャックは鞍乗に多大なる不安がありますが、それでも京都のマイルの淀みない流れは合っていますので、注視しなければなりません。馬自体のパフォーマンスは一級線ですしね。グランプリボスは前走の惨敗があっても、叩いた分調子は上向いてきそうです。但し、外国遠征から調教が上手く積めていない感じがあり、今年はもう好走しないんじゃないかとも一方で思っていて、正直買いずらいのは確か。リディルはスピード上位で、能力が高いのは確か。安田記念でも前が詰まっていましたし、力負けではなかった印象。問題は前走が目一の仕上げで、今回はそこまで上積みがあるかどうか・・・。
追記
1着◎,2着…,3着▲で的中。単勝9.8×100円,複勝3.1×100円,ワイド(◎-▲)11.9×100円の計2480円の回収でした。しかし、エイシンアポロンについては後で書きますが、イモータルヴァースは馬場を見て厳しいと思ったら案の定の結果でした。最後まで伸びていましたが、やはり出遅れた分届かなかった印象でした。個人的に評価が高いのはマルセリーナなんですが。
勝ったエイシンアポロンは馬場の助けはあったものの終始スムーズに平均ペースをまとめ、最後はきっちりとフィフスペトルを交わすレース巧者なものでした。好位の内々を終始コースロスなく回り、直線で馬場の2・3分どころを伸びる競馬は、レースが上手いから出来る芸当で、これは評価できる内容。もともと、怪我の前は朝日杯FS馬ローズキングダム,ドバイWC馬ヴィクトワールピサと互角の競馬をしていたのですから、ここは勝って当然なのかもしれませんね。完全復活したエイシンアポロンには来年に是非ジャックルマロワ賞を目指して欲しいものですね。
2着のフィフスペトルはエイシンアポロンと同じくらいレースを上手く立ち回りましたが、最後は地力の差で負けた印象。どちらも朝日杯FS2着の馬ですが、パワーは勝ち馬の方が上回っていた印象。キングカメハメハ×バーリということでスピードよりパワーの印象はあったものの、個人的に内枠すぎると思い軽視しましたが、思いのほか揉まれずに好位を進めましたから、そこがよかったのかもしれません。やはりこの馬はベストが1600なのかもしれませんね。横山典ジョッキーは本当に好騎乗でした。
3着のサプレザは上位の中では一番強い競馬をしていましたが、やはり最後は馬場の差が・・・。外も伸びるには伸びましたが、内目も伸びていましたから完全にコースロスの分負けたという感じ。ルメールジョッキーの力で3着まで持ってきたのはすごかったですが、この馬自身は負けてなお強しタイプで落ち着いてしまった感じが・・・。
4着のダノンヨーヨーは好位からの競馬で安定して伸びてきましたが。やはり魅力は溜めてからの追い込み。ただ、このような安定した競馬が出来るようになると後々よくなると思いますので、もう少し様子を見ていましょう。個人的には末脚の魅力も捨てがたいですが、常勝のタイプになって欲しいと思っているので。
5着のリアルインパクトは馬場適性の差が出た感じ。もう少し乾いた馬場でやれれば、上位になっていたと思いますが、荒れ始めた馬場で雨が降ったとなると・・・。ディープインパクト産駒は血統配合によって違いはあるものの、スピード優先型が多い印象で、パワーはその分少ない気はします。
福島記念(GⅢ・3歳以上ハンデ戦・新潟芝2000m外回り)
私の決断
◎ セイクリッドバレー
○ ヤングアットハート
▲ マイネルスターリー
△ サンライズベガ
△ オールアズワン
△ モンテエン
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
馬場状態が道悪で新潟コースということで、印象的には夏の新潟記念に近いなと思いますが、今回はそういうこともあって夏のローカルに強いタイプをピックアップしてみました。アドマイヤコスモスが圧倒的1番人気ですが、初のオープンでハンデ56キロは正直買えないです・・・。
本命はセイクリッドバレー。新潟コースが部類の強さを誇り、スローの決め手勝負ではかなり上位に入るタイプだと思います。毎日王冠では強豪揃った中での5着ですし、天皇賞(秋)を見送ってこちらを使ってきたのには好感を持てます。道悪も今までこなしてきていますし、パワーも十分。タニノギムレット×フジキセキなら新潟コースの適性十分の血統。気になるのはベスト新潟千六~千八というところでしょうか?57キロでも相対的には差がない競馬はできるはず。
対抗はヤングアットハート。新潟大賞典と同じ55キロで走れるのはかなりのプラスポイント。そのときよりは臨戦が良いので、正直ここは買いでしょう。20倍前後もつくとは思わなかったので、今回は強気で行こうと思います。フレンチデピュティ産駒は新潟コースは問題なく、むしろ決め手が弱い印象があるので、ここならマイナスは補えそう。鞍乗は佐藤哲ジョッキーで本気度は高いと予想しました。
単穴はマイネルスターリー。近走はどうも不振が続いてきますが、それでも57キロの斤量で30倍は舐められ過ぎ。スターオブコジーン×サンデーサイレンスならパワーと瞬発力を兼ね揃えた血統なので、まず軽視はできないでしょう。近走はただ不振といっても、勝ち馬から1秒以内には来ているんですよね・・・。
押さえに、57キロだと危なっかしいが、ローカルでは無印は禁物のサンライズベガ,前走は度外視すれば、ローカルコースで買いたくなるオールアズワン,昇級戦だが明らかに新潟に合っていそうなタイプのモンテエン。
追記
1着…,2着…,3着…でハズレ・・・。序盤の淀みない展開で、セイクリッドバレーが完全に止まってしまったのは残念でした。しかし、上位3頭どれも買っていないのはある意味壮観ですね。(笑)勝ったアドマイヤコスモスは馬券的には魅力がなかったので軽視しましたが、今回の内容で思い直す機会になりそうです。アドマイヤマックス産駒はモンストールといい、新潟コースを走りますが、長く良い脚を使えますね。今後も成長を期待して見ていきたいところです。2着のメイショウカンパクはグラスワンダー産駒ということで力のいる馬場があった印象ですが、能力的に素晴らしい印象。昇級戦とは思えぬ快走でした。3着のマイネイサベルは雨の分切れ味が殺がれた印象ですが、秋華賞から状態を維持していたのは素晴らしいことだと思いますね。
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