はとにかく「福圓さんwww」でしょうね!もう最近ああいった箍の外れたキャラは多いこと多いこと・・・。まあ、あの人でないと出せない味というものなんでしょうね。さて、内容的には一気に夜空と星奈の周りを固めるキャラを登場させた感じで、今回はあくまでもキャラの紹介がメイン。これに小鳩が入れば完成ですが、それが次回かな・・・。
ちなみに、私は「はがない」のストーリーは知っていますが、原作未読なので正直不勉強で突っ込んでいます。その点がご容赦ください・・・。それでは、続きから書いていきます。ではいきましょう。(作品の内容や画像は
概略
小鷹が隣人部に行くと、そこには寝ているシスターが1人。彼女が高山マリアで、隣人部の顧問と説明する夜空ですが、驚きを隠せない小鷹と星奈。どうやら夜空に騙されて顧問にされてしまったようで、さっさと出て行けと追い出そうとするマリア。しかし、それに対して子どもには荷が重かったのかと挑発する夜空の発言から、まんまと思惑に乗せられて、顧問を続けることを快諾してしまうマリアなのでした。

あの後の部活動中に、小鷹はストーカーについて夜空と星奈に相談しますが、興味本位で一緒に付いてくるもんだから、さらに小鷹の評判が悪化。それに疲れ1人で歩いていますが、ついにストーカーを捕まえることに成功するのでした。彼の名前は楠幸村ですが、虐められていることもあり、強い男になりたいと思っているため小鷹を付け回していたのだと。しかし、その虐めというのは男の娘だからのようで・・・。隣人部に入れば小鷹を観察できると夜空は幸村を誘いますが、それに快く承諾する幸村なのでした。

最近羽瀬川家の食卓では、小鷹は隣人部のことばかり話すものだから不満で仕方ない小鳩。そんな翌日、夜空の悪ふざけで舎弟となった幸村が暴走し、それを追いかける途中で、理科室で爆発が・・・。行ってみると、そこには気を失っている眼鏡をかけた女の子の姿があるのでした。一先ず、保健室に運んだ小鷹ですが、その後に彼女が小鷹のことを訪れます。彼女の名前は志熊理科で、どうやら小鷹のことが気になったようなのでした。

その放課後、メイド服の幸村に関して夜空に文句を言う小鷹ですが、逆に夜空から理科のことを尋ねられます。それを聞いて、星奈は彼女が科学の天才で特別待遇のために授業に出ていないのだと説明しますが、そこに当の理科が現れるのでした。そして入部希望となりますが、どうも性格が破綻していて、完全に周りはドン引き。そんなときに小鷹にくっつく理科ですが、その様子にみな何か思ってみているのでした。男女の仲に友情はありえないと言う理科ですが、それを否定する夜空。そんな様子に胸がチクチクする幸村なのでした。
個人的感想 今回はあくまでもメインキャラの夜空と星奈に加えて、腋を固めるキャラとしてマリア,幸村,理科を登場させた感じでした。おそらく原作を端折ってのものだったと思いますが、テンポが良かった分、展開が早すぎたような・・・。まあ、「はがない」は全体的にスピード感のある
アニメな気がしますので、仕方なしとも思ってしまいます。
今回出てきたキャラも全体的にやはり残念すぎますが、ホントに小鷹が一番常識人な気がしてならない・・・。夜空は2回怒気を表していましたが、どうも「虐め」と「男女の友情」は禁句のようですね。まあ、後者は前回の話から分かりますが、前者はおそらく過去に夜空が経験したことなのかもしれません。まあ、冗談でも自分がみんなに言っていることと一見すると変わらないのですが。(笑)
さて、個人的にはやはり理科の思考がツボです。あのネタについていく自信もありますが、非常に人間味が薄くて、言葉に容赦がないのはなかなか・・・。ああいった感じは非常に自分としては好きですねー。まあ人格が破綻しているのは御愛嬌ですが、やっぱり理科の残念は受け入れられそう・・・。
次回はなんだか小鳩がマリアと戦っていたような気がしますが、気のせいかな・・・。
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