2011年09月17日 22:03
「中山荒れて、阪神堅実が毎年の傾向ではありますが・・・」
こんばんは、秋になって本調子に近付いてきたと思われる仙谷隆家です。セントライト記念はやはり難解ですが、残りできっちり取れればなと思っています。個人的には今回一番買いだなと思っているのが、ローズSのマルセリーナ。ディープインパクト産駒の成長が早熟ではなければ、今回の配当は妙味だと思っちゃいますね。
以下は、自分のWIN5予想です。今回は最初の2つとセントライト記念が鍵になるかも・・・。
中山9R 初風S(芝1200・1000万クラス・ハンデ戦)
4.エーシンヒットマン
阪神10R 夙川特別(ダート1200m・1600万クラス・別定戦)
1.カリスマサンスカイ,6.ベネラ
中山10R 内房S(ダート1200m・1600万クラス・ハンデ戦)
4.デイトユアドリーム,8.チャンピオンラブ
阪神11R ローズS(芝1800m・GⅡ・定量戦)
9.マルセリーナ
中山11R セントライト記念(芝2200m・GⅡ・定量戦)
7.ショウナンバーズ,11.フェイトフルウォー
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:9月1923時更新。

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セントライト記念(GⅡ・3歳限定定量戦・菊花賞トライアル・中山芝二二外回り)
私の決断
◎ ショウナンバーズ
○ フェイトフルウォー
▲ ユニバーサルバンク
△ ベルシャザール
△ トーセンラー
△ ムスカテール
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
○-◎▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
ダービー3着のベルシャザール,皐月賞2着のサダムパテック,きさらぎ賞馬のトーセンラーが今回の中心。しかし、トリッキーコースと知られる中山芝2200mでは実力よりも適性。また、決め手を生かすタイプよりもしぶとく長く脚を使え、最後の坂でも耐えられる根性が必要となってきそう。メンバー的には先行馬が多く差し馬有利かもしれないが、終いだけの競馬では勝ち負けは・・・。
本命はショウナンバーズ。タイガーヒル×アカテナンゴということで、パワーのあるドイツ型血統。前走は決め手勝負でモンテエンに真っ向でぶつかって、0.1秒差の2着。持ち味がバテないで伸びる脚だとすれば、少しこの馬にとっては厳しい競馬だったと思います。今回は積極策でいくようですが、展開は平均ペースより遅くはならなさそう。ロイヤルクエストが離した逃げになることが予想されているので、直線ではその2番手で並ぶ形がベストでしょう。稽古も長く追っている分時計が出ていないだけで、それなりには好調なはず。ここは一発で買ってみようと思いますね!
対抗はフェイトフルウォー。前走・前々走は気性の問題で競馬にならず、度外視でもよさそう。過去ホープフルS3着のレースがありますが、あのめちゃくちゃな競馬でだと考えると能力はベルシャザールにも劣らなさそう。そのあとに京成杯を勝っていますし、中山なら期待しても良い。中山芝二二は、ステイゴールドメジロマックイーンの配合のドリームジャーニーがいますから、血統的には走れそうなので、自信の対抗です。
単穴はユニバーサルバンク。中山コースは期待と言われている通り、ネオユニヴァース×ドクターデヴィアスは軽視は禁物。芝二二は京都新聞杯2着からこなせるはず。個人的には京都がベストだと思いますが、このメンバーなら中山コースで大崩れしそうにありませんし・・・。
押さえに、実績のある1枠の2頭ベルシャザール,トーセンラー、そして人気の盲点になっているが一発注視のムスカテール。
追記
1着○,2着△,3着…で的中。馬連49.7×100円の4970円の回収でした。能力の高さは一級品のフェイトフルウォーが気性面が改善してついに本格化。ただこれでもまだ気性が良くなったと言えないと陣営が言っているとなると・・・。しかし、今回の結果はあくまでも中山芝二二での結果であって、本番でこういう格付けになるかと言われれば、全然そうではなく・・・。
勝ったフェイトフルウォーは中山巧者であることやステイゴールド×メジロマックイーン配合を加味しても強い内容。これだと来年の宝塚記念に期待するファンも多くなりそうですが、ナカヤマフェスタの例もありますし、個人的にも応援します。レース前に暴れるかなと思い、印を下げたわけですが、少し気性面が大人になった感じはします。上がり3ハロン34.0秒でまとめていますし、これなら内容として満足。本番の菊花賞は他の適性上位馬が巻き返してきそうですが、応援したいですね!
2着のトーセンラーは頑張ったということが全て。そもそもこの馬は決め手強烈なタイプで、こういったトリッキーコースよりも力勝負ができる基幹距離の広い競馬場の方が得意なタイプでしょうし・・・。次走は菊花賞になりますが、この馬の場合はフェイトフルウォーよりも人気するタイプだから、そこが悩ましいところ。ただ、京都コースはきさらぎ賞から良いのですが・・・。
3着のサダムパテックは距離もさることながら、基幹距離の方がよさそう。器用なタイプでどこでも走れるのでしょうが、フジキセキ産駒ですし、理想はマイルCSや安田記念のようなマイルのような気がしてきましたね・・・。菊花賞と天皇賞(秋)だとたぶん菊花賞を選ぶんだろうな・・・。
ローズステークス(GⅡ・3歳牝馬限定定量戦・秋華賞トライアル・阪神芝千八外回り)
私の決断
◎ マルセリーナ
○ ホエールキャプチャ
▲ マイネイサベル
△ リヴァーレ
△ エリンコート
△ ドナウブルー
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
桜花賞馬とオークス馬、桜花賞2着&オークス3着馬の直接対決ですが、それぞれ展開への適性が違い、トライアルレースの決め手勝負だとエリンコートが適応できるかがカギになりそう。また、マルセリーナは鞍乗が福永ジョッキーに替わり、そこもポイント。ホエールキャプチャはクロフネ産駒ということで、3歳の秋でもきっちり成績が残せるかが気になるところでしょう。
本命はマルセリーナ。このメンバーなら明らかに決め手勝負では抜けている印象で、阪神芝千八なら能力全開。前走のオークスのような競馬はないでしょう。鞍乗は福永ジョッキーの替わりますが、牝馬であればプラスのはずですし、ここは期待しても良さそう。休み明けでもそれなりには稽古も動いていますし、ここは負けられない競馬だと思います。
対抗はホエールキャプチャ。安定感を考えればマルセリーナ以上でしょうが、詰めが甘い分のこの評価。クロフネ産駒が3歳秋になると弱体化する傾向がありますが、この馬はどうか・・・。極端な決め手勝負でもハイペースでも終いは確実なので、順調ならここは連下にはくるでしょう。
単穴はマイネイサベル。明らかに舐められていますが、鞍乗が小牧太ジョッキーで外回りコース。ベストは東京かもしれませんが、阪神芝千八はフラワーCでハイペースで前で唯一踏ん張った馬。どこからでも競馬が出来ますし、ここは買っておいて損はないでしょう。オークス6着なのに、人気がなさすぎる・・・。
押さえに、夏の上がり馬リヴァーレ,上がり勝負は不安で秋華賞本番で買いたいが、軽視禁物のオークス馬エリンコート,休養明けで人気薄だが、人気がないときに買っておくべきドナウブルー。
追記
1着○,2着▲,3着…で的中。ワイド14.5×100円の1450円だけ回収できました。さすがにマルセリーナが崩れるとは全く想定していませんでしたねー・・・。体重に余裕残しでも地力は違うと思っていましたので・・・。あと、マイネイサベルは舐められ過ぎ・・・。オークス6着馬が、上がり馬にも負けて10番人気とは・・・。
勝ったホエールキャプチャはしっかりと仕上げてきてここは順当という感じ。トライアルレースでは部類の強さを誇る印象ですが、夏を越えても強さは相変わらずの様子。クロフネ産駒は成長力が気になっていましたが、詰めの甘さもなく、クロフネ産駒の傑作になりそうな予感がしてきました。スリープレスナイトに続いてクロフネ産駒のGⅠ制覇の夢が膨らみます。
2着のマイネイサベルはフラワーCの惜敗原因を考えれば、順当そのもの。能力は高く、千八までなら強い馬。本番はあまり期待しづらいタイプですが、流れが速くなっても問題ないタイプなので、紛れればという感じでしょう。ただこの馬は直線の長いコースでの差しが似合う馬ではありますね。
3着のキョウワジャンヌは、スローペースで追走が楽になったのが好走の要因でしょうが、それでも千八への距離延長に適応できたのは収穫。ハーツクライ産駒は距離延長プラスとは言われていますが、今までは短距離を使っていたのに、ここで一級線の牝馬と走る。こういうタイプは本番でも軽視禁物なタイプなんですよねー・・・。
エルムステークス(GⅢ・3歳以上別定戦・札幌ダート千七)
私の決断
◎ エーシンモアオバー
○ ランフォルセ
▲ クリールパッション
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連BOX ◎○▲ 200
ワイドながし ◎-○▲ 100
個人的見解
メンバー的には帝王賞3着バーディバーディ,去年の覇者クリールパッション,函館ダート千七レコード勝ちランフォルセが中心になりそうなメンバーだが、このレースの傾向的にはコース適性の高いタイプの台頭が目立つ。そうなると怖いのはエーシンモアオバーやメダリアビートが台頭してきます。
本命はエーシンモアオバー。去年はこのレース3着ですが、札幌ダート千七[4,1,1,0]の成績で、かなり安定感はある。ハナを取ればしぶとく、さらに先行馬が競り掛けなれれば最後まで止まらないタイプ。四角からのスパートの差し馬は、他力本願な面もあるので、こちらに期待をしたいと思います。鞍乗は、藤田騎手ですが、先行馬に乗せればかなり期待度は高くなります。
対抗はランフォルセ。マリーンSではレコード勝ちをしており、札幌ダート千七でも勝っているので、千七が得意だということでしょう。シンボリクリスエス産駒はエルムSではあまり好走経験がありませんが、血統的にはここでこその馬。早めに前に行けば、十分勝ち負けでしょう。
単穴はクリールパッション。札幌ダート千七[4,0,0,1]の良績があり、去年も勝っている。流れがある程度速くなると強く、終いは確実。前走は57.5キロが堪えた感じで、斤量減はプラス。ランフォルセとエーシンモアオバーが56キロで、そことの比較になるが、能力は高いので、巻き返し注意。
追記
1着○,2着…,3着◎で的中。複勝1.6×100円,ワイド2.1×100円の計370円の回収でしたが、こういう風に取れるのは好調だからなんですよね~。この調子でどこからでも取れる競馬を続けて行きたいものです。
勝ったランフォルセは完全に本格化した感じですね。しかし、シンボリクリスエス産駒がエルムSを制覇する時代も来ましたね~!まあ、シンボリクリスエス×マキャベリアンは小回りコースのロングスパート合戦では抜群の強さを見せる印象があります。今年の秋はジャパンCDでしょうけど、気になるのは阪神ダート千八の適性ですが、どうも坂のない競馬場の方が良さそうなイメージが・・・。あとは、そのコース自体がシンボリクリスエス産駒には鬼門だったような・・・。
2着のオーロマイスターはコース適性の高さでしょうが、展開が緩んでのロングスパート合戦で、斤量の差が出なかったのが好走要因かもしれません。59キロでこのパフォーマンスでしたが、こちらの方が人気にならなそうなので、本番では穴として買ってみたいところです。
3着のエーシンモアオバーは力は出しているものの、馬体重が大幅増で本来の競馬でもメンバー強化で厳しかった印象。最後は止まっているわけではないのですが、瞬発力勝負だと分が悪い馬かもしれませんねー。しかし、この馬はダートの非基幹距離で抜群に強いので、そこでは絶対買っておきたいですね!
こんばんは、秋になって本調子に近付いてきたと思われる仙谷隆家です。セントライト記念はやはり難解ですが、残りできっちり取れればなと思っています。個人的には今回一番買いだなと思っているのが、ローズSのマルセリーナ。ディープインパクト産駒の成長が早熟ではなければ、今回の配当は妙味だと思っちゃいますね。
以下は、自分のWIN5予想です。今回は最初の2つとセントライト記念が鍵になるかも・・・。
中山9R 初風S(芝1200・1000万クラス・ハンデ戦)
4.エーシンヒットマン
阪神10R 夙川特別(ダート1200m・1600万クラス・別定戦)
1.カリスマサンスカイ,6.ベネラ
中山10R 内房S(ダート1200m・1600万クラス・ハンデ戦)
4.デイトユアドリーム,8.チャンピオンラブ
阪神11R ローズS(芝1800m・GⅡ・定量戦)
9.マルセリーナ
中山11R セントライト記念(芝2200m・GⅡ・定量戦)
7.ショウナンバーズ,11.フェイトフルウォー
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:9月1923時更新。
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セントライト記念(GⅡ・3歳限定定量戦・菊花賞トライアル・中山芝二二外回り)
私の決断
◎ ショウナンバーズ
○ フェイトフルウォー
▲ ユニバーサルバンク
△ ベルシャザール
△ トーセンラー
△ ムスカテール
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
○-◎▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
ダービー3着のベルシャザール,皐月賞2着のサダムパテック,きさらぎ賞馬のトーセンラーが今回の中心。しかし、トリッキーコースと知られる中山芝2200mでは実力よりも適性。また、決め手を生かすタイプよりもしぶとく長く脚を使え、最後の坂でも耐えられる根性が必要となってきそう。メンバー的には先行馬が多く差し馬有利かもしれないが、終いだけの競馬では勝ち負けは・・・。
本命はショウナンバーズ。タイガーヒル×アカテナンゴということで、パワーのあるドイツ型血統。前走は決め手勝負でモンテエンに真っ向でぶつかって、0.1秒差の2着。持ち味がバテないで伸びる脚だとすれば、少しこの馬にとっては厳しい競馬だったと思います。今回は積極策でいくようですが、展開は平均ペースより遅くはならなさそう。ロイヤルクエストが離した逃げになることが予想されているので、直線ではその2番手で並ぶ形がベストでしょう。稽古も長く追っている分時計が出ていないだけで、それなりには好調なはず。ここは一発で買ってみようと思いますね!
対抗はフェイトフルウォー。前走・前々走は気性の問題で競馬にならず、度外視でもよさそう。過去ホープフルS3着のレースがありますが、あのめちゃくちゃな競馬でだと考えると能力はベルシャザールにも劣らなさそう。そのあとに京成杯を勝っていますし、中山なら期待しても良い。中山芝二二は、ステイゴールドメジロマックイーンの配合のドリームジャーニーがいますから、血統的には走れそうなので、自信の対抗です。
単穴はユニバーサルバンク。中山コースは期待と言われている通り、ネオユニヴァース×ドクターデヴィアスは軽視は禁物。芝二二は京都新聞杯2着からこなせるはず。個人的には京都がベストだと思いますが、このメンバーなら中山コースで大崩れしそうにありませんし・・・。
押さえに、実績のある1枠の2頭ベルシャザール,トーセンラー、そして人気の盲点になっているが一発注視のムスカテール。
追記
1着○,2着△,3着…で的中。馬連49.7×100円の4970円の回収でした。能力の高さは一級品のフェイトフルウォーが気性面が改善してついに本格化。ただこれでもまだ気性が良くなったと言えないと陣営が言っているとなると・・・。しかし、今回の結果はあくまでも中山芝二二での結果であって、本番でこういう格付けになるかと言われれば、全然そうではなく・・・。
勝ったフェイトフルウォーは中山巧者であることやステイゴールド×メジロマックイーン配合を加味しても強い内容。これだと来年の宝塚記念に期待するファンも多くなりそうですが、ナカヤマフェスタの例もありますし、個人的にも応援します。レース前に暴れるかなと思い、印を下げたわけですが、少し気性面が大人になった感じはします。上がり3ハロン34.0秒でまとめていますし、これなら内容として満足。本番の菊花賞は他の適性上位馬が巻き返してきそうですが、応援したいですね!
2着のトーセンラーは頑張ったということが全て。そもそもこの馬は決め手強烈なタイプで、こういったトリッキーコースよりも力勝負ができる基幹距離の広い競馬場の方が得意なタイプでしょうし・・・。次走は菊花賞になりますが、この馬の場合はフェイトフルウォーよりも人気するタイプだから、そこが悩ましいところ。ただ、京都コースはきさらぎ賞から良いのですが・・・。
3着のサダムパテックは距離もさることながら、基幹距離の方がよさそう。器用なタイプでどこでも走れるのでしょうが、フジキセキ産駒ですし、理想はマイルCSや安田記念のようなマイルのような気がしてきましたね・・・。菊花賞と天皇賞(秋)だとたぶん菊花賞を選ぶんだろうな・・・。
ローズステークス(GⅡ・3歳牝馬限定定量戦・秋華賞トライアル・阪神芝千八外回り)
私の決断
◎ マルセリーナ
○ ホエールキャプチャ
▲ マイネイサベル
△ リヴァーレ
△ エリンコート
△ ドナウブルー
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
桜花賞馬とオークス馬、桜花賞2着&オークス3着馬の直接対決ですが、それぞれ展開への適性が違い、トライアルレースの決め手勝負だとエリンコートが適応できるかがカギになりそう。また、マルセリーナは鞍乗が福永ジョッキーに替わり、そこもポイント。ホエールキャプチャはクロフネ産駒ということで、3歳の秋でもきっちり成績が残せるかが気になるところでしょう。
本命はマルセリーナ。このメンバーなら明らかに決め手勝負では抜けている印象で、阪神芝千八なら能力全開。前走のオークスのような競馬はないでしょう。鞍乗は福永ジョッキーの替わりますが、牝馬であればプラスのはずですし、ここは期待しても良さそう。休み明けでもそれなりには稽古も動いていますし、ここは負けられない競馬だと思います。
対抗はホエールキャプチャ。安定感を考えればマルセリーナ以上でしょうが、詰めが甘い分のこの評価。クロフネ産駒が3歳秋になると弱体化する傾向がありますが、この馬はどうか・・・。極端な決め手勝負でもハイペースでも終いは確実なので、順調ならここは連下にはくるでしょう。
単穴はマイネイサベル。明らかに舐められていますが、鞍乗が小牧太ジョッキーで外回りコース。ベストは東京かもしれませんが、阪神芝千八はフラワーCでハイペースで前で唯一踏ん張った馬。どこからでも競馬が出来ますし、ここは買っておいて損はないでしょう。オークス6着なのに、人気がなさすぎる・・・。
押さえに、夏の上がり馬リヴァーレ,上がり勝負は不安で秋華賞本番で買いたいが、軽視禁物のオークス馬エリンコート,休養明けで人気薄だが、人気がないときに買っておくべきドナウブルー。
追記
1着○,2着▲,3着…で的中。ワイド14.5×100円の1450円だけ回収できました。さすがにマルセリーナが崩れるとは全く想定していませんでしたねー・・・。体重に余裕残しでも地力は違うと思っていましたので・・・。あと、マイネイサベルは舐められ過ぎ・・・。オークス6着馬が、上がり馬にも負けて10番人気とは・・・。
勝ったホエールキャプチャはしっかりと仕上げてきてここは順当という感じ。トライアルレースでは部類の強さを誇る印象ですが、夏を越えても強さは相変わらずの様子。クロフネ産駒は成長力が気になっていましたが、詰めの甘さもなく、クロフネ産駒の傑作になりそうな予感がしてきました。スリープレスナイトに続いてクロフネ産駒のGⅠ制覇の夢が膨らみます。
2着のマイネイサベルはフラワーCの惜敗原因を考えれば、順当そのもの。能力は高く、千八までなら強い馬。本番はあまり期待しづらいタイプですが、流れが速くなっても問題ないタイプなので、紛れればという感じでしょう。ただこの馬は直線の長いコースでの差しが似合う馬ではありますね。
3着のキョウワジャンヌは、スローペースで追走が楽になったのが好走の要因でしょうが、それでも千八への距離延長に適応できたのは収穫。ハーツクライ産駒は距離延長プラスとは言われていますが、今までは短距離を使っていたのに、ここで一級線の牝馬と走る。こういうタイプは本番でも軽視禁物なタイプなんですよねー・・・。
エルムステークス(GⅢ・3歳以上別定戦・札幌ダート千七)
私の決断
◎ エーシンモアオバー
○ ランフォルセ
▲ クリールパッション
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連BOX ◎○▲ 200
ワイドながし ◎-○▲ 100
個人的見解
メンバー的には帝王賞3着バーディバーディ,去年の覇者クリールパッション,函館ダート千七レコード勝ちランフォルセが中心になりそうなメンバーだが、このレースの傾向的にはコース適性の高いタイプの台頭が目立つ。そうなると怖いのはエーシンモアオバーやメダリアビートが台頭してきます。
本命はエーシンモアオバー。去年はこのレース3着ですが、札幌ダート千七[4,1,1,0]の成績で、かなり安定感はある。ハナを取ればしぶとく、さらに先行馬が競り掛けなれれば最後まで止まらないタイプ。四角からのスパートの差し馬は、他力本願な面もあるので、こちらに期待をしたいと思います。鞍乗は、藤田騎手ですが、先行馬に乗せればかなり期待度は高くなります。
対抗はランフォルセ。マリーンSではレコード勝ちをしており、札幌ダート千七でも勝っているので、千七が得意だということでしょう。シンボリクリスエス産駒はエルムSではあまり好走経験がありませんが、血統的にはここでこその馬。早めに前に行けば、十分勝ち負けでしょう。
単穴はクリールパッション。札幌ダート千七[4,0,0,1]の良績があり、去年も勝っている。流れがある程度速くなると強く、終いは確実。前走は57.5キロが堪えた感じで、斤量減はプラス。ランフォルセとエーシンモアオバーが56キロで、そことの比較になるが、能力は高いので、巻き返し注意。
追記
1着○,2着…,3着◎で的中。複勝1.6×100円,ワイド2.1×100円の計370円の回収でしたが、こういう風に取れるのは好調だからなんですよね~。この調子でどこからでも取れる競馬を続けて行きたいものです。
勝ったランフォルセは完全に本格化した感じですね。しかし、シンボリクリスエス産駒がエルムSを制覇する時代も来ましたね~!まあ、シンボリクリスエス×マキャベリアンは小回りコースのロングスパート合戦では抜群の強さを見せる印象があります。今年の秋はジャパンCDでしょうけど、気になるのは阪神ダート千八の適性ですが、どうも坂のない競馬場の方が良さそうなイメージが・・・。あとは、そのコース自体がシンボリクリスエス産駒には鬼門だったような・・・。
2着のオーロマイスターはコース適性の高さでしょうが、展開が緩んでのロングスパート合戦で、斤量の差が出なかったのが好走要因かもしれません。59キロでこのパフォーマンスでしたが、こちらの方が人気にならなそうなので、本番では穴として買ってみたいところです。
3着のエーシンモアオバーは力は出しているものの、馬体重が大幅増で本来の競馬でもメンバー強化で厳しかった印象。最後は止まっているわけではないのですが、瞬発力勝負だと分が悪い馬かもしれませんねー。しかし、この馬はダートの非基幹距離で抜群に強いので、そこでは絶対買っておきたいですね!
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