こんばんは、旅行帰りなので、少し更新が微妙な感じになってしまいました。ちなみに、キャプの貼り付けは今回行っておりません。内容も次回への布石のような感じでしたので、問題はないかと思っています。さて、内容的には緒花と孝一の物語ですが、それ以外にも着々と物事が進んでいるような気がします。次回予告が意味深すぎますが、やはりスイはまずいんじゃ・・・。
概略 喜翆荘を閉館することで動揺する緒花ですが、それは従業員全員も少なからず思っていること。それぞれの気持ちの揺れ動く朝。そんなときにスイに呼ばれた緒花は今後どうするのかということを尋ねられますが、そこに崇子が現れます。東京に行く崇子のついでに皐月と話し合ってくるようにスイに言われる緒花。そんなこんなで、緒花と崇子は東京に行きますが、一方の縁は崇子がいなくなって意気消沈気味。そこに電六が来ますが、若女将として最初の仕事なんだと慰め、じっと待つのも男の務めなんだと話すのでした。
東京に行く列車で叔母の崇子にうんざりしながら進む緒花ですが、民子のお弁当のおかげでどうにか場が改善。そのまま、叔母と姪の間が縮まっていきますが、緒花は改めて自分の位置を思い返すのでした。そして、緒花と崇子は東京タワーに行きますが、それには例のプロデューサーの伊佐美が・・・。そして、皐月の準備と崇子の一本背負いによって捕まってしまうのでした。一方、罠に嵌めた皐月はというと、本屋でアルバイト中の孝一を捕まえ、一緒に食事に。そのまま、仕事場に孝一を連れていきますが、そこで皐月が見せたのは喜翆荘のデモムービー。それを再びコーヒーを飲み始める孝一ですが、それによってどうやら気持ちの整理がついたようです。
そのまま帰り道、孝一はある歩道橋で1人の少女と出会います。それは紛れもなく緒花。2人の視線が交錯する夕方の歩道橋の行方は―。
掘り下げポイント・緒花にとっての孝一 緒花にとって孝一は、片想いの相手。それでもそれを面と向かっては言っていないのが現状で、さらに一度孝一からは告白を受けており、それを保留した過去もある。紆余曲折経ながら、見つけ出したのが孝一が好きだということですが、それがまだ孝一には伝わっていない。今自分が動くことで、孝一に迷惑がかかってしまう。また、孝一はもう自分のことを想っていないと悶々と感じているのかなと思っています。
孝一のことを考えているからこそ、会って自分の気持ちを伝えるのか、それとも会わずに片想いを続けるのか。その狭間に揺れる緒花ですが、菜子が言うように面と向かって伝えることしかなさそう。おそらく、緒花もそうは思っているのは確かで、ただ踏ん切りがつかない。そこが問題だったのかもしれませんね。緒花は空気が読めないと言っても、さすがに意識していることには躊躇してしまいますよねー・・・。
結局、悩んだ果てに孝一と偶然再会しましたが、次回はどういう答えを出してくれるのか注目ですね。一応の整理が出来ている今回は前回のようなボロボロなことにはならないはずですから。
・孝一にとっての緒花 緒花のことでまだ心を悩ませている孝一。それによって、ファミレスで緒花との出来事からコーヒーが飲めなくなってしまったようですが、それはおそらく自分が緒花を追い詰めたこともあるのかもしれません。まあ、「緒花は薄いコーヒーなんかじゃない!」というフレーズがありましたから、単純に緒花の心が薄いコーヒーのように味気ないものではないということなのかもしれませんがねー。それほど孝一にとって、前に会った緒花は弱々しかったのかもしれませんね・・・。
今回は皐月の導きで、緒花が今どういう環境で働いているのかを知ることができましたが、それを見て緒花の本気というものを知ったのかもしれません。そして、あのときの彼女ではなく、自分と対等に向き合おうという姿に心打たれた、そのような感じでしょう。結局、緒花のことを諦めようとしていた孝一ですが、それを考えるとあのような出来事を経ても、ホントに可哀想な役回りをしている孝一という印象です。
今回、緒花のことを改めて想うようになった孝一ですが、偶然の再会にどう出るか?緒花も孝一も不器用なので、なんか変な方向に行く可能性もありますが、お互いに前回とは全く気持ちの整理具合が違うので、こんどこそは・・・。
・今週の結名姫 出番が一言だったので、割愛させていただきます。
ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 ~第22回~
(クイックすると
ラジオの画面に変わります。金曜日配信にぼんぼり
ラジオはあります。)
内容古今東西お題「『新学期』と言えば?」→かな恵ちゃん「クラス替え」,能登さん「やる気」,ちあきちゃん「大人の階段」
オープニング能登さんの黒歴史? パーソナリティは輪島巴役の能登麻美子さん(以下、能登さん)と松前緒花役の伊藤かな恵さん(以下、かな恵ちゃん)に、週替わりパーソナリティとして鶴来民子役の小見川千明さん(以下、ちあきちゃん)の放送です。
早速、話題は古今東西ですが、能登さんはどうも言いづらそうですが・・・。そして、ちあきちゃんの話題になりますが、先輩としての振舞いに悩んだと言います。そんなときに先輩が怖くなかったかとかな恵ちゃんとちあきちゃんに尋ねる能登さんですが、どうやら先輩が凄く怖かったようで・・・。そして、先輩の圧力でオープニングを終えさせられてしまうのでした。
喜翆荘の秘湯から 改めましてのあいさつを経て、「新学期」についての訂正に・・・。春ではなく夏休み明けだったと気付いた3人ですが、適当に話して指湯のコーナーへ。今回の入浴剤は「マンゴー」ですが、ちあきちゃんが完璧に入れ過ぎて、トロトロの湯に・・・。
イメチェンと活字 最初のお便りは、18話のイメチェンについて。どんな新しい自分になりたいかということですが、ちあきちゃんの昔の友達はギャルになっているようで戸惑った印象があると言います。ちなみに、かな恵ちゃんとちあきちゃんは変えることをしたくないと言いますが、能登さんは昔銀髪にしたいと思ったことがあると語り出します。そのまま話はヘアチェンジになりますが、どうもめんどくさいと連発するかな恵ちゃんとちあきちゃんで・・・。
続いてのお便りは、本を読むのかという質問。ちあきちゃんは写真集が好きで、寺山修二さんの作品を最近読んだとのこと。能登さんは貪るように活字の周期に入っていると。一方、かな恵ちゃんは漫画しか読まないと語ります。その後は、少女漫画についてのちあきちゃんの心の叫びに・・・。
―ここで、第2クールOPのnano.RIPE「面影ワープ」が流されます―
みんちのお手軽まかない料理実際作るのはいつになる? 今回も寸劇が入りますが、内容は緒花のアイス好きネタでした。今回のレシピは、「タコ焼き丼」(別々に食べたいと言い出すかな恵ちゃんとちあきちゃん),「チーズフォンデュ」(面倒な経験をしている能登さん),「ミミッザ」(所帯じみているちあきちゃん)がありました。
花いろ ゆ~ゆ~マップ!新情報は3つ 今回の使える能登弁講座は、「緒花ちゃん、だこだるがええかげんにしい!」(「だこがる」=「調子に乗る」)でした。今回の新情報は、「
内灘大橋」(何か刺々しいかな恵ちゃん),「
あめの俵屋」(能登さん大絶賛),「
窓岩」(やさぐれ始めるかな恵ちゃん)がありました。
エンディングやっぱり、飴が食べたい! あっという間にエンディングですが、かな恵ちゃんの激しい一面が見れて良かったと言うちあきちゃん。しかし、どうも話が通じず・・・。そして話は変わって、今後実家帰ったら飴を配ると言う能登さんなのでした。そして、お知らせを読むかな恵ちゃんを経て、次回の週替わりパーソナリティが豊崎愛生さんだと伝え、この
ラジオを終えるのでした。
感想 今回はかな恵ちゃんの気性が荒かったですが、なんかバカテスの噛み兄様とシンクロしていたような・・・。やさぐれ具合がまさに似ているという感じでした。やっぱり、神のみ
ラジオを一緒にしていたからか・・・。しかし、他に目立ったのはちあきちゃんは適当すぎる・・・。やっぱり、女性だけで
ラジオをするとこういう感じになるのが普通なのかなという感じです。能登さんももう少し仕切ってくれないとこのメンツだとバランスが・・・。
能登さんの黒歴史とかな恵ちゃんのイレ込み、ちあきちゃんのフリーダムが今回の全て。これだけ掴んでおけば、今回のラジオは大丈夫だったかもしれませんねー。あとは「新学期」を勘違いしたことくらいかな・・・。誰も気付かなかったのは、「花いろ」クオリティなのでしょうかw?
次回のあきちゃん回は、たぶん全員が適当になりそうですが、果たして大丈夫かどうか・・・。話自体が薄くなってしまうので、そこがもう少しよくなれば良いのですが・・・。やっぱりハルカス回が一番の私なのでした。(笑)
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