こんばんは、今回はお祭り回ですが、非常に男性陣がギャグ要員になっていました。しかし、ホントに浴衣だとそれぞれの個性が見えますね。個人的には瑞希一択ですが、なかなか愛子が似合っていたような・・・。美波と翔子は言わずもがなですからね!
概略
前回の瑞希,美波,玲の「お仕置き」で三途の川に来てしまった明久ですが、冥界には雄二が先に来ており、追い掛けられてしまうのでした。そしてどうにか目を覚ます明久と雄二ですが、そこはコテージで目の前には秀吉とムッツリーニ。罰が臨死体験だけじゃ軽いと言い出す明久と雄二ですが、そこに浴衣姿の女性陣が。美波の浴衣姿に明久が見惚れたり、ムッツリーニと愛子の漫才があったりとしますが・・・。そして玲の掛け声で祭りに行くことになるのですが、どうも恐怖を拭えない明久と雄二なのでした。

お祭り会場に来る一同。玲にドネルケバブを買ってもらったり、瑞希にタコ焼きを「あーん」してもらったり、美波にわたあめを貰ったりする明久。一方、翔子に食べ物を食べさせられる雄二の姿も・・・。許してもらったと勘違いする明久ですが、瑞希の「納涼ミス浴衣コンテスト」の振りで事態が急変。そして、玲の命令でここにいる(男子)全員で浴衣コンテストに出ることになりますが、それに明久と雄二が脱走。しかし、それぞれ美波と翔子に捕まってしまうのでした。

秀吉のメイクのせいで、「吉井秋子」,「土屋香美」,「洪 雄麗」になってしまう男の娘たち・・・。そして第1回納涼浴衣コンテストが始まりますが、明久は瑞希と美波に、雄二は翔子に、ムッツリーニは愛子に弄られまくりなのでした。予選で落ちるのが男としての戦いだと語る雄二に集う明久,秀吉,ムッツリーニですが、明久とムッツリーニは高評価。さらに雄二は、審査員の「浴衣の小畑」に見初められてしまい、浮気だと翔子に「お仕置き」されてしまうのでした。

心の傷を負った男性陣(秀吉除く)ですが、どうやら料理を担当しており、女性陣はモンハンをしています。結局、情状酌量される明久,雄二ですが、どうやら料理を準備したのは瑞希の殺人料理を恐れてのため。美波が女性陣で料理対決を今度しようと言うと顔が強張る明久,雄二,秀吉,ムッツリーニ。食後に、食べ足りないと言う雄二ですが、瑞希のマドレーヌを作ってきた発言で、男性陣が急に乗り気で海に駆けだしてしまうのでした。瑞希が家に置いてきたことも知らずに・・・。

そして、帰りの車ですが、男性陣は疲れて倒れている様子。その原因は本当は瑞希の作った朝食だったようですが・・・。それによって冥土に行き着いてしまった明久,雄二,秀吉,ムッツリーニなのでした。
掘り下げポイント・笑っているのが一番怖い 今回のメインは、明久と雄二の「お仕置き」でしたが、臨死体験では軽いと言い出すのですから、このメンバーは本当に訓練されてしまうね。(笑)それに、秀吉とムッツリーニが巻き添えを食らうのはホントにデフォになっています。基本的には、今回のキーワードは「笑っているのは一番怖い」。笑っているのは2種類あり、1つ目はポジティブな笑いで、2つ目はネガティブな笑い。明久は祭りに行った当初は前者の笑いだと思い、自分は許されたのだと勘違いしていましたが、結果は後者の笑いでアリ、酷いことになってしまいました。
明久は玲が不純異性行為に怒らなかったことで理解するべきだったのでしょうが、それを見逃して大変なことに・・・。一方、雄二は翔子の態度に怯えていますが、普段クールな翔子が笑うと正直怖いですよねー・・・。
最後の冥土に行ってしまった明久たちですが、その姿も笑顔。子の笑顔はネガティブな方に分類されますが、ある意味じぇ年まで浄化された純粋な姿なのかもと思ってしまうほど清々しい様子でした。
全体的には短編集を繋いでいくのが2期のようで、次は葉月回の様子ですが、原作を読んでいる自分としては、瑞希の活躍も個人的には好きなんですが、やっぱり葉月がメインなんだろうな・・・。「バカなお兄ちゃん」と「綺麗なお姉ちゃん」の由来が分かる回だと思います。
・姫路瑞希の殺人レシピ 2期でも火を噴いた姫路瑞希の殺人料理ですが、手作りマドレーヌを忘れたことを聞かないほど怖い料理ということでしょうね・・・。瑞希の料理は臨死体験レベルではなく、臨死していましたから、簡単に「お仕置き」を凌駕してしまいました。(笑)今回のオチとして瑞希の料理が使われましたが、マドレーヌに怯えて逃げ出し、油断して瑞希手作りの朝食を食べて死亡というのはなかなかの流れでした。しかし、今回はそうなると茶碗とかは溶けなかったのか・・・。
普通に、翔子,美波,愛子は料理ができると思うので、瑞希抜きで料理をして欲しいと望んでいるのが男性陣でしょう。しかし、秀吉とムッツリーニは関係なく死ぬなぁ・・・。(笑)
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