こんにちは、今回はちゃんと更新しますが、来週の最終話もきっちりと更新いたしますので、良かったら見に来てくれれば幸いです。さて、内容は冬の季節にトオルの誕生日ということで、寂しさを覚える季節にさらにセンチメンタルになてしまうトオルの話でした。そろそろこの
概略
雪が桜の花びらに変わり、るんが卒業してしまう夢を見るトオル。季節はもう冬ですが、同時にトオルの誕生日が近いようです。葵ヶ丘高校の校門を潜るとそこには学校説明会で来ているたくさんの中学生の姿。ユー子とナギの言葉に密かに反応するトオルですが、そんなときにるんに懐かしいねと話しかけられるのでした。

るんの当初の第1志望は「ニ高」だったようですが、トオルがるんと同じところを志望すると言うから、母親はレベルを上げろと脅されたりします。結局、神戸牛食べ放題に釣られて塾と家庭教師を付けられるるん。ただ、家庭教師はトオルのようで・・・。トオルの家庭教師とるん自身の頑張りの成果もあって、徐々に成績を伸ばしていきます。そして「葵ヶ丘高校」の受験の日、隣の席で受験の邪魔をしてしまった縁で、知り合いになるるんとユー子。そして、受験の結果は見事合格で、トオルに感謝を述べるるんなのでした。

トオルの誕生日の近くということで、るんからプレゼントとしてケーキを渡されます。そして登校の道のりでは、るんワールド全開なのでした。学校に到着して、保存できないということでケーキを食べることになりますが、中にはわさび入りケーキがあって、ユー子とるんが被害を受けてしまうのでした。そしてトオルは記念写真を撮り始めますが、時間内にケーキを食べることができなかったために、授業中に食べることにするのでした。

放課後、るんはトオルとの今までの誕生日の記念写真を見せますが、2年前がるんの受験で、去年がトオルの受験、そして今年がブレブレのユー子が写る集合写真・・・。それを見てるんを追い掛け始めるユー子ですが、それをトオルとナギが追います。そんなときに来年は自分たちが受験生だと呟くるんの言葉に、反応してしまうトオル。そしてユー子とナギと分かれて、るんとトオルだけの帰り道になりますが、そこでちょっぴり寂しさを覚えてしまうトオルなのでした。
個人的感想 今回のメインはトオルでしたが、よくある好きな先輩がいると陥りがちの後輩の寂しさ。「けいおん!!」の梓も陥った現象ということですが、やはり同じ時間を過ごしていた相手が先に卒業するというのは精神的に辛いことなのでしょうね。理性的には年が上なのだから仕方ないとと萌える物の、どうしても感情としては割り切れない部分ですからね。
自分の誕生日が冬ということで、それは受験の前のシーズン。だから受験というものを思うと、お祝いの後すぐに卒業という矢印が出来てしまうのでしょう。そんな寂しさを覚えながらも、まだ1年あるのですから、トオルは精いっぱいるんに甘えて欲しいものです。
そして、るんがどうして葵ヶ丘高校に入ったのかというエピソードがありましたが、それはどうやら自分と同じところに入学したいと言っていたトオルのため。トオルの成績は非常に優秀なことから、母に言われた影響を差し引いても、トオルのために頑張っていたという感じでしょう。しかし、ホントにるんは思い立ったら一心不乱に何でもするタイプですねー。
さて、
Aチャンネルは残り2話。卒業まではしないでしょうが、るんたちが3年生の上がる前までが、
アニメ本編になるのかな
・・・。今クールでは一番ほのぼのしている
アニメなので、最後まできっちりとこのスタンスを続けて欲しいものです!
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