2011年06月05日 11:33
「これで上半期の関東のGⅠは終了ですが、最後にひと花咲かせたいです!」
こんにちは、更新が極端に遅れましたが、7頭まで絞って一頭斬るのに悩んでいました。全体では能力的にあまり差がないメンバーなので、正直・・・。アパパネが軸で良いのでしょうけど、相手はどれがいいのやらって感じですねー。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:6月5日18時更新。

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安田記念(GⅠ・4歳以上定量戦・東京芝千六)
私の決断
◎ アパパネ
○ シルポート
▲ ジョーカプチーノ
△ スマイルジャック
△ クレバートウショウ
△ ダノンヨーヨー
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
三連複1頭軸 ◎-○▲△△△ 100
個人的見解
◎ アパパネ
本命はアパパネ。キングカメハメハ産駒ということで基本的に買うわけですが、単純にマイル戦線でブエナビスタを逆転できる馬がいるかどうか考えれば良いわけですから、軸にして問題がないと思います。展開的にはスローという可能性が示唆されていますが、それでもビューティフラッシュとジョーカプチーノの存在で淀みない平均ペースぐらいで進みそう。
瞬発力もさることながら長く脚を使えるのがこの馬の特徴で、東京マイルなら牡馬でも大丈夫でしょう。ただ斤量が56キロとなることが気がかりなわけですが、馬格を考えればそれほど気を止める必要はないと思います。ヴィクトリアマイルが完璧な仕上げでないはずですから、今回は更なる前進を期待します。
○ シルポート
対抗はシルポート。前走も前々走も展開が恵まれ過ぎた点はありますが、ハナを切らせればこの馬はしぶとい。鞍乗が引き続き小牧太騎手であるのは心強く、好位に強力な先行馬がいても、いつも通りの力は見せてくれるでしょう。東京新聞杯のように少し流れが厳しくなると怖いのですが、4コーナーまでちゃんと競馬ができれば最後まで見せ場は作ってくれるはずです。
ホワイトマズル×サンデーサイレンスですが、イメージとしては平均ペースでの粘り込みかスローの前残りが得意そうな血統。正直、サンデーサイレンス系は安田記念では取捨が難しいのですが、人気が少し予想よりも無かったので重く印を打ってみました。
▲ ジョーカプチーノ
単穴はジョーカプチーノ。NHKマイルCの勝ち馬で、東京マイルを得意とするマンハッタンカフェ産駒。母父がフサイチコンコルドということで淀みない展開なら台頭はありそう。おそらく得意なのはスプリントなのかもしれませんが、去年のマイルCSでは厳しい逃げで最後まで見せ場は作っていましたし、基本的にはマイルもこなせそう。
この馬の気になるポイントは、マンハッタンカフェ産駒の外枠と折り合い。特に後者は陣営懸念もあるようなので、そこがどうにかなればという条件は付きそう。前者は同型が少ないので外からでもどうにか行けそう・・・。
△ スマイルジャック,クレバートウショウ,ダノンヨーヨー
押さえに、鞍乗不安も、優勝条件はほとんど揃ったスマイルジャック,勝ち切れるかは疑問でも、鞍乗と血統で健闘必至のクレバートウショウ,大外一気ならおそらく飛ぶが、鞍乗の動き次第で勝ち負けまでありそうなダノンヨーヨー。
追記
1着…,2着…,3着△でハズレ。アパパネは56キロのために少し増やしたのかなと思いましたが、完全に調教を緩めた結果とは・・・。まあ、ストロングリターンもリアルインパクトも買う気が全くなかったので、ある意味あっさりと諦めがつくわけですが。(笑)これでやっと自分の好きな夏競馬に入れそうで、ここから反撃と行かないといけませんね。進路のめども7月には付きそうなので、そこから本気の競馬モードと行きます!
勝ったリアルインパクトは戸崎ジョッキーの好騎乗と斤量差が勝因でしょうが、馬の成長力もなかなか見逃せないものがありました。ディープインパクト産駒ということですが、サンデーサイレンス系の安田記念での結果を見るとあまり買いづらく、さらには4キロの斤量差があっても厳しい古馬との戦い。3歳馬としては第2回大会以来の快挙のようですが、今年の3歳勢には期待しても良さそうです。とにかく、戸崎ジョッキーの素晴らしい騎乗が見られたレースでした。2・3着馬よりは強さを感じないのですが、その分技が光ったということでしょうか!秋は天敵グランプリボスを破る活躍を見せて欲しいですね!
2着のストロングリターンは石橋脩ジョッキーが渾身のレースでしたが、勝ち馬に上手く乗られてしまった結果に・・・。シンボリクリスエス×スマートストライクということで、個人的イメージは東京千四・千八の方が良いのかなと思ってましたが、今年のレベルならベストの距離でなくても十分戦えましたね。石橋脩ジョッキーとストロングリターンが人馬一体になって馬群を割って追い込んできたのは素晴らしく、このような競馬をしていればいずれ大きなところで栄冠が待っていると思います。
3着のスマイルジャックは渾身の出来で挑んできたことは明らかだったようですが、まったくもって運がない・・・。スタート出負けで、内枠が不利な方に働き、さらには先行馬が残る展開ではこの馬にとっては向いていないとしか・・・。理想は内枠を使っての好位の内での競馬でしたが、それができずに大外からの一気の追い込みになってしまいました。今回が完璧に近い仕上げだったので、これで負けるとなると今後は世代交代で大舞台での栄冠は厳しそうですね・・・。
4着のクレバートウショウは上手い競馬でしたが、やはりワンパンチたらずという内容。ただ相手なりには走っているので、今後も重賞では活躍しそうなタイプではありますね。5着のジョーカプチーノは直前の動きが今一つだったようですが、そのままの結果に。ただ、マイル自体が走れないというわけではないことはなさそうです。
こんにちは、更新が極端に遅れましたが、7頭まで絞って一頭斬るのに悩んでいました。全体では能力的にあまり差がないメンバーなので、正直・・・。アパパネが軸で良いのでしょうけど、相手はどれがいいのやらって感じですねー。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:6月5日18時更新。
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安田記念(GⅠ・4歳以上定量戦・東京芝千六)
私の決断
◎ アパパネ
○ シルポート
▲ ジョーカプチーノ
△ スマイルジャック
△ クレバートウショウ
△ ダノンヨーヨー
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
三連複1頭軸 ◎-○▲△△△ 100
個人的見解
◎ アパパネ
本命はアパパネ。キングカメハメハ産駒ということで基本的に買うわけですが、単純にマイル戦線でブエナビスタを逆転できる馬がいるかどうか考えれば良いわけですから、軸にして問題がないと思います。展開的にはスローという可能性が示唆されていますが、それでもビューティフラッシュとジョーカプチーノの存在で淀みない平均ペースぐらいで進みそう。
瞬発力もさることながら長く脚を使えるのがこの馬の特徴で、東京マイルなら牡馬でも大丈夫でしょう。ただ斤量が56キロとなることが気がかりなわけですが、馬格を考えればそれほど気を止める必要はないと思います。ヴィクトリアマイルが完璧な仕上げでないはずですから、今回は更なる前進を期待します。
○ シルポート
対抗はシルポート。前走も前々走も展開が恵まれ過ぎた点はありますが、ハナを切らせればこの馬はしぶとい。鞍乗が引き続き小牧太騎手であるのは心強く、好位に強力な先行馬がいても、いつも通りの力は見せてくれるでしょう。東京新聞杯のように少し流れが厳しくなると怖いのですが、4コーナーまでちゃんと競馬ができれば最後まで見せ場は作ってくれるはずです。
ホワイトマズル×サンデーサイレンスですが、イメージとしては平均ペースでの粘り込みかスローの前残りが得意そうな血統。正直、サンデーサイレンス系は安田記念では取捨が難しいのですが、人気が少し予想よりも無かったので重く印を打ってみました。
▲ ジョーカプチーノ
単穴はジョーカプチーノ。NHKマイルCの勝ち馬で、東京マイルを得意とするマンハッタンカフェ産駒。母父がフサイチコンコルドということで淀みない展開なら台頭はありそう。おそらく得意なのはスプリントなのかもしれませんが、去年のマイルCSでは厳しい逃げで最後まで見せ場は作っていましたし、基本的にはマイルもこなせそう。
この馬の気になるポイントは、マンハッタンカフェ産駒の外枠と折り合い。特に後者は陣営懸念もあるようなので、そこがどうにかなればという条件は付きそう。前者は同型が少ないので外からでもどうにか行けそう・・・。
△ スマイルジャック,クレバートウショウ,ダノンヨーヨー
押さえに、鞍乗不安も、優勝条件はほとんど揃ったスマイルジャック,勝ち切れるかは疑問でも、鞍乗と血統で健闘必至のクレバートウショウ,大外一気ならおそらく飛ぶが、鞍乗の動き次第で勝ち負けまでありそうなダノンヨーヨー。
追記
1着…,2着…,3着△でハズレ。アパパネは56キロのために少し増やしたのかなと思いましたが、完全に調教を緩めた結果とは・・・。まあ、ストロングリターンもリアルインパクトも買う気が全くなかったので、ある意味あっさりと諦めがつくわけですが。(笑)これでやっと自分の好きな夏競馬に入れそうで、ここから反撃と行かないといけませんね。進路のめども7月には付きそうなので、そこから本気の競馬モードと行きます!
勝ったリアルインパクトは戸崎ジョッキーの好騎乗と斤量差が勝因でしょうが、馬の成長力もなかなか見逃せないものがありました。ディープインパクト産駒ということですが、サンデーサイレンス系の安田記念での結果を見るとあまり買いづらく、さらには4キロの斤量差があっても厳しい古馬との戦い。3歳馬としては第2回大会以来の快挙のようですが、今年の3歳勢には期待しても良さそうです。とにかく、戸崎ジョッキーの素晴らしい騎乗が見られたレースでした。2・3着馬よりは強さを感じないのですが、その分技が光ったということでしょうか!秋は天敵グランプリボスを破る活躍を見せて欲しいですね!
2着のストロングリターンは石橋脩ジョッキーが渾身のレースでしたが、勝ち馬に上手く乗られてしまった結果に・・・。シンボリクリスエス×スマートストライクということで、個人的イメージは東京千四・千八の方が良いのかなと思ってましたが、今年のレベルならベストの距離でなくても十分戦えましたね。石橋脩ジョッキーとストロングリターンが人馬一体になって馬群を割って追い込んできたのは素晴らしく、このような競馬をしていればいずれ大きなところで栄冠が待っていると思います。
3着のスマイルジャックは渾身の出来で挑んできたことは明らかだったようですが、まったくもって運がない・・・。スタート出負けで、内枠が不利な方に働き、さらには先行馬が残る展開ではこの馬にとっては向いていないとしか・・・。理想は内枠を使っての好位の内での競馬でしたが、それができずに大外からの一気の追い込みになってしまいました。今回が完璧に近い仕上げだったので、これで負けるとなると今後は世代交代で大舞台での栄冠は厳しそうですね・・・。
4着のクレバートウショウは上手い競馬でしたが、やはりワンパンチたらずという内容。ただ相手なりには走っているので、今後も重賞では活躍しそうなタイプではありますね。5着のジョーカプチーノは直前の動きが今一つだったようですが、そのままの結果に。ただ、マイル自体が走れないというわけではないことはなさそうです。
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