2011年04月02日 22:54
「どうも4歳の斤量を背負っている馬は買いづらい・・・」
こんばんは、阪神コースの外回りはもう機械的に買ってしまっている気がしてならない仙谷隆家です。ホントに阪神外回りコースはキングカメハメハ産駒,サンデー系,グレイソヴリン系しか印を付けていないとも言っても過言ではない気もしてきます。調教を今はあまり重視はしていませんが、それが却って好調の要因になっているかもしれません。(笑)
そして、そんなときに来たのが阪神ニ千内回りの大阪杯。去年はゴールデンダリアを穴には選んだものの、軸がどこか行ってしまって・・・。今年こそ当てたいと思ってリベンジしました!
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:4月3日16時50分更新。

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産経大阪杯(GⅡ・4歳以上別定戦・阪神芝ニ千内回り)
私の決断
◎ キャプテントゥーレ
○ ドリームジャーニー
▲ ヒルノダムール
△ リディル
△ ダノンシャンティ
△ エイシンフラッシュ
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
去年のGⅠではヴィクトワールピサ世代の強さが際立ちましたが、今年の春は斤量が逆に上の世代の方が軽くなるということで、非常に混迷を極めている気がします。ダービー馬エイシンフラッシュ,NHMマイルC馬ダノンシャンティが59キロに対して、皐月賞馬キャプテントゥーレ,宝塚記念&有馬記念馬ドリームジャーニーが58キロ。また、4歳勢でも世代の上位クラスであるヒルノダムールが57キロでの出走となり、非常に悩ましく感じられます。
本命はキャプテントゥーレ。前走の中山記念はほぼ勝ちパターンでのレースぶりでしたが、ヴィクトワールピサには惨敗。それはヴィクトワールピサが強かっただけということだと加味すれば、リーチザクラウン以下を捩じ伏せているので強い。小回りコースは得意で、阪神ニ千は朝日CCの内容から問題は無し。この馬の好走条件は道中がスローに流れることですが、今回はそれが叶いそうで、ここは安定感を考えての本命です。
対抗はドリームジャーニー。朝日CC勝ちもあり、大阪杯でのレースぶりもなかなか。休養明けになりますが、例年通りでもりますし、鉄砲も利くタイプなので、気にはならないはず。淀みない展開の方が強さが際立ちますが、スローでも瞬発力はある。今回は58キロということで、今までよりもレースはしやすそうで、馬格的には大きくプラスになるでしょう。
単穴はヒルノダムール。ここ3走はルーラーシップ,トゥザグローリーに決め手負けしているものの、大崩れをしていないのは好印象。皐月賞2着の実績や若駒Sでのルーラーシップに先着、札幌記念での古馬に混じっての3着と小回りでのレースぶりは素晴らしい。個人的な印象としては、一瞬のキレに長けた馬で、直線が短い方がプラスなのだと判断しました。メンバーは強いものの、斤量的な恩恵は大きく、ここは勝ち負け必至であると思います。
押さえに、前走は負けすぎでも、アグネスタキオン×ダンシングブレーヴなら小回りはこなせるはずのリディル,59キロでも距離短縮で前進期待のダノンシャンティ,59キロでも中山ニ千の内容から阪神ニ千もこなせるはずのエイシンフラッシュ。
追記
1着▲,2着…,3着△でハズレ・・・。しかしトーホウアランがあそこまで競り掛けてしまうとキャプテントゥーレには厳しい流れでした。ただ時計が非常に速く、それを考えると上位メンバーはレベルが高かったことを証明できるかもしれませんねー。ドリームジャーニーはそろそろ引退の雰囲気も出てきましたが・・・。
勝ったヒルノダムールは時計勝負でも強さは健在。やはり展開云々よりも直線の短いコースであることがプラスに働いた印象。このようなレースぶりを見ると宝塚記念では中心的一頭になるかもしれませんね!ただ今回は57キロということで、天皇賞(春)は58キロと1キロ増で、直線の長い京都外回りを考えると同じ4歳世代の中では分が悪そうな気もしますね。
2着のダークシャドウは終いの脚に驚きましたが、ある程度速い流れになったことでダンスインザダーク産駒には向いた展開になりました。阪神ニ千はあまり速くならない印象でしたが、今回は少しいつもより前が厳しくなりました。格上挑戦で見事に連対を果たしましたが、次のレースが気になるところ。天皇賞(春)は賞金面でも血統面でもあまり買いたくないんですよねー・・・。
3着のエイシンフラッシュは、徐々に本調子に戻ってきていると感じられたレースぶり。上がり勝負にも適応ができるタイプから、個人的には天皇賞(春)でも宝塚記念でも好走の可能性はこの中では一番高いと思っています。
ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ・4歳以上ハンデ戦・阪神芝千六外回り)
私の決断
◎ ダンツホウテイ
○ ライブコンサート
▲ コスモセンサー
△ スピリタス
△ キングストリート
△ スズジュピター
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
本命はダンツホウテイ。前走は時計もなかなか出ており、さすが阪神巧者という面を見せてくれました。マンハッタンカフェ産駒はスローペースでの決め手勝負に強く、また内枠を上手く回ってくるのでプラス。小回りよりも広いコースの方が良さそうで、今回は斤量が55キロと比較的手ごろ。連チャンがない馬ですが、それ以外は比較的条件が揃っているので、配当に釣られて本命にしました。
対抗はライブコンサート。内枠を引けば基本的に大負けはしない印象で、今回はそれに該当。阪神コースは苦手ということではありませんし、外枠もマイナスとは考えられません。前走はダート戦で度外視でき、前々走は前残りの展開を詰めてのもの。メンバー的には弱化している感じで、斤量は57.5キロでも良い枠を引けたことで問題はなく思われます。
単穴はコスモセンサー。近走は距離不足だったり、小回りだったりと条件が揃わなかったようですが、今回はアーリントンCで勝っていることからも分かる通り、理想の阪神千六外回り。キングカメハメハ産駒は広いコースでの良績が多く、外枠からのスタートなら揉まれずに行けそう。同型は少なく、久々に積極策を使えそう。56キロなら大丈夫でしょうし、展開の助けがあれば好走も。
押さえに、休養明けでも人気がないなら、阪神外回りでは押さえておきたいスピリタス,57.5キロの斤量を背負っているのに人気過剰な気がするが、充実一途のキングストリート,条件戦では少し苦労したものの、自在性十分で侮れないスズジュピター。
追記
1着…,2着○,3着…でハズレ・・・。もう阪神マイルはホントに当たる気がしないです。(笑)スマートステージは最後に斬った1頭ですが、ブリッツェンとキョウエイストームはバッサリ斬ってしまったので、もうどうしようもない結果です。取れたとしてもライブコンサートの複勝くらいしか・・・。
本命のダンツホウテイは完全にライブコンサートに前を締められてレースにならず、というよりも阪神のわりにはばらけなかったのは予想外でした。ある程度前での競馬をしないと届かない流れでしたので、次の京王杯スプリングC,安田記念での取捨が鍵になりそう。個人的には次走のスマートステージは買いたいと思っていますね!
こんばんは、阪神コースの外回りはもう機械的に買ってしまっている気がしてならない仙谷隆家です。ホントに阪神外回りコースはキングカメハメハ産駒,サンデー系,グレイソヴリン系しか印を付けていないとも言っても過言ではない気もしてきます。調教を今はあまり重視はしていませんが、それが却って好調の要因になっているかもしれません。(笑)
そして、そんなときに来たのが阪神ニ千内回りの大阪杯。去年はゴールデンダリアを穴には選んだものの、軸がどこか行ってしまって・・・。今年こそ当てたいと思ってリベンジしました!
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:4月3日16時50分更新。
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産経大阪杯(GⅡ・4歳以上別定戦・阪神芝ニ千内回り)
私の決断
◎ キャプテントゥーレ
○ ドリームジャーニー
▲ ヒルノダムール
△ リディル
△ ダノンシャンティ
△ エイシンフラッシュ
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
去年のGⅠではヴィクトワールピサ世代の強さが際立ちましたが、今年の春は斤量が逆に上の世代の方が軽くなるということで、非常に混迷を極めている気がします。ダービー馬エイシンフラッシュ,NHMマイルC馬ダノンシャンティが59キロに対して、皐月賞馬キャプテントゥーレ,宝塚記念&有馬記念馬ドリームジャーニーが58キロ。また、4歳勢でも世代の上位クラスであるヒルノダムールが57キロでの出走となり、非常に悩ましく感じられます。
本命はキャプテントゥーレ。前走の中山記念はほぼ勝ちパターンでのレースぶりでしたが、ヴィクトワールピサには惨敗。それはヴィクトワールピサが強かっただけということだと加味すれば、リーチザクラウン以下を捩じ伏せているので強い。小回りコースは得意で、阪神ニ千は朝日CCの内容から問題は無し。この馬の好走条件は道中がスローに流れることですが、今回はそれが叶いそうで、ここは安定感を考えての本命です。
対抗はドリームジャーニー。朝日CC勝ちもあり、大阪杯でのレースぶりもなかなか。休養明けになりますが、例年通りでもりますし、鉄砲も利くタイプなので、気にはならないはず。淀みない展開の方が強さが際立ちますが、スローでも瞬発力はある。今回は58キロということで、今までよりもレースはしやすそうで、馬格的には大きくプラスになるでしょう。
単穴はヒルノダムール。ここ3走はルーラーシップ,トゥザグローリーに決め手負けしているものの、大崩れをしていないのは好印象。皐月賞2着の実績や若駒Sでのルーラーシップに先着、札幌記念での古馬に混じっての3着と小回りでのレースぶりは素晴らしい。個人的な印象としては、一瞬のキレに長けた馬で、直線が短い方がプラスなのだと判断しました。メンバーは強いものの、斤量的な恩恵は大きく、ここは勝ち負け必至であると思います。
押さえに、前走は負けすぎでも、アグネスタキオン×ダンシングブレーヴなら小回りはこなせるはずのリディル,59キロでも距離短縮で前進期待のダノンシャンティ,59キロでも中山ニ千の内容から阪神ニ千もこなせるはずのエイシンフラッシュ。
追記
1着▲,2着…,3着△でハズレ・・・。しかしトーホウアランがあそこまで競り掛けてしまうとキャプテントゥーレには厳しい流れでした。ただ時計が非常に速く、それを考えると上位メンバーはレベルが高かったことを証明できるかもしれませんねー。ドリームジャーニーはそろそろ引退の雰囲気も出てきましたが・・・。
勝ったヒルノダムールは時計勝負でも強さは健在。やはり展開云々よりも直線の短いコースであることがプラスに働いた印象。このようなレースぶりを見ると宝塚記念では中心的一頭になるかもしれませんね!ただ今回は57キロということで、天皇賞(春)は58キロと1キロ増で、直線の長い京都外回りを考えると同じ4歳世代の中では分が悪そうな気もしますね。
2着のダークシャドウは終いの脚に驚きましたが、ある程度速い流れになったことでダンスインザダーク産駒には向いた展開になりました。阪神ニ千はあまり速くならない印象でしたが、今回は少しいつもより前が厳しくなりました。格上挑戦で見事に連対を果たしましたが、次のレースが気になるところ。天皇賞(春)は賞金面でも血統面でもあまり買いたくないんですよねー・・・。
3着のエイシンフラッシュは、徐々に本調子に戻ってきていると感じられたレースぶり。上がり勝負にも適応ができるタイプから、個人的には天皇賞(春)でも宝塚記念でも好走の可能性はこの中では一番高いと思っています。
ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ・4歳以上ハンデ戦・阪神芝千六外回り)
私の決断
◎ ダンツホウテイ
○ ライブコンサート
▲ コスモセンサー
△ スピリタス
△ キングストリート
△ スズジュピター
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
個人的見解
本命はダンツホウテイ。前走は時計もなかなか出ており、さすが阪神巧者という面を見せてくれました。マンハッタンカフェ産駒はスローペースでの決め手勝負に強く、また内枠を上手く回ってくるのでプラス。小回りよりも広いコースの方が良さそうで、今回は斤量が55キロと比較的手ごろ。連チャンがない馬ですが、それ以外は比較的条件が揃っているので、配当に釣られて本命にしました。
対抗はライブコンサート。内枠を引けば基本的に大負けはしない印象で、今回はそれに該当。阪神コースは苦手ということではありませんし、外枠もマイナスとは考えられません。前走はダート戦で度外視でき、前々走は前残りの展開を詰めてのもの。メンバー的には弱化している感じで、斤量は57.5キロでも良い枠を引けたことで問題はなく思われます。
単穴はコスモセンサー。近走は距離不足だったり、小回りだったりと条件が揃わなかったようですが、今回はアーリントンCで勝っていることからも分かる通り、理想の阪神千六外回り。キングカメハメハ産駒は広いコースでの良績が多く、外枠からのスタートなら揉まれずに行けそう。同型は少なく、久々に積極策を使えそう。56キロなら大丈夫でしょうし、展開の助けがあれば好走も。
押さえに、休養明けでも人気がないなら、阪神外回りでは押さえておきたいスピリタス,57.5キロの斤量を背負っているのに人気過剰な気がするが、充実一途のキングストリート,条件戦では少し苦労したものの、自在性十分で侮れないスズジュピター。
追記
1着…,2着○,3着…でハズレ・・・。もう阪神マイルはホントに当たる気がしないです。(笑)スマートステージは最後に斬った1頭ですが、ブリッツェンとキョウエイストームはバッサリ斬ってしまったので、もうどうしようもない結果です。取れたとしてもライブコンサートの複勝くらいしか・・・。
本命のダンツホウテイは完全にライブコンサートに前を締められてレースにならず、というよりも阪神のわりにはばらけなかったのは予想外でした。ある程度前での競馬をしないと届かない流れでしたので、次の京王杯スプリングC,安田記念での取捨が鍵になりそう。個人的には次走のスマートステージは買いたいと思っていますね!
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