2011年02月19日 19:44
「今年は混戦必至の砂のマイル王決定戦ですねー」
こんばんは、ダイヤモンドSをどうにか当てたので、ここから反撃に出たいのですが、やはり信頼度の高い軸馬が不在なんですよね。個人的にはJCダートで軸にしたトランセンドが良いかなと思うのですが、決定打がなく、少しリスク回避で賭けてみました。配当的には妙味な感じですが、果たしてこの予想で大丈夫なのかは非常に悩むところです。
続きから書いていきます。ではいきましょう!
追記:2月20日21時15分更新。

にほんブログ村
フェブラリーステークス(GⅠ・4歳以上定量戦・東京ダート1600m)
私の決断
◎ トランセンド
○ シルクメビウス
▲ マチカネニホンバレ
△ オーロマイスター
△ バーディバーディ
△ ダノンカモン
賭け方
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連BOX ◎○▲ 300
馬連ながし ◎-△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 100
展開
トランセンドはハナ主張しなければ持ち味が出ないタイプな上に、鞍乗が藤田ジョッキーということで、積極的逃げは濃厚。一昨年の武蔵野Sでの敗戦があることから、芝コースでのダッシュが鍵。またフリオーソも同様の悩みがあり、そこが気になるところ。逆に内枠のコスモファントム,ライブコンサート,バーディバーディの方が芝でのスピードが高いので、そこがどう出るのか・・・。
それでもトランセンドは無理をしても行く構えでしょうから、展開的にはハイペースが濃厚。トランセンドが残りの先行馬を全部潰して、後方追い込み勢との戦いになるような気がします。追い込み勢ではシルクメビウスが注視でしょうかねー。
個人的見解
◎ トランセンド
本命はトランセンド。流れは厳しくなりそうなものの、スピード勝負では圧倒的な能力を発揮するタイプ。金曜日の雨で湿った馬場になっているのもプラスで、簡単には止まらないでしょう。トランセンドの長所は先行勢を全て潰して、後方待機馬とだけの戦いにすること。JCダートではグロリアスノアには迫られたものの、他馬は寄せ付けていませんし、ここは本命にしたいと思います。
ワイルドラッシュ産駒ということで湿り気のある馬場は得意で、ハイペースでの消耗戦でも滅法強い。東京ダートは問題ないが、千六だとスタートが芝コース。そこが気になるものの、人気がそれほどないことを考えると他馬よりは信頼して買うことができそうですから、本命で良いでしょう。
○ シルクメビウス
対抗はシルクメビウス。先行勢が揃っているために展開的には向きそうな予感。湿った馬場は得意で、去年の東海S(京都ダート千九)でトランセンドを破っていますし、能力は高そう。ただ位置取りが後ろになることからやはり展開頼みの面は否めず、前の遣り合い具合では不発も・・・。要は展開次第で、はまるかどうかが問題。
ステイゴールド産駒ということで、ダート適性には疑問が残るものの、やはり母の血統で走っているのでしょう。ステイゴールド産駒は左回りでもたれるタイプが多い気もしますが、ユニコーンS勝ちもありますし、適性はありそうです。理想はステイゴールド産駒の得意な展開である消耗戦で、決め手勝負にはあまり向いていない感じ。人気がないので重く打ってみますが、軸にまではしづらいタイプですねー。
▲ マチカネニホンバレ
単穴はマチカネニホンバレ。前走は内枠を引いてしまい、揉まれたことが敗戦の原因でしょうか?また叩き2戦目でしたが、逆を言えば2走ボケ。今回は叩き3戦目で言い訳はできず、ましてや得意な東京ダート千六。展開的には枠からして逃げるトランセンドとフリオーソを見ての好位か。ハマれは強く、持ち時計もあるので、要注意でしょう。
シンボリクリスエス産駒といえば、サクセスブロッケンがいるように、激しい展開では滅法強い血統。普段はゆったりと流れた展開での不発が目立つものの、フェブラリーSは非常にある意味平等なレースになりますから、ここは注視。外枠はプラスで、人気がそれほどないので、ここは期待してのこの印です。
△ オーロマイスター
最内枠を引いたことは大きなマイナスですが、やはり南部杯でのエスポワールシチーを破った実績は注目に値するでしょう。ゴールドアリュール産駒ということで湿った馬場も得意ですし、展開的にも折り合いの心配はなさそう。問題は内で揉まれてしまうことでしょうね・・・。
△ バーディバーディ
ユニコーンS勝ちで、去年のJCダートも見所十分の内容。距離短縮はプラスに働きそうですし、東京ダート千六も不安は無し。いきなり、明けの4歳で57キロで、時計勝負には正直不安ですが、成長力を考えればこなせる可能性大。
△ ダノンカモン
東京ダート千六が一番の適性距離であることは間違いないですが、人気が少し過剰になっているのが気になるところ。位置取り自在で非常に堅実駆けはできる馬ですが、パンチ不足というのも否めないですから、そこがどうでるか・・・。
番外編 怖い馬
コスモファントム
アメリカのダート血統で、消耗戦にはしぶとく粘りそうです。ただ幾分かパンチ不足なので、今回は軽視しましたが、ダート適性も高く、芝コースでも地力はあるんですよね・・・。
クリールパッション
血統的には買いたいタイプで、枠的には内枠を上手く捌くのが得意なので、ここは一発ということではぜひと思うものの、稽古の動きがもう1つなんですよねー。夏場の方が良い馬だと考えれば・・・。
追記
1着◎,2着…,3着△で単勝3.5×100円と複勝1.6×100円の計510円の回収のみ。まあフリオーソが来たら諦めると言っていたので、まあ仕方ないかなと思っています。しかし、JRA側は凍結防止剤撒きまくったとしか言えないダート馬場にしましたねー。2着,3着がブライアンズタイム産駒で、勝ち時計が1分36秒1ですか・・・。
勝ったトランセンドはやはり本格化と言っていいでしょう。展開的に恵まれたのも大きいとは思いますが、それでも東京の長い直線を先頭で押し切る力は圧巻で、これならゴドルフィンマイルでも勝ち負けする期待はできそうです。スタートが良く、無理なく先頭に立てたのが勝因だと思いますが、少しゆったりとした展開でもよく残ったと思います。後続に脚を使わせて、最後は差し馬との勝負にする辺りはいつものトランセンドでしたが、コーナー2つもあっさりこなしてしまいましたねー。
2着のフリオーソは力のいる馬場になったことで2着になったという印象で、軽い馬場だと・・・。ただ東京ダート千六のスタート地点でのスピード負けが原因ですので、もしもJCダートに出てくるのであれば、トランセンドと互角のレースもできそうな気がします。急坂がどうかは微妙ですが、スタートがダートなら今の力だと中央でも勝ち負けできる能力はあると思いますね。
3着のバーディバーディは早めに前に押し上げて勝負することになりましたが、強い内容。ただ馬場の助けがあったことは否めず、また最後の脚の止まり方だと速い流れなら千四の方がベターかも。間隔が空いたレースとなりましたが、やはりブライアンズタイム産駒は詰めて使って良くなるので、もう少し本番まで走っても良かったかもしれませんね。ただ、3歳のダート馬では一番安定しているかも・・・。
4着のダノンカモンはある意味力負けで、少し上位メンバーとは力の差があったような感じが・・・。5着のマチカネニホンバレはトランセンドと真っ向勝負で負けましたが、内容はよかったと思います。ただ、馬場が重かったせいか、最後の失速が・・・。
こんばんは、ダイヤモンドSをどうにか当てたので、ここから反撃に出たいのですが、やはり信頼度の高い軸馬が不在なんですよね。個人的にはJCダートで軸にしたトランセンドが良いかなと思うのですが、決定打がなく、少しリスク回避で賭けてみました。配当的には妙味な感じですが、果たしてこの予想で大丈夫なのかは非常に悩むところです。
続きから書いていきます。ではいきましょう!
追記:2月20日21時15分更新。
![]() 今週の重賞・メインレースの予想 |
![]() 競馬(重賞中心) |

にほんブログ村
フェブラリーステークス(GⅠ・4歳以上定量戦・東京ダート1600m)
私の決断
◎ トランセンド
○ シルクメビウス
▲ マチカネニホンバレ
△ オーロマイスター
△ バーディバーディ
△ ダノンカモン
賭け方
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連BOX ◎○▲ 300
馬連ながし ◎-△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 100
展開
トランセンドはハナ主張しなければ持ち味が出ないタイプな上に、鞍乗が藤田ジョッキーということで、積極的逃げは濃厚。一昨年の武蔵野Sでの敗戦があることから、芝コースでのダッシュが鍵。またフリオーソも同様の悩みがあり、そこが気になるところ。逆に内枠のコスモファントム,ライブコンサート,バーディバーディの方が芝でのスピードが高いので、そこがどう出るのか・・・。
それでもトランセンドは無理をしても行く構えでしょうから、展開的にはハイペースが濃厚。トランセンドが残りの先行馬を全部潰して、後方追い込み勢との戦いになるような気がします。追い込み勢ではシルクメビウスが注視でしょうかねー。
個人的見解
◎ トランセンド
本命はトランセンド。流れは厳しくなりそうなものの、スピード勝負では圧倒的な能力を発揮するタイプ。金曜日の雨で湿った馬場になっているのもプラスで、簡単には止まらないでしょう。トランセンドの長所は先行勢を全て潰して、後方待機馬とだけの戦いにすること。JCダートではグロリアスノアには迫られたものの、他馬は寄せ付けていませんし、ここは本命にしたいと思います。
ワイルドラッシュ産駒ということで湿り気のある馬場は得意で、ハイペースでの消耗戦でも滅法強い。東京ダートは問題ないが、千六だとスタートが芝コース。そこが気になるものの、人気がそれほどないことを考えると他馬よりは信頼して買うことができそうですから、本命で良いでしょう。
○ シルクメビウス
対抗はシルクメビウス。先行勢が揃っているために展開的には向きそうな予感。湿った馬場は得意で、去年の東海S(京都ダート千九)でトランセンドを破っていますし、能力は高そう。ただ位置取りが後ろになることからやはり展開頼みの面は否めず、前の遣り合い具合では不発も・・・。要は展開次第で、はまるかどうかが問題。
ステイゴールド産駒ということで、ダート適性には疑問が残るものの、やはり母の血統で走っているのでしょう。ステイゴールド産駒は左回りでもたれるタイプが多い気もしますが、ユニコーンS勝ちもありますし、適性はありそうです。理想はステイゴールド産駒の得意な展開である消耗戦で、決め手勝負にはあまり向いていない感じ。人気がないので重く打ってみますが、軸にまではしづらいタイプですねー。
▲ マチカネニホンバレ
単穴はマチカネニホンバレ。前走は内枠を引いてしまい、揉まれたことが敗戦の原因でしょうか?また叩き2戦目でしたが、逆を言えば2走ボケ。今回は叩き3戦目で言い訳はできず、ましてや得意な東京ダート千六。展開的には枠からして逃げるトランセンドとフリオーソを見ての好位か。ハマれは強く、持ち時計もあるので、要注意でしょう。
シンボリクリスエス産駒といえば、サクセスブロッケンがいるように、激しい展開では滅法強い血統。普段はゆったりと流れた展開での不発が目立つものの、フェブラリーSは非常にある意味平等なレースになりますから、ここは注視。外枠はプラスで、人気がそれほどないので、ここは期待してのこの印です。
△ オーロマイスター
最内枠を引いたことは大きなマイナスですが、やはり南部杯でのエスポワールシチーを破った実績は注目に値するでしょう。ゴールドアリュール産駒ということで湿った馬場も得意ですし、展開的にも折り合いの心配はなさそう。問題は内で揉まれてしまうことでしょうね・・・。
△ バーディバーディ
ユニコーンS勝ちで、去年のJCダートも見所十分の内容。距離短縮はプラスに働きそうですし、東京ダート千六も不安は無し。いきなり、明けの4歳で57キロで、時計勝負には正直不安ですが、成長力を考えればこなせる可能性大。
△ ダノンカモン
東京ダート千六が一番の適性距離であることは間違いないですが、人気が少し過剰になっているのが気になるところ。位置取り自在で非常に堅実駆けはできる馬ですが、パンチ不足というのも否めないですから、そこがどうでるか・・・。
番外編 怖い馬
コスモファントム
アメリカのダート血統で、消耗戦にはしぶとく粘りそうです。ただ幾分かパンチ不足なので、今回は軽視しましたが、ダート適性も高く、芝コースでも地力はあるんですよね・・・。
クリールパッション
血統的には買いたいタイプで、枠的には内枠を上手く捌くのが得意なので、ここは一発ということではぜひと思うものの、稽古の動きがもう1つなんですよねー。夏場の方が良い馬だと考えれば・・・。
追記
1着◎,2着…,3着△で単勝3.5×100円と複勝1.6×100円の計510円の回収のみ。まあフリオーソが来たら諦めると言っていたので、まあ仕方ないかなと思っています。しかし、JRA側は凍結防止剤撒きまくったとしか言えないダート馬場にしましたねー。2着,3着がブライアンズタイム産駒で、勝ち時計が1分36秒1ですか・・・。
勝ったトランセンドはやはり本格化と言っていいでしょう。展開的に恵まれたのも大きいとは思いますが、それでも東京の長い直線を先頭で押し切る力は圧巻で、これならゴドルフィンマイルでも勝ち負けする期待はできそうです。スタートが良く、無理なく先頭に立てたのが勝因だと思いますが、少しゆったりとした展開でもよく残ったと思います。後続に脚を使わせて、最後は差し馬との勝負にする辺りはいつものトランセンドでしたが、コーナー2つもあっさりこなしてしまいましたねー。
2着のフリオーソは力のいる馬場になったことで2着になったという印象で、軽い馬場だと・・・。ただ東京ダート千六のスタート地点でのスピード負けが原因ですので、もしもJCダートに出てくるのであれば、トランセンドと互角のレースもできそうな気がします。急坂がどうかは微妙ですが、スタートがダートなら今の力だと中央でも勝ち負けできる能力はあると思いますね。
3着のバーディバーディは早めに前に押し上げて勝負することになりましたが、強い内容。ただ馬場の助けがあったことは否めず、また最後の脚の止まり方だと速い流れなら千四の方がベターかも。間隔が空いたレースとなりましたが、やはりブライアンズタイム産駒は詰めて使って良くなるので、もう少し本番まで走っても良かったかもしれませんね。ただ、3歳のダート馬では一番安定しているかも・・・。
4着のダノンカモンはある意味力負けで、少し上位メンバーとは力の差があったような感じが・・・。5着のマチカネニホンバレはトランセンドと真っ向勝負で負けましたが、内容はよかったと思います。ただ、馬場が重かったせいか、最後の失速が・・・。
スポンサーサイト
- コメントをする・見る
- Comments(3)
- トラックバックをする・見る
- Trackbacks(1)
- カテゴリー
- 競馬(2011年上半期)
最新コメント