「もはや機密保持など無意味だ。程なく、サイバディの存在は全世界が知ることになる。それにしても、今その場にいる当事者の彼らは何とも眩しいな。生きる力に満ち溢れている!」byレオン・ワタナベ
「タクトくんはウチの大事なマスコットボーイだから、簡単には貸し出せないよ!」byエンドウ・サリナ
「狙いどころが見えたぜ!やれそうな気がするときはやれる!!」byアゲマキ・ワコ
「チクショー、すでに私の体はタクトくんにオイルを塗ってもらうモードになっていたのに~」byマキナ・ルリ
「絢爛登場☆銀河美少年ヘーゲント!!」byケイ・マドカ
「颯爽登場☆銀河美少年タウバーン!!」byツナシ・タクト
「第3フェーズに上がってパワーアップしたのはこちらのサイバディだけかしらね?」byニチ・ケイト
「やれそうな気がするときはやれる!!銀河の光よ!この身に集え!輝く流星『タウミサイル』!!」byツナシ・タクト
「何なんだ!?あいつの強さは・・・」byシナダ・ベニオ
「もしかしたら、あのサイバディ特殊なのかもしれない」byオカモト・ミドリ
「流石だな、相手を傷つけずに勝ったか!」byワタナベ・カナコ
「良いわね~!ゾクゾクするわぁ~!!」byケイ・マドカ
こんばんは、今回の輝きのタクトも面白かったですね!!序盤はお笑いでしたが、終盤はきっちりと無敵なタクトの処刑がありましたし、ホントに今回も引き続き良かったです。しかし、タクトは演劇部のマスコットボーイですかw。副部長はじゃあ何なんでしょうかね?マスコットでいいのかな・・・。
ワコは果たしてタクトとスガタのどっちを選ぶのでしょうか?まあ、視聴者から見ているとタクトを選びそうですが。個人的にはスガタ×タクトでも良いのですが。(笑)それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!綺羅星☆(‵・ω・)η

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概略
ヘッド(ミヤビ・レイジ?)は眠っている誰かのベットの前に立っています。どうやら脳波に動きがあったようで、シブヤ・ヒデキ曰くそのうち目覚めるということですが・・・。一方、ヘッドやタクトたちの動きを暗い部屋で見ているレオン・ワタナベとミレーヌ。サイバディの存在を誰も公には喋っていないというミレーヌの報告を聞いて、もうすぐ全人類がするのだと言うのでした。ただ、タクトたちの海で遊ぶ姿を見て、生きている力に満ち溢れていると微笑ましく語るのでした。
海で遊んでいるタクト,ワコ,スガタなどの劇団夜間飛行の面々とルリたち。スガタはサーフィン、ワコとルリとタイガーとジャガーは砂遊び、そしてタクトはサリナのオイル塗りをしています。そこに現れた謎の2人組ケイ・マドカとアタリ・コウとタクトを巡ってビーチバレーで戦うことになるワコとルリ。相手の強さに押されるワコたちですが、ワコも本気になって大接戦に。結局ルリが足を引っ張って、タクトはその女の子2人にレンタルされてしまうのでした。
一方、綺羅星十字団会議ですが、日死の巫女の封印が解かれたことで、「旅立ちの日」が近づいたと語る代表陣。ヒガニシの巫女を探すことへ議論が進みますが、ここでヘッドがもうヒガニシの巫女が誰かは分かると言い出します。ただ第4フェーズは危険が伴うことで、皆水の巫女の封印も同時に解くと主張するヘッド。そして、ヘッドは電気棺を破壊するのですが、プロフェッサー・シルバーの説明によると、どうやら第3フェーズ以降のサイバディはシルシが無いと動かないとのこと。そんな混乱に現れるのがバニシングエージと「バンカー」,「ウインドスター」,「ニードルスター」の面々。彼らは全てシルシを持っている者で、今後はシルシを持つ団員をバニシングエージに向かい入れ、バニシングエージ主導による綺羅星十字団となると宣言するのでした。それでも資金と技術は他の隊の協力が不可欠な状態のバニシングエージですが、アジトに戻ってフェーズを進めるために、ウインドウスターがタウバーンに挑むと言い出します。一方、タカシとマドカとコウを奪われたことは想定外のようですが、特にカナコが危惧しているのはマドカ。カナコが言うにはとても危険な存在なのだと言うことですが・・・。
夜が明けてすぐ学校の屋上で歌を歌うケイトですが、マドカは早速行動を起こしゼロ時間にタクトたちを呼び出します。「サイバディ」ヘーゲントと戦うことになるタウバーン。第3フェーズで、「スターソード」ペルム持ちのヘーゲントと戦いを繰り広げるタウバーンですが、タクトは一瞬ヘーゲントを倒すことを躊躇ってしまいます。それは倒すことで相手のドライバーを殺してしまいかねないから。またスガタの「王の柱」も効果ないようで・・・。ここでタウバーンが起き上がり、タウミサイルで撃破するのでした。ただ、それはドライバーをヘーゲントから引き離すことでの破壊であり、ウインドウスター。
戦いの後、プロフェッサー・シルバーと話をしているバニシングエージの面々ですが、レシュバルやヘーゲントの復元には命を失うリスクがあるとのこと。それを聞いて、嬉しそうな表情のウインドウスターなのでした。
掘り下げポイント
・綺羅星十字団でのクーデタ
今回ついに動いたのが「バニシングエージ」ですが、いわゆるクーデターでの綺羅星十字団の制圧でしたね。電気棺の破壊によって、他の隊の動きを封じ、当面の間はシルシ持ちの者しかサイバディを動かすことができないという状態にしましたねー。さらに「おとな銀行」にいたシルシ持ちのタカシとマドカとコウも「バニシングエージ」に加入させることで、独占することもでき、ほぼ実働部隊は「バニシングエージ」に集約させられました。資金や技術には依存は続くようで、その面では「おとな銀行」と「科学ギルド」の存在感はまだ残りそうですが、それでも絶対的に「バニシングエージ」の一隊による独裁になってしまいましたね・・・。
それでも次に問題になって来たのが、破壊された「サイバディ」の復元問題。タウバーンに破壊されたのは、レシュバル,ヘーゲント,ラメドス,ザイナス,ツァディクトと5体。それをプロフェッサー・シルバーには現段階では不可能だと言われましたが、それにマドカが挑みそうな予感が・・・。
・マドカの危険性
今回出てきた新キャラのケイ・マドカですが、とても変わった正確なキャラだなという印象がありますねー。自分の欲しいと思ったものは手段を選ばず、絶対に手に入れるという信念はカナコが危険視するようにとても危なっかしい存在なのかもしれません。
願望が強いほど、リビドーが大きいのだと言われていますが、その面ではマドカはヘッドクラスのものを持っているかもしれません。手段を選ばないということは、自分の身が危険になっても、構わず目標に向かって突き進む存在。つまり、タクトがいくらサイバディを破壊しても、マドカのリビドーの大きさからサイバディを復元して、何度でも挑んでくるという可能性も十分ありそうです。
しかも、第3フェーズはドライバーとサイバディが一体化することでさらなるレベルアップに成功したようですが、その分危険性が今まで以上になったようです。それによってサイバディが破壊されたときにドライバーへ及ぶ影響も増大し、今後はそれを気にしながら戦うならばタクトの苦戦は必至でしょうな・・・。
・カナコの謀略
今回はカナコのことが描かれていましたが、非常に謀略の面ではヘッドのレベルかそれ以上の力を持っていそうですね。タカシを「バニシングエージ」に奪われてしましましたが、それに動揺するシモーヌの対して、平静なままでいるカナコ。やはりタカシのシルシのことは元々知っており、それを利用してタカシを「バニシングエージ」にわざと入隊させた印象があります。
そう判断したのはマッサージをしてくれる相手がいないと言ったときで、他にも完全に島での重要人物の情報がレオン・ワタナベに報告されていることから、それは確かでしょう。ヘッドの弱点すらもはやカナコは知っていそうで、その面では今後綺羅星十字団の動きは変わってきそうですねー。
ただカナコがずっと気になっているのはタクトの動き。どうやらサイバディを自分の管理下に置いて、世界を収めようとする野望は諦めていないよですね。それをするとどうやら誰か彼か犠牲になってしまうようですが、それを止むなしと考えている節があります。それに対して、タクトの誰の命も奪わないという理想論には期待をしているようで、そういう面ではタクトのことに興味を持っているようですねー。まあ、普通に恋心なのかもしれませんがー。
何だかんだで、綺羅星十字団では一番カナコは優遇されている気がしますねー。
・新顔が続々
今回はレオン・ワタナベの顔出しとマドカとコウの初登場でしたが、インパクト抜群。また、シブヤ・ヒデキの立ち位置も徐々にわかって来た印象だった今回ですが、ヒガニシがケイトで確定もありましたね!まあ、全体的には顔出しくらいの感じで、今後の伏線になっていくだけなんでしょうが。
今回から処刑曲はケイト役の小清水亜美さんにバトンタッチ。まだ違和感はありますが、そのうち慣れてくるでしょうか?ただ、やはり一番はモノクロームですねー。
・タクト無敵すぎる・・・
今回も第3フェーズに関わらず、ドライバーを殺さずに圧勝してしまったタクト。もうホントにカナコが言っていたように、負ける気がしないんですが・・・。どうせ、バニシングエージは咬ませ犬になりそうです。ただ、タクトの反撃の時に発した台詞はワコの言葉でしたよねー。どれだけワコのことが好きなんでしょう?
完全にスタイルではワコはマドカには及びませんがね。(笑)
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