2010年12月26日 22:30
「さすがに小回りコースは得意ではないのでしょうかね?」
こんばんは、今年の競馬も終わりましたが、おそらく収支がヤバいことになっていることは確定の仙谷隆家です。まあ、GⅠでまともに本命馬が競馬できたのが少なかったので、どうしようもないところもありますが、ホントに今年の私の本命は呪われていましたねー。
来年は今年の反省で少しは成長できるように頑張ります!あとネヴァブションはマルカラスカルに続いて、故障とは・・・。ホントに私が印打ったせいで。;;
続きから書いていきます。ではいきましょう!

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有馬記念(GⅠ・3歳以上定量戦・中山芝2500m内回り)
「中山コースは得意中の得意!Vピサ、中山3戦3勝でグランプリ制覇!!」
レース回顧
スタートして出遅れるのはエイシンフラッシュとドリームジャーニー。そしてハナに行くのは、トーセンジョーダンですが、それに並んで行くのがオウケンブルースリ。そしてその後ろにトゥザグローリーがつけて、直後にヴィクトワールピサとペルーサがいるのでした。中団に構えるブエナビスタですが、なかなか前のピッチが上がりません。
そして3コーナーに入るのですが、ここでトーセンジョーダンが更なるペースダウンを図ります。しかしこれを見てスパートするのがヴィクトワールピサで、一気に好位からトーセンジョーダンの外の2番手まで上がっていきます。後続各馬も一気に4コーナーでペースを上げ、最後の直線走路に入るのでした。
先頭に立つのはヴィクトワールピサで、それを追い掛けるのは内で粘るトーセンジョーダンと好位にいたトゥザグローリーとペルーサ。後続はなかなか前に追いつくことができず苦しんでいますが、その中にブエナビスタの姿も。それでも上がってくるのがブエナビスタで、一気に先団にまで上がってきます。一方先頭争いでは、粘るヴィクトワールピサにトゥザグローリーが迫り、続くペルーサ。そして伸びあぐねているのがトーセンジョーダン。それを中山の坂で捕らえようとするブエナビスタ。
そして迎えたゴール板では、内のヴィクトワールピサと外のブエナビスタの写真判定になるのでした。最後はハナ差ヴィクトワールピサが勝ち、2着はブエナビスタの決着。以下3着トゥザグローリー,4着ペルーサ,5着トーセンジョーダンで掲示板が点灯するのでした。
私の結末
1着▲,2着△,3着…でハズレ。まさか本命のネヴァブションが故障していたとは・・・。だから好位で競馬できなかったんですねー。ホントに最近私が本命にする馬はロクなことにならないですねー。それについては今年の競馬の総評で後日書きますがー。
個人的感想
1着ヴィクトワールピサは小回りコースで内枠を引ければ、基本的に負けないという認識で良い馬かもしれません。やはりネオユニヴァース産駒らしく、前での競馬でそのまま押し切るタイプ。今回は展開も向いて、ブエナビスタを退けられましたが、果たして広いコースならと思います。ただ宝塚記念も阪神内回りということで適性が高そうなので、そこを目標で行くことになるんでしょうかね?天皇賞(春)は距離的に厳しそうですが、出走することはあるんでしょうかね?そして一番気になるのは、使い詰めになってしまったこと。さすがにニエル賞と凱旋門賞からジャパンC、有馬記念はローテーション的に厳しかったと思うので、もしかすると半年くらい休養を挟むこともありそうだと感じます。
2着ブエナビスタは疲れ以上に鞍乗の判断が大きかった印象。去年出走したときの横山典騎手の乗り方でないとまず中山ニ五は上手くこなせないので、やはり後ろすぎたとしか言えませんねー。展開がもう少し早くなると予想しての位置だったと思いますが、それでも負けてなお強しの結果だった感じになってしまいました。やはり小回りでは死角がある馬で、得意なのは距離よりもコース次第ということになりそうです。
3着トゥザグローリーは道中で揉まれないで競馬ができたのが大きいと思いますが、それ以上に展開が向いた印象です。小回りコースも苦手ではないことは成績から分かりはしますが、さすがにいきなりの相手強化では買えませんよねー。鞍乗は長距離で馬の扱いの上手いウィリアムズですが、ホントに上手い騎乗を見せてくれました。ただエイシンフラッシュ,ルーラーシップなどに先着しているからと言って、能力が上だとは全く思わないのは私だけでしょうか?
4着ペルーサはスローペースではこんなもの。ただゲートを上手く出れたのは良かったと思いますので、父のように来年は活躍が期待できるかなと思います。やはりゼンノロブロイのことを考えると来年の秋は非常にやってくれそうな気がするんですよね!5着トーセンジョーダンは怖いと言っていたように、中山適性の高さで掲示板には載りましたが、鞍乗が3コーナーでペースを下げる判断をしたことで、ヴィクトワールピサの格好のスパートのタイミングを作ってしまいました。ただ能力はあるのは確かで、来年の天皇賞(春)はもしかすると勝ち負けできるかもしれませんね!
中山大障害(J・GⅠ・3歳以上定量戦・中山芝4100m障害)
「負けても負けても、この一戦に賭ける!バシケーン、長年の相棒乗せて下剋上!!」
私の結末・個人的感想
1着…,2着…,3着…でハズレ。まさかマルカラスカルが故障発生するわ、メルシーエイタイムが本調子に戻ってないまでは想定していませんでしたねー。ただトーワベガがシンガリということから、今年の中山グランドジャンプの結果がアテにならなかったのは事実かもしれませんね。
1着バシケーン,2着タマモグレアー,3着マイネルネオスと3頭とも新勢力ですから、次走以降注視が必要です。ただ本調子になったメルシーエイタイムや王者キングジョイには敵うかどうか・・・。来年の春に結果を決めることにします。ただ、タマモグレアーは個人的には次世代の障害界を引っ張れる逸材な気はします。
ラジオNIKKEI杯2歳S(GⅢ・2歳限定定量戦・阪神芝2000m内回り)
「Dインパクト産駒の初重賞制覇は、Dバラード!素質馬たちを蹴散らせ、勝ち名乗り!!」
私の結末・個人的感想
1着△,2着◎,3着△で的中。複勝1.6×100円,馬連14.0×100円の計1560円の回収でした。しかし、徐々にですが、ディープインパクト産駒の出し入れが分かりつつありますねー。ただオールアズワンはどうして外回って来たんでしょうねー。
1着ダノンバラードはそつのない競馬での完勝でした。ただ早めに仕掛けた人気馬が多かったこともあり、それを少しだけ遅らせただけの差だった気もします。ただディープインパクト産駒は一瞬のキレが素晴らしく、印象的にはアグネスタキオンに近いと感じますね。父のように後ろからという競馬の馬が出ないの残念ですが、安定した競馬が上手いタイプが多いかなと思います。
2着オールアズワンですが、展開が向いたものの、早めにウインバリアシオンが上がって来た分、レースが前走よりはしづら買った印象です。また休養明けということもあり、まだ万全ではなかったことを加味すれば、逆転は可能かと思います。ネオユニヴァース産駒ですので、個人的には皐月賞はこの馬から行きたいと思っています。
3着コティリオンは意外にも器用なレース運びの印象で、今後も善戦可能だと思います。4着のウインバリアシオンも休養明けという感じで、最後まで息が持たなかったかもしれませんね。
こんばんは、今年の競馬も終わりましたが、おそらく収支がヤバいことになっていることは確定の仙谷隆家です。まあ、GⅠでまともに本命馬が競馬できたのが少なかったので、どうしようもないところもありますが、ホントに今年の私の本命は呪われていましたねー。
来年は今年の反省で少しは成長できるように頑張ります!あとネヴァブションはマルカラスカルに続いて、故障とは・・・。ホントに私が印打ったせいで。;;
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「中山コースは得意中の得意!Vピサ、中山3戦3勝でグランプリ制覇!!」
レース回顧
スタートして出遅れるのはエイシンフラッシュとドリームジャーニー。そしてハナに行くのは、トーセンジョーダンですが、それに並んで行くのがオウケンブルースリ。そしてその後ろにトゥザグローリーがつけて、直後にヴィクトワールピサとペルーサがいるのでした。中団に構えるブエナビスタですが、なかなか前のピッチが上がりません。
そして3コーナーに入るのですが、ここでトーセンジョーダンが更なるペースダウンを図ります。しかしこれを見てスパートするのがヴィクトワールピサで、一気に好位からトーセンジョーダンの外の2番手まで上がっていきます。後続各馬も一気に4コーナーでペースを上げ、最後の直線走路に入るのでした。
先頭に立つのはヴィクトワールピサで、それを追い掛けるのは内で粘るトーセンジョーダンと好位にいたトゥザグローリーとペルーサ。後続はなかなか前に追いつくことができず苦しんでいますが、その中にブエナビスタの姿も。それでも上がってくるのがブエナビスタで、一気に先団にまで上がってきます。一方先頭争いでは、粘るヴィクトワールピサにトゥザグローリーが迫り、続くペルーサ。そして伸びあぐねているのがトーセンジョーダン。それを中山の坂で捕らえようとするブエナビスタ。
そして迎えたゴール板では、内のヴィクトワールピサと外のブエナビスタの写真判定になるのでした。最後はハナ差ヴィクトワールピサが勝ち、2着はブエナビスタの決着。以下3着トゥザグローリー,4着ペルーサ,5着トーセンジョーダンで掲示板が点灯するのでした。
私の結末
1着▲,2着△,3着…でハズレ。まさか本命のネヴァブションが故障していたとは・・・。だから好位で競馬できなかったんですねー。ホントに最近私が本命にする馬はロクなことにならないですねー。それについては今年の競馬の総評で後日書きますがー。
個人的感想
1着ヴィクトワールピサは小回りコースで内枠を引ければ、基本的に負けないという認識で良い馬かもしれません。やはりネオユニヴァース産駒らしく、前での競馬でそのまま押し切るタイプ。今回は展開も向いて、ブエナビスタを退けられましたが、果たして広いコースならと思います。ただ宝塚記念も阪神内回りということで適性が高そうなので、そこを目標で行くことになるんでしょうかね?天皇賞(春)は距離的に厳しそうですが、出走することはあるんでしょうかね?そして一番気になるのは、使い詰めになってしまったこと。さすがにニエル賞と凱旋門賞からジャパンC、有馬記念はローテーション的に厳しかったと思うので、もしかすると半年くらい休養を挟むこともありそうだと感じます。
2着ブエナビスタは疲れ以上に鞍乗の判断が大きかった印象。去年出走したときの横山典騎手の乗り方でないとまず中山ニ五は上手くこなせないので、やはり後ろすぎたとしか言えませんねー。展開がもう少し早くなると予想しての位置だったと思いますが、それでも負けてなお強しの結果だった感じになってしまいました。やはり小回りでは死角がある馬で、得意なのは距離よりもコース次第ということになりそうです。
3着トゥザグローリーは道中で揉まれないで競馬ができたのが大きいと思いますが、それ以上に展開が向いた印象です。小回りコースも苦手ではないことは成績から分かりはしますが、さすがにいきなりの相手強化では買えませんよねー。鞍乗は長距離で馬の扱いの上手いウィリアムズですが、ホントに上手い騎乗を見せてくれました。ただエイシンフラッシュ,ルーラーシップなどに先着しているからと言って、能力が上だとは全く思わないのは私だけでしょうか?
4着ペルーサはスローペースではこんなもの。ただゲートを上手く出れたのは良かったと思いますので、父のように来年は活躍が期待できるかなと思います。やはりゼンノロブロイのことを考えると来年の秋は非常にやってくれそうな気がするんですよね!5着トーセンジョーダンは怖いと言っていたように、中山適性の高さで掲示板には載りましたが、鞍乗が3コーナーでペースを下げる判断をしたことで、ヴィクトワールピサの格好のスパートのタイミングを作ってしまいました。ただ能力はあるのは確かで、来年の天皇賞(春)はもしかすると勝ち負けできるかもしれませんね!
中山大障害(J・GⅠ・3歳以上定量戦・中山芝4100m障害)
「負けても負けても、この一戦に賭ける!バシケーン、長年の相棒乗せて下剋上!!」
私の結末・個人的感想
1着…,2着…,3着…でハズレ。まさかマルカラスカルが故障発生するわ、メルシーエイタイムが本調子に戻ってないまでは想定していませんでしたねー。ただトーワベガがシンガリということから、今年の中山グランドジャンプの結果がアテにならなかったのは事実かもしれませんね。
1着バシケーン,2着タマモグレアー,3着マイネルネオスと3頭とも新勢力ですから、次走以降注視が必要です。ただ本調子になったメルシーエイタイムや王者キングジョイには敵うかどうか・・・。来年の春に結果を決めることにします。ただ、タマモグレアーは個人的には次世代の障害界を引っ張れる逸材な気はします。
ラジオNIKKEI杯2歳S(GⅢ・2歳限定定量戦・阪神芝2000m内回り)
「Dインパクト産駒の初重賞制覇は、Dバラード!素質馬たちを蹴散らせ、勝ち名乗り!!」
私の結末・個人的感想
1着△,2着◎,3着△で的中。複勝1.6×100円,馬連14.0×100円の計1560円の回収でした。しかし、徐々にですが、ディープインパクト産駒の出し入れが分かりつつありますねー。ただオールアズワンはどうして外回って来たんでしょうねー。
1着ダノンバラードはそつのない競馬での完勝でした。ただ早めに仕掛けた人気馬が多かったこともあり、それを少しだけ遅らせただけの差だった気もします。ただディープインパクト産駒は一瞬のキレが素晴らしく、印象的にはアグネスタキオンに近いと感じますね。父のように後ろからという競馬の馬が出ないの残念ですが、安定した競馬が上手いタイプが多いかなと思います。
2着オールアズワンですが、展開が向いたものの、早めにウインバリアシオンが上がって来た分、レースが前走よりはしづら買った印象です。また休養明けということもあり、まだ万全ではなかったことを加味すれば、逆転は可能かと思います。ネオユニヴァース産駒ですので、個人的には皐月賞はこの馬から行きたいと思っています。
3着コティリオンは意外にも器用なレース運びの印象で、今後も善戦可能だと思います。4着のウインバリアシオンも休養明けという感じで、最後まで息が持たなかったかもしれませんね。
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