2010年12月11日 21:31
「阪神も中山も難解ですね・・・」
こんばんは、中日新聞杯予想大幅外れで、勢いを失った印象の仙谷隆家です。まああれくらい綺麗に外したので、今回逆に巻き返しすることができるかもしれませんが、やはり内が伸びる馬場は予想が難しいですねー。阪神JFはホントに難しかった・・・。
続きから書いていきます。ではいきましょう!

にほんブログ村
阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・2歳牝馬限定定量戦・阪神芝1600m外回り)
私の決断
◎ アヴェンチュラ
○ マイネイサベル
▲ ホエールキャプチャ
△ レーヴディソール
△ ダンスファンタジア
賭け方
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△ 300
三連複2頭軸流し ◎○-▲△△ 100
◎▲-○△△ 100
個人的見解
◎ アヴェンチュラ
マルモセーラ,ピュアオパール,フォーエバーマーク,ツルマルワンピースと逃げ馬が多く、阪神の芝千六外回りということもありますから。当然展開は速くなる公算が大です。今までの勝ち馬を見ると千六では少し短いと思ってしまうメンバーも勝っており、そういう面を考えれば、やはりベストはもう数ハロン長い方がいいと思うタイプであり、さらに速い流れに適応して最後まで脚が使えるタイプを賭けるのが一番でしょう。阪神の外回りは長い脚を使えなければ、ほぼ勝ち負けができませんからね・・・。
本命はアヴェンチュラ。前走は札幌2歳Sでオールアズワンに敗れはしましたが、オールアズワンをデビュー戦で下したクランプリボスが京王杯2歳Sを勝っていることから、能力は高かったと思われます。全体的に今年の札幌2歳S組は能力が高いと見ていまして、そこで2着に入ったアヴェンチュラはまさに期待していいと思われます。デビュー戦は阪神芝千六外回りのスローを圧勝し、休養明けの2戦目は札幌2歳Sを厳しい流れに耐えて、2着に踏ん張りました。
前走真面目に走っていないでも勝ち負けをしていましたから、まだ底は見せていない印象。全姉トールポピーはこのレースの覇者であり、さらにジャングルポケット産駒は速い流れではしぶとく伸びてくる強みがあり、血統的には一番裏付けがあると思われます。
レーヴディソールやダンスファンタジアに人気が集中していますが、個人的には血統,展開,成績を加味してこちらを本命にしていました。和田ジョッキーが上手くレースをしてくれれば・・・。
○ マイネイサベル
対抗はマイネイサベル。前走は道中でコントロールが利かず、それが災いしての終いの伸び悩みとなってしまいましたが、それでも勝ち馬から0.4秒なら悲観するようなものではないでしょう。前々走の新潟2歳Sのレース内容から能力自体はあることは認めざるを得ず、広いコースでは長く良い脚を使えるタイプでしょう。父のテレグノシスは気になるものの、その父はトニービンということで、やはり阪神外回りには適性がありそうです。
道中で上手く乗りこなすことができれば、新潟2歳Sでの勝った内容くらいは走れると期待しています。
▲ ホエールキャプチャ
単穴はホエールキャプチャ。前走は鞍乗の判断ミスや馬群を捌けなかったりと不運が重なっての3着でしたが、それでも勝ち馬のマルモセーラとタイム差なし。クロフネ産駒ということで2歳戦では滅法強く、ここは軽視は禁物でしょう。位置取りも自在性があるタイプで、最後までしっかりと走る馬なので、大崩れは考えられず、ここでも圏内でしょう。鞍乗は差しの得意な池添ジョッキーなので、脚を溜めての終い勝負かもしれませんが、前走よりもスムーズに馬群を捌ければ・・・。
△ レーヴディソール
複穴はレーヴディソール。さすがに軽視は禁物で、斬ることは不可能な一頭。稽古はとても良く、決め手も強力なタイプで、展開がよっぽど向かないことが無い限り大敗はないでしょう。ただし、今回は前走のデイリー杯2歳S以上に展開が厳しそうな感じであり、しかも坂のある阪神。さすがに死角は少しはある印象で、それに阪神外回りの適性が気になるアグネスタキオン産駒だということを考えれば、人気があるので印を下げることもできるかと。
ただ普通に走ったら明らかに抜けているので、来たら来たで諦めます。
△ ダンスファンタジア
複穴はダンスファンタジア。藤沢厩舎が本気なのは栗東入厩から明らかですが、気になるのは根性勝負になったとき。ファルブラヴの代表産駒としてはサマースプリント覇者ワンカラット,ローズS2着・秋華賞4着のワイルドラズベリーということから分かる通り、GⅠでの根性勝負または速い時計勝負には分が悪い感じがします。それを克服するほどの良血馬だと考えれば良いのですが、人気があるのでここは押さえ程度で。
今日の中日新聞杯で鞍乗がやってくれた私怨もありますが、それはたぶん関係ないですよ。(笑)
カペラステークス(GⅢ・3歳以上別定戦・中山ダート1200m)
私の決断・個人的見解
◎ ニシノコンサフォス
○ シルクフォーチュン
▲ ナムラタイタン
△ マハーバリプラム
△ ダイワディライト
△ セイクリムズン
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
展開は速くなると言われていますが、それほど先行馬は多くなく、ヘッドライナーのダート適性次第では落ち着く可能性も十分あり得ます。正直先行馬は多くなく、人気各馬は差し馬に集中しているので、意外に残り100mくらいまでは先行力あるタイプが残りそうです。
本命はニシノコンサフォス。前走は休養明けでレースにならなかった印象で、今回は叩き2戦目。先行勢を見てもそれほど強力なタイプがいず(スーニ復調なら無理ですが・・・)、ヘッドライナーが早々にリタイアをしてくれれば、ここは最後の坂までは十分残りそう。10歳馬ということで人気が落ちていますが、まだまだ稽古も動いているようなので、ここは大勝負に出ます。冬場のブライアンズタイム産駒はアフリート産駒のようにダートでは非常に軽視はしてはいけませんからねー。
対抗はシルクフォーチュン。前走は展開が向かずの敗戦でしたが、今回は持ち場に戻って、巻き返しは必至。ただ前走から展開は非常に速くなるので、馬が適応できるかがカギになりそうです。単穴はナムラタイタン。前走は珍しく行きっぷりが悪かった印象で、叩き2戦目に期待ということで。
押さえに中山をこなせるかが微妙でも、勢いのあるマハーバリプラム,休養明けでも冬の中山は軽視禁物のダイワディライト,安定感抜群で軽視はできないセイクリムズン。
こんばんは、中日新聞杯予想大幅外れで、勢いを失った印象の仙谷隆家です。まああれくらい綺麗に外したので、今回逆に巻き返しすることができるかもしれませんが、やはり内が伸びる馬場は予想が難しいですねー。阪神JFはホントに難しかった・・・。
続きから書いていきます。ではいきましょう!
![]() 今週の重賞・メインレースの予想 |
![]() 競馬(重賞中心) |

にほんブログ村
阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・2歳牝馬限定定量戦・阪神芝1600m外回り)
私の決断
◎ アヴェンチュラ
○ マイネイサベル
▲ ホエールキャプチャ
△ レーヴディソール
△ ダンスファンタジア
賭け方
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△ 300
三連複2頭軸流し ◎○-▲△△ 100
◎▲-○△△ 100
個人的見解
◎ アヴェンチュラ
マルモセーラ,ピュアオパール,フォーエバーマーク,ツルマルワンピースと逃げ馬が多く、阪神の芝千六外回りということもありますから。当然展開は速くなる公算が大です。今までの勝ち馬を見ると千六では少し短いと思ってしまうメンバーも勝っており、そういう面を考えれば、やはりベストはもう数ハロン長い方がいいと思うタイプであり、さらに速い流れに適応して最後まで脚が使えるタイプを賭けるのが一番でしょう。阪神の外回りは長い脚を使えなければ、ほぼ勝ち負けができませんからね・・・。
本命はアヴェンチュラ。前走は札幌2歳Sでオールアズワンに敗れはしましたが、オールアズワンをデビュー戦で下したクランプリボスが京王杯2歳Sを勝っていることから、能力は高かったと思われます。全体的に今年の札幌2歳S組は能力が高いと見ていまして、そこで2着に入ったアヴェンチュラはまさに期待していいと思われます。デビュー戦は阪神芝千六外回りのスローを圧勝し、休養明けの2戦目は札幌2歳Sを厳しい流れに耐えて、2着に踏ん張りました。
前走真面目に走っていないでも勝ち負けをしていましたから、まだ底は見せていない印象。全姉トールポピーはこのレースの覇者であり、さらにジャングルポケット産駒は速い流れではしぶとく伸びてくる強みがあり、血統的には一番裏付けがあると思われます。
レーヴディソールやダンスファンタジアに人気が集中していますが、個人的には血統,展開,成績を加味してこちらを本命にしていました。和田ジョッキーが上手くレースをしてくれれば・・・。
○ マイネイサベル
対抗はマイネイサベル。前走は道中でコントロールが利かず、それが災いしての終いの伸び悩みとなってしまいましたが、それでも勝ち馬から0.4秒なら悲観するようなものではないでしょう。前々走の新潟2歳Sのレース内容から能力自体はあることは認めざるを得ず、広いコースでは長く良い脚を使えるタイプでしょう。父のテレグノシスは気になるものの、その父はトニービンということで、やはり阪神外回りには適性がありそうです。
道中で上手く乗りこなすことができれば、新潟2歳Sでの勝った内容くらいは走れると期待しています。
▲ ホエールキャプチャ
単穴はホエールキャプチャ。前走は鞍乗の判断ミスや馬群を捌けなかったりと不運が重なっての3着でしたが、それでも勝ち馬のマルモセーラとタイム差なし。クロフネ産駒ということで2歳戦では滅法強く、ここは軽視は禁物でしょう。位置取りも自在性があるタイプで、最後までしっかりと走る馬なので、大崩れは考えられず、ここでも圏内でしょう。鞍乗は差しの得意な池添ジョッキーなので、脚を溜めての終い勝負かもしれませんが、前走よりもスムーズに馬群を捌ければ・・・。
△ レーヴディソール
複穴はレーヴディソール。さすがに軽視は禁物で、斬ることは不可能な一頭。稽古はとても良く、決め手も強力なタイプで、展開がよっぽど向かないことが無い限り大敗はないでしょう。ただし、今回は前走のデイリー杯2歳S以上に展開が厳しそうな感じであり、しかも坂のある阪神。さすがに死角は少しはある印象で、それに阪神外回りの適性が気になるアグネスタキオン産駒だということを考えれば、人気があるので印を下げることもできるかと。
ただ普通に走ったら明らかに抜けているので、来たら来たで諦めます。
△ ダンスファンタジア
複穴はダンスファンタジア。藤沢厩舎が本気なのは栗東入厩から明らかですが、気になるのは根性勝負になったとき。ファルブラヴの代表産駒としてはサマースプリント覇者ワンカラット,ローズS2着・秋華賞4着のワイルドラズベリーということから分かる通り、GⅠでの根性勝負または速い時計勝負には分が悪い感じがします。それを克服するほどの良血馬だと考えれば良いのですが、人気があるのでここは押さえ程度で。
今日の中日新聞杯で鞍乗がやってくれた私怨もありますが、それはたぶん関係ないですよ。(笑)
カペラステークス(GⅢ・3歳以上別定戦・中山ダート1200m)
私の決断・個人的見解
◎ ニシノコンサフォス
○ シルクフォーチュン
▲ ナムラタイタン
△ マハーバリプラム
△ ダイワディライト
△ セイクリムズン
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連ながし ◎-○▲△△△ 100
ワイドBOX ◎○▲ 100
展開は速くなると言われていますが、それほど先行馬は多くなく、ヘッドライナーのダート適性次第では落ち着く可能性も十分あり得ます。正直先行馬は多くなく、人気各馬は差し馬に集中しているので、意外に残り100mくらいまでは先行力あるタイプが残りそうです。
本命はニシノコンサフォス。前走は休養明けでレースにならなかった印象で、今回は叩き2戦目。先行勢を見てもそれほど強力なタイプがいず(スーニ復調なら無理ですが・・・)、ヘッドライナーが早々にリタイアをしてくれれば、ここは最後の坂までは十分残りそう。10歳馬ということで人気が落ちていますが、まだまだ稽古も動いているようなので、ここは大勝負に出ます。冬場のブライアンズタイム産駒はアフリート産駒のようにダートでは非常に軽視はしてはいけませんからねー。
対抗はシルクフォーチュン。前走は展開が向かずの敗戦でしたが、今回は持ち場に戻って、巻き返しは必至。ただ前走から展開は非常に速くなるので、馬が適応できるかがカギになりそうです。単穴はナムラタイタン。前走は珍しく行きっぷりが悪かった印象で、叩き2戦目に期待ということで。
押さえに中山をこなせるかが微妙でも、勢いのあるマハーバリプラム,休養明けでも冬の中山は軽視禁物のダイワディライト,安定感抜群で軽視はできないセイクリムズン。
スポンサーサイト
- コメントをする・見る
- Comments(2)
- トラックバックをする・見る
- Trackbacks(0)
- カテゴリー
- 競馬(2010年下半期)
最新コメント