2010年10月31日 19:51
「ジャガーメイルェ・・・」
こんばんは、いやあ昨日は予想を大見栄切ってのあの結果で、すいませんでした。しかも押さえたブエナビスタからの馬連で、半分回収しているのがさらにいたたまれません。;;まさか展開バッチリであの直線になるなんて思いませんでしたから・・・。
続きから書いていきます。ではいきましょう!

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天皇賞(秋)(GⅠ・3歳以上定量戦・東京芝2000m)
「これが現世代の最強女王ブエナビスタ!日本の頂点はだれにも渡さない!!」
レース回顧
やはり出遅れるのはペルーサですが、それでも他馬とは小差でのスタートでレースを始めます。まず、先頭に立つのはシルポートで、それに内のオウケンサクラと外のキャプテントゥーレが2番手争いをします。アーネストリーがその直後を追走し、好位の後ろの外にアリゼオ。中団の前には1番人気ブエナビスタが追走しますが、それをマークするのがエイシンアポロン,ジャガーメイル,シンゲンで、後方にスーパーホーネットやペルーサが待機するのでした。
シルポートが快調に飛ばすものの、さすがに脚が止まり始めた4コーナーから直線に入ったあたりですが、そこであっさりと先頭に立つのはブエナビスタ。それを懸命に先行していたアーネストリーが追いかけますが、どうも脚色は明らかにブエナビスタが上で、そのまま突き放されてしまいます。内の各馬はどうもゴタゴタしていて伸びない状態で、そのままブエナビスタが余裕の状態に。それでも最後に伸びてきたペルーサが豪快に伸びてきて、一気にブエナビスタに襲いかかりますが、それでも余力を残して2馬身差の圧勝になるのでした。
結局1着はブエナビスタで、2着は追い込んだペルーサが入線。道中粘ったアーネストリーが3着で、オウケンサクラが4着。5着には外から迫ったネヴァブション。シンゲンは届かずの6着でした。なお、最後の直線走路で内で大暴れしたジャガーメイルは18着降着処分となりました。
私の結末
1着○,2着△,3着△で馬連○-△10.3×100円の的中でしたが、取り損・・・。まさか後ろでジャガーメイルアタックをエイシンアポロンが食らうとは・・・。ホントに予想外でしたが、ブエナビスタは文句なしの勝利。ジャパンカップも有馬記念も女王様の勲章の献上品にしかならない気配もしてきましたねー。
まあ天皇賞ではアーネストリーが目下強敵1番手でしたが、ジャパンカップはナカヤマフェスタ,有馬記念はドリームジャーニーと控えていますから、そう一筋縄では行かないかもしれませんがね!
個人的感想
勝ったブエナビスタはとにかく馬場も展開も不問の快勝でした。内で馬群にとじ込まれることもなく、早めに抜け出しての力が違うと言わんばかりの内容でした。道中も中団の前を位置取り、馬なりで4コーナーではレースを決する末脚。まだまだ調子は万全ではないものの、それでもあの勝ちっぷりですから、自分の適性距離である二四ではさらなるポテンシャルを見せてくれそうです。ジャパンカップには今回出てきてないあたりだと凱旋門賞組のナカヤマフェスタとヴィクトワールピサ,復活の日本優駿馬ロジユニヴァース,3歳日本優駿馬エイシンフラッシュなどの強豪日本馬や海外の一級線馬との対戦になりますが、その中でも輝きを放つブエナビスタに期待したいと思います。
2着のペルーサは力のあるところを見せましたが、今回も出遅れ・・・。ただ今回はそれがむしろ良かったようで、内のいざこざに巻き込まれず、外から伸びて粘るアーネストリーを交わしての内容でした。次走はジャパンカップに出走するのでしょうが、二四への延長はこの馬にとってマイナスにはならず、引き続き期待しても良さそうです。展開はやはり速い方がこの馬には向いているような感じですが、もしかすると今年の3歳で一番クラシックの距離では強いのかもしれませんね。
3着のアーネストリーは自分の競馬をしてのもので、完全に先着した馬が上手だったという感じでしょうか?ただ直線に入ると決め手勝負になった分、離されたということが明らかで、これは負けても仕方ないとしか言えないでしょう。ただ東京コースは苦手ではなく、さらに無理に先頭を奪わなくても競馬ができるのは良い収穫だったと思います。
4着以降は明らかにジャガーメイルアタックの影響を受けたか受けないかという感じで、あまり個人的には評価するのは厳しいかなと思います。今回の天皇賞を度外視して、今までのレースを総合して予想を練ることにします。
スワンステークス(GⅡ・3歳以上別定戦・京都芝1400m外回り)
「このレベルでは負けられない、Mフェニックス快勝で本番へ!!」
レース回顧
スタートして、初っ端で逃げ宣言のマイネルレーニアが出遅れし、ハナを切るのはジョーカプチーノ。それによって淡々としたむしろゆっくりの展開でレースが進みます。人気勢では、ヘッドライナーとアーバニティ、マルカフェニックス、グランプリエンゼルが好位に、エーシンフォワードやファリダットが中団を進みます。
そして先団は余力十分で迎えた直線ですが、やはりジョーカプチーノの逃げに前は捕まえられないようで、苦しい展開。それでも中から伸びるのはマルカフェニックスで、すごい脚で突き抜けます。そして後続からは内を捌くショウナンアルバが一気に、粘るジョーカプチーノを交わして、マルカフェニックスに迫りますが、反撃はここまで。
結局マルカフェニックスが1馬身1/2の差を付けて1着。2着にはショウナンアルバで、大幅馬体増だったジョーカプチーノも粘って3着なのでした。
私の結末・個人的感想
1着…,2着…,3着…で完全にハズレ。馬場状態が良馬場ということで始まる前に外れることは分かりましたが、それにプラスしてまさかマイネルレーニアが出遅れるとは・・・。あれですべての計画が崩れてしましました。まあ予想が完全に重予想だったので、天気自体も読めなかった私はホントにダメですねー・・・。
勝ったマルカフェニックスは強かったのは認めますが、これが果たしてマイルCSに直結するのかは非常に謎で、これは今回は本番のデータにはしない方が良いと思います。メンバーも薄く、展開も緩んでしまったことから、少し参考にはしづらく感じます。ただ3着のジョーカプチーノはかなりの重め残りであの内容でしたから、本番までに絞ってくれば期待できそうな1頭だとは思いました。
こんばんは、いやあ昨日は予想を大見栄切ってのあの結果で、すいませんでした。しかも押さえたブエナビスタからの馬連で、半分回収しているのがさらにいたたまれません。;;まさか展開バッチリであの直線になるなんて思いませんでしたから・・・。
続きから書いていきます。ではいきましょう!
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「これが現世代の最強女王ブエナビスタ!日本の頂点はだれにも渡さない!!」
レース回顧
やはり出遅れるのはペルーサですが、それでも他馬とは小差でのスタートでレースを始めます。まず、先頭に立つのはシルポートで、それに内のオウケンサクラと外のキャプテントゥーレが2番手争いをします。アーネストリーがその直後を追走し、好位の後ろの外にアリゼオ。中団の前には1番人気ブエナビスタが追走しますが、それをマークするのがエイシンアポロン,ジャガーメイル,シンゲンで、後方にスーパーホーネットやペルーサが待機するのでした。
シルポートが快調に飛ばすものの、さすがに脚が止まり始めた4コーナーから直線に入ったあたりですが、そこであっさりと先頭に立つのはブエナビスタ。それを懸命に先行していたアーネストリーが追いかけますが、どうも脚色は明らかにブエナビスタが上で、そのまま突き放されてしまいます。内の各馬はどうもゴタゴタしていて伸びない状態で、そのままブエナビスタが余裕の状態に。それでも最後に伸びてきたペルーサが豪快に伸びてきて、一気にブエナビスタに襲いかかりますが、それでも余力を残して2馬身差の圧勝になるのでした。
結局1着はブエナビスタで、2着は追い込んだペルーサが入線。道中粘ったアーネストリーが3着で、オウケンサクラが4着。5着には外から迫ったネヴァブション。シンゲンは届かずの6着でした。なお、最後の直線走路で内で大暴れしたジャガーメイルは18着降着処分となりました。
私の結末
1着○,2着△,3着△で馬連○-△10.3×100円の的中でしたが、取り損・・・。まさか後ろでジャガーメイルアタックをエイシンアポロンが食らうとは・・・。ホントに予想外でしたが、ブエナビスタは文句なしの勝利。ジャパンカップも有馬記念も女王様の勲章の献上品にしかならない気配もしてきましたねー。
まあ天皇賞ではアーネストリーが目下強敵1番手でしたが、ジャパンカップはナカヤマフェスタ,有馬記念はドリームジャーニーと控えていますから、そう一筋縄では行かないかもしれませんがね!
個人的感想
勝ったブエナビスタはとにかく馬場も展開も不問の快勝でした。内で馬群にとじ込まれることもなく、早めに抜け出しての力が違うと言わんばかりの内容でした。道中も中団の前を位置取り、馬なりで4コーナーではレースを決する末脚。まだまだ調子は万全ではないものの、それでもあの勝ちっぷりですから、自分の適性距離である二四ではさらなるポテンシャルを見せてくれそうです。ジャパンカップには今回出てきてないあたりだと凱旋門賞組のナカヤマフェスタとヴィクトワールピサ,復活の日本優駿馬ロジユニヴァース,3歳日本優駿馬エイシンフラッシュなどの強豪日本馬や海外の一級線馬との対戦になりますが、その中でも輝きを放つブエナビスタに期待したいと思います。
2着のペルーサは力のあるところを見せましたが、今回も出遅れ・・・。ただ今回はそれがむしろ良かったようで、内のいざこざに巻き込まれず、外から伸びて粘るアーネストリーを交わしての内容でした。次走はジャパンカップに出走するのでしょうが、二四への延長はこの馬にとってマイナスにはならず、引き続き期待しても良さそうです。展開はやはり速い方がこの馬には向いているような感じですが、もしかすると今年の3歳で一番クラシックの距離では強いのかもしれませんね。
3着のアーネストリーは自分の競馬をしてのもので、完全に先着した馬が上手だったという感じでしょうか?ただ直線に入ると決め手勝負になった分、離されたということが明らかで、これは負けても仕方ないとしか言えないでしょう。ただ東京コースは苦手ではなく、さらに無理に先頭を奪わなくても競馬ができるのは良い収穫だったと思います。
4着以降は明らかにジャガーメイルアタックの影響を受けたか受けないかという感じで、あまり個人的には評価するのは厳しいかなと思います。今回の天皇賞を度外視して、今までのレースを総合して予想を練ることにします。
スワンステークス(GⅡ・3歳以上別定戦・京都芝1400m外回り)
「このレベルでは負けられない、Mフェニックス快勝で本番へ!!」
レース回顧
スタートして、初っ端で逃げ宣言のマイネルレーニアが出遅れし、ハナを切るのはジョーカプチーノ。それによって淡々としたむしろゆっくりの展開でレースが進みます。人気勢では、ヘッドライナーとアーバニティ、マルカフェニックス、グランプリエンゼルが好位に、エーシンフォワードやファリダットが中団を進みます。
そして先団は余力十分で迎えた直線ですが、やはりジョーカプチーノの逃げに前は捕まえられないようで、苦しい展開。それでも中から伸びるのはマルカフェニックスで、すごい脚で突き抜けます。そして後続からは内を捌くショウナンアルバが一気に、粘るジョーカプチーノを交わして、マルカフェニックスに迫りますが、反撃はここまで。
結局マルカフェニックスが1馬身1/2の差を付けて1着。2着にはショウナンアルバで、大幅馬体増だったジョーカプチーノも粘って3着なのでした。
私の結末・個人的感想
1着…,2着…,3着…で完全にハズレ。馬場状態が良馬場ということで始まる前に外れることは分かりましたが、それにプラスしてまさかマイネルレーニアが出遅れるとは・・・。あれですべての計画が崩れてしましました。まあ予想が完全に重予想だったので、天気自体も読めなかった私はホントにダメですねー・・・。
勝ったマルカフェニックスは強かったのは認めますが、これが果たしてマイルCSに直結するのかは非常に謎で、これは今回は本番のデータにはしない方が良いと思います。メンバーも薄く、展開も緩んでしまったことから、少し参考にはしづらく感じます。ただ3着のジョーカプチーノはかなりの重め残りであの内容でしたから、本番までに絞ってくれば期待できそうな1頭だとは思いました。
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